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教えてください

B=μHってありますよね それは田んぼのイネ(磁力線)をいくつかに束ねたもの(磁束線)で束ねた割合がμの関係だといわれました。なのでμは0<μ≦1より小さいのかなと思ったのですが、教科書でスー パーマロイというのが比透磁率が6×10^6と書いてありました。透磁率は1より大きいですが、このときはどうなるのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • EleMech
  • ベストアンサー率52% (393/748)
回答No.2

 >それは田んぼのイネ(磁力線)をいくつかに束ねたもの(磁束線)で束ねた割合がμの関係だといわれました。 説明不足ですね。 これは、磁束密度の文言を説明しているだけで、磁束密度という現象を説明しているわけではありません。 磁界の強さHは、ある程度理解されていると思われますが、これは磁力の力自体を表すものです。 公式にも有る通り、  H = m / (4 ・ π ・ μ ・ r^2) となっており、透磁率で割る事で、周囲の影響を否定しています。 これに、透磁率μを掛けると、磁束密度Bになり、  B = m / (4 ・ π ・ r^2)   = μ ・ H となって、物質内の磁力も表せる事になります。 つまり、磁束密度Bとは、磁力の浸透具合も表しているわけです。  >μは0<μ≦1 基本的な、透磁率μの成り立ちを理解できていない事が原因です。 比透磁率μrは、真空の透磁率μ0を基準として、どれだけその物質に磁力の伝達力があるかを表したものです。 つまり、比透磁率μrは真空状態を基準としています。 その為、その物質の透磁率μを表すには、真空の透磁率μ0に比透磁率μrを掛ける必要があり、  μ = μ0 ・ μr となります。 単純に考えて、真空をつらぬく磁力と、鉄を伝わる磁力とでは、どちらが大きいでしょうか? 勿論、μrは1以上になる場合も大いにあります。

giantmicro
質問者

お礼

なるほど‼答えていただきありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.1

>それは田んぼのイネ(磁力線)をいくつかに束ねたもの(磁束線)で束ねた 田舎の高校ですか。こんな意味不明なたとえ話を聞いたのは初めてです。 常磁性体、強磁性体、反磁性体という言葉を検索して勉強してください。

giantmicro
質問者

補足

大手の教えるところですよ⁉そんな大学みたいに細かい概念とかは教えられませんよ。

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