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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本は本当に中国に勝てるのですか?)

日本は本当に中国に勝てるのでしょうか?

このQ&Aのポイント
  • 日本と中国の戦争勝利について、軍事予算や装備の数などを比較しても、日本が勝ち目があるか疑問が残る。
  • 日本人の戦争アレルギーと自衛隊員への被害が増えることで、戦争継続を望む人は減るでしょう。
  • アメリカの協力については、日米安保の履行だけでなく、アメリカが戦争に関与するかどうかも疑問がある。

質問者が選んだベストアンサー

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  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.25

No.24です。丁寧なお返事をありがとうございました。  海上戦については詳しくはないのですが、にらみあいから発生する偶発的な小競り合い以外は、艦隊同士の戦闘は発生しないのではないかと思います。多分に個人的な思い込みもあるのですけれど。  専守防衛が日本の国是ですので、具体的な状況は中国側が侵攻、自衛隊側が防御という形になると思います。おのずと中国側が日本の領域内・エアカバーの中に入ってくるということになります。  そうした状況では、自衛隊側には有力な対艦攻撃手段が複数存在することになります。世界有数の対艦攻撃力を誇るF-2や対潜哨戒機に搭載したASM、場合によっては島嶼に配備したSSM等、理論上は100発を超えるミサイルを同時に雨あられと浴びせかけられる能力(飽和攻撃といいます)があるということになります。  対する中国側は、先にお話ししたように航空優勢は圧倒的に自衛隊側にありますので、使用できる対艦ミサイルは基本的に艦載のもの中心となります。従って自衛隊に匹敵する飽和攻撃ができるとは考えられていません。  仮に中国側も飽和攻撃が可能だったとしても、自衛隊側にはまさに対艦ミサイルの飽和攻撃のためにつくられたイージスシステム艦があるのですから、高いレベルでの防御は可能と考えられています。  これに対し、中国側の艦隊防御システムは出来上がったばかりで、しかも内容はロシアやフランスその他のシステムをつなぎ合わせたものであり、とても完成されたものとはいいがたいようです。  ということで、そんな有利な状況がありながら、わざわざ敵の射程内に自衛艦隊を進出させる必要はありません。よって艦隊同士は直接対峙せず、自衛隊側が遠距離から中国艦隊に対艦ミサイルを浴びせる、という形になると思います。そうした状況が発生した場合、自衛隊側には航空機に若干の損害はでるものの艦艇の損害はなし、中国側の艦艇には全滅に近い大被害、という見方が諸外国でも大勢のようです。

kingbody
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 新しい質問を立ち上げましたので、よろしければそちらへの回答もよろしくお願いします。 OK Wabeの方 http://okwave.jp/qa/q7777462.html 教えてgooの方 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7777462.html

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その他の回答 (24)

  • Saitar
  • ベストアンサー率41% (192/464)
回答No.14

どうも相談者ご自身が自分のストーリーを確立されており、それを確認(披露?)するために質問をされているようですね。ここは個人的な考えの披露の場でなく、分からないことについて相談をするサイトでしょ ^^; 「日本は神国なので必ず勝つ」と信じてはいけないのですか?

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noname#164631
noname#164631
回答No.13

いい感じにスレが伸びていますね。 中国の領土が広大で国境を接する国が多いことを中国に不利と解釈するのは無理があると考えます。 中国はこれまでも、ソ連やインドやアジア諸国と国境紛争をしていますが、いずれでも対中国で共同戦線を張ったことはないのでは? 結局、アジア諸国もおのおのの利害にがんじがらめ それは尖閣での台湾や韓国、ロシアの動向をみても明らか。 それ以外のアジア諸国も明確に日本と軍事同盟を打診する国はないです。 日本は自衛隊をアフリカまで派遣して世界の平和に貢献とやらしてみせてもこの通りです 日本ほどの経済大国を国連の常任理事国に入れないのでも各国の利害の錯綜は推して図れるでしょう。 また、元から人民がやたらと多い国なので兵数で多方面戦闘の維持が困難になるという事態もないでしょう。 国土が広大で、すこしくらい侵攻されても都市部まで犯されないでしょうし

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noname#182038
noname#182038
回答No.12

こんばんは。 ナンか解らないけど、勝ちます。 1.保有戦闘機や艦船、軍事予算?が多いけど、中国の防衛線は広大ですよね?対日本だけに感けてはいられない状況ではないのでしょうか?対して日本は後ろは海ですね、中国の方が後ろから玉が飛んで来ますよねタブン!迎え撃つ、専守防衛の日本と、取りに来ます侵略中国はでは、国際世論も含めてどう有利なのでしょうか? 2.戦争アレルギーは有ります、しかし理不尽な言いがかりにはアレルギーは無いのです。まして相手が中国で(理性的な対応を尽くしてが前提でして、感情的な部分は十二分に有ります。それは相手も同じでしょう)すから先ず、1千万人近いじじ~が戦います、(相談はしていませんが)そして後は多数の自衛隊員に任せます。その時には我々はもうこの世に居ないのですから、白旗を上げることも自由です。 3.日本には協力せざるを得ません、もし中国と同盟など組まれたら、ど~なるのかアメリカが一番知るからです。必ず分断政策の為に介入してきます。アメリカと中国の同盟など天地がひっくり返ってもアメリカは望みませんので。

kingbody
質問者

補足

>中国の方が後ろから玉が飛んで来ますよねタブン! 具体的にどこから玉が飛んで来るのでしょうか? 尖閣問題で、日本支持を表明している国はどこにもありません。 強いて言えば、李登輝氏が尖閣は日本の領土と表明しているくらいです。 根拠のない思い込みだけで回答しないで下さい。

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  • Red_Baron
  • ベストアンサー率13% (61/449)
回答No.11

>1.軍事予算、保有する戦闘機の数を比べても中国が有利なのに、本当に日本が勝てるのか? 日本は中国を侵略するつもりはさらさらないので、質問は要するに日本の防衛力についてだよね。 アメリカのシミュレートだと日本がまだ優位らしい。でも、僅差なので数年後、もしくはもう既に逆転してるかもしれませんが。 >2.戦争アレルギーのある日本人が、多数の自衛隊員が死亡している状況を見ても、戦争続行を望めるのか? 引くかな~?逆に日本人の血が滾ると思うんですが。 >3.アメリカはどこまで日本に協力するのか? その時の状況によるだろね。 >アメリカの国民も、アメリカ本土からはるか先の無人島を守るために、核保有国である中国と戦争をすることを望む国民が何人いるでしょうか? アメリカが日本を見捨てるって事は、つまり日米安保を破棄せざるを得ない状況だって認識が質問者さんのアタマからすっぽり抜け落ちているのでは? そんな状況に陥れば、日本が何処へ向かうかくらいのおおよその見当は付くよね。 アメリカにとって日米安保の破棄は、核保有国である中国と戦争をする事と同じくらい悩ましい選択肢であるってことです。

kingbody
質問者

補足

>アメリカが日本を見捨てるって事は、つまり日米安保を破棄せざるを得ない状況だって認識が質問者さんのアタマからすっぽり抜け落ちているのでは? 質問文をよく読んでください。 私は、「アメリカは一応履行した「ふり」をするでしょう。」 「フォークランド紛争でも、イギリスの同盟国であるアメリカはほとど何もしてくれませんでした。」 と書いていますよね?

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noname#164631
noname#164631
回答No.10

補足的ですが、現代の「戦争」は互いの軍隊同士による正面対決は極端に少ないでしょう。 相手の活動拠点に対する遠距離からのミサイル攻撃で兵站を絶つ(都市拠点への攻撃)で終始するのではないでしょうか。 湾岸戦争などが良い例です。 ミサイルでぼっこぼこの廃墟にしておいてから、最後に陸上兵力で侵攻して占領する。 臨時政権をおいて、治安維持名目の駐留を正当化する。

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回答No.9

全面戦争になったら日本は勝てないと思います 全面戦争とは、中国が核兵器の威嚇と使用を含めて、日本降伏まで戦争の継続を図る場合ですが この場合、中国共産党政府はあくまで戦争の継続を図り、日本の消耗と世論の変化を待つでしょう 戦争状態が10年、20年と続けば、中国共産党政府が停戦を認めなければ 日本は降伏せざるを得ないでしょう 降伏しなくても、国内は疲弊し戦争を継続することも出来なくなると思います ただ、個人的な希望的観測として尖閣諸島の問題では、部分的な武力衝突で終わると思います この中国共産党政府の軍と自衛隊の局地戦では自衛隊に勝利を期待できると思います 中国共産党政府とは、昔、日本がアメリカ合衆国に対して戦ったように、 あくまで戦う気持ちを持って欲しいと期待します

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  • isoken
  • ベストアンサー率32% (595/1822)
回答No.8

>1.軍事予算、保有する戦闘機の数を比べても中国が有利なのに、本当に日本が勝てるのか? >2.戦争アレルギーのある日本人が、多数の自衛隊員が死亡している状況を見ても、戦争続行を望めるのか? 1と2を切り離して考える事に無理が存在すると考えますので、その点を御容赦頂きたい。 尖閣諸島周辺及びほぼ期間を限定した局地戦という事であれば、恐らく日本の優位は揺るがないが、果てしも無き消耗戦・全面戦争に到れば、日本に勝ち目は無いでしょう。 一方現状全面戦争というシナリオは想定し難いが、無条件降伏を勝利と仮定すれば、中国に全面戦争で勝利する国家は恐らくこの世に存在しない、アメリカが総力を結集しても無理と思われる。 何故なら民主主義国家は飽く迄も民意が戦争の継続を決する点に於いて、恐らく1億程度の人的損害を屁とも思わぬであろう(無論平時は別ですが)中国の政体とは明らかに異なる訳で、10万人規模の損害が出た時点で恐らくアメリカは厭戦気分一色に染まるでしょう(ベトナム戦争に於けるパリ協定締結時の人的損害を参照しております)。 またそこに到るメディアの在り方が、自由主義国家群と共産主義国家では全く異なる訳で、中国の殆んどのメディアはある種のお抱え情報機関である点に於いて、厭戦ムードを煽るであろう日本他でのマスコミと決定的に相違するが、本邦に於いてはメディアの情報操作に世論が追随して、戦争続行不可能に到る事は必定。 >3.アメリカはどこまで日本に協力するのか? 日中開戦に際し、アメリカが決定的なデメリットを見出すならば、恐らく軍事的な背景をちらつかせて強圧的な調停者の位置に立つであろうが、現状そうは考え難い。 尚日中が開戦となれば、少なくとも沖縄米軍がスクランブル態勢に入る事は間違いないが、その後の動静の全ては、何等かの被害をアメリカが蒙るか否かに依ります。 即ち沖縄米軍の人的及び物質的被害が避けられない情勢になれば、中国軍に対する先制攻撃を始めとするあらゆる選択肢が想定されるが、中国当局もアメリカのコミットは避けたいはず、依ってアメリカが傍観者である可能性は極めて高いものと。 但しアメリカが本気になり、第7艦隊所属の空母2隻程度を東~南シナ海に張り付ければ、おもちゃ程度でしかない中国海軍は手も足も出ず、その係留港から中国艦船が一歩でも出る事は恐らく不可能でしょう。

kingbody
質問者

お礼

冷静な分析ありがとうございます。 他の方の回答を見ると、根拠のない思い込みだけで日本が勝つとかアメリカが必ず味方すると信じている人が多いことに改めて危惧します。 このような楽観的な思い込みが開戦を後押ししてしまうのでしょう。 太平洋戦争も、日本は神風が吹くから負けるはずがないと誰もが信じていました。 その結果、日本はポツダム宣言を無視し、原爆を投下される羽目になりました。 思い込みほど怖いものはありません。

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  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6196)
回答No.7

 尚 個人的に自分は中国あなどっています。 戦争で大切なのはまず【国力】です  で中国の場合GDPは脅威の成長率を誇っていますが、ねつ造である事が指摘されています http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20120714/Recordchina_20120714002.html  実際中国の発電量などみても http://blogs.yahoo.co.jp/hhrrooppee/66865875.html    どうも中国経済の破綻が大きい、そんな中、国家財政を大量に消費する戦争を起こせるだろうか?というはある。  無論、国内の不平不満を国外に向ける為に日本に対し攻撃をしかけるという手も無論視野にいれるべきだとおもう。  ただ問題として中国は今時第十八回共産党大会が開かれます、そこで習近平がTOPになり対日強行派である彼が対日戦争を起こす可能性があります。しかし中国は一枚岩でなく ・胡主席率いる共産主義青年団(共青団)派と  ・江前主席ら上海閥  ・習近平ら太子党(高級幹部子弟)    の3派が絶え間ない派閥争いを繰り返しているわけです。  無論日本との戦争になり外資が中国国内から徹底すれば中国ににおける外資比率は5割を超えますので内需だけになればGDPは異常なほど下落し、中国国内はそれこそ戦争どころじゃないです。なんせ失業率が一時的には5割くらいまで跳ね上がります  それを他の派閥がおとなしく見ているはおもえません。おそらく習近平に罪をかぶせて派閥を一掃するのではないでしょうか?  どっちみち中国は食料輸入国ですし、諸外国との貿易が止まれば中国の国力はみるも無残になりますよw

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  • 3691819
  • ベストアンサー率18% (162/874)
回答No.6

 こんばんは。 アメリカは中国との関係を最も重視しています。日中がもし 戦争状態になったとしても、100%アメリカは日本の為に 中国を攻撃することはないでしょう。  そもそも戦争なんかしなくとも中国がその気になれば 、あらゆる経済制裁を通して日本をボロボロにする事が できるので、どっちにしても日本に勝ち目はありません。  また、実際に戦闘状態になったとして、今の恵まれた環境に 生まれ育ってきた自衛隊員に、手足を吹き飛ばされる実戦 が出来るとは到底思えません。

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  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6196)
回答No.5

日本は中国に勝てません 無論中国も日本に勝てません。 まずこれを【国力】【戦略】【戦術】の三つに分けます。  質問者は戦術論を最初に疑問視していますが、戦争で大切なのは 【国力】【戦略】【戦術】の順番です。  例えば大東亜戦争で日本がミッドウェイ回線で1敗しただけで海軍が再起不能になったのは米国と日本の国力差があったからです  なので戦争で重要視するのは【国力】【戦略】【戦術】の順番です  それとはまず個別に反論させていただきます ・中国の2012年度の軍事予算は約8兆7千万円で、日本の防衛費4兆6千億の約2倍です。  これは比較にもなりません。金額で比べること自体ナンセンスなんです。  中国の防衛には海外からの武器調達費用は軍事費に計上されていません。武器開発費用も科学技術費用に計上されていません。なので比較することがナンセンスなのです。  例えば日本の軍事費は七割が人件費ですが、中国の人件費に比べ遙かに高額です。  意味をなさないんですよw >日本と中国の装備を個別に見た場合、たしかに自衛隊の装備は中国軍を上回るでしょう。  これも全くナンセンスです  例えば湾岸戦争時の戦車の損耗率米軍1に対しイラクは300です。無論戦車同士の戦闘も米国のM1エイブラムスのほうが優位ですが上空からの支援もあります  ゲームじゃないんだからw  お互い航空機を飛ばしての数にいわせてのドックファイトなんて60年前の話ですよw   近年の航空戦闘はレーダレンジ(アウトレンジ)外からのミサイルを発射しあとは逃げる。基本先に見つけた方が勝ちですw  イージス艦の話もまるで60年前の戦闘です。戦闘は数といったのは第二次世界大戦末までの話です。今の戦術は装備がすべてです  そもそもの仮定として(本来はありえませんが)中国が制空権と制海権を確保したとして どうやった日本に上陸するんです?  中国にはそれだけの強襲揚陸艦はありませんよw  制空権と制海権を確保するだけ無駄です >中国政府が日本に対して白旗を上げたら、中国国民は弱腰の共産党政府を批判し、誰も共産党を支持しなくなるでしょう。そもそも「中華思想」を持ち、プライドの高い民族である中国人が、白旗を上げるという選択をすること自体考えられません。    共産党にう関してはそうでしょうね、では中国国民はどうです? 中国国民は全員日本嫌いはいいとしても、中国共産党大好きな愛国心あふれる国民性ですか?  中国国内での共産党による政治の腐敗は広く国民に知られています。 1.軍事予算、保有する戦闘機の数を比べても中国が有利なのに、本当に日本が勝てるのか?   まず軍事予算で比較するのがナンセンス。そもそも中国は海上支援や地上からの支援もろくにないまま制空権の確保だけにSU-27を飛ばすのは近代の戦術論としてありえない。  お互いの海を挟んでの攻撃はまず艦船や潜水艦を飛ばしレーダ基地を叩くのがまず基本、 ゲームなんかでは戦闘機同士の戦闘なんかあるけど、あーゆーのはまず実践ではない。 2.戦争アレルギーのある日本人が、多数の自衛隊員が死亡している状況を見ても、戦争続行を望めるのか?  他国に侵略するならそうだけど、他国から攻撃されれば別ですね。国内世論はいっきにまとまり防衛一色になりますね。  実際第二次世界大戦直前の時、ベルキー、ノルウェー、など北欧諸国は戦争アレルギーでした。ドイツ、ソ連の脅威に対しても中立をつらぬいて戦闘を回避してきましたけど、自国の侵略が始まると一気に代わりました。 3.アメリカはどこまで日本に協力するのか?   協力します。理由はしないと米国大統領選挙に負けるからですw   前科の第二回公開討論会ではオバマ、ロムニー共に自分がどれだけ中国を敵視してるか 競い合いました。米国国内でも反中感情が高いんですよw  もし選挙でロムニーか勝てば、無論彼は対中強硬路線なので米国は進んで戦争に参加するでしょう。  問題はオバマですね、現時点で尖閣防衛に関して表明してますが、積極的には参加せず終始威圧で事を終わらせようとするでしょう。しかし尖閣を見捨てる事は防衛上ありえません。(以下他者の回答を引用) 日本は米国にとって NATO 北大西洋条約以上に重要な同盟国です。 NATO 条約国は最前線の国々がありますので何をどうしようとも初戦で米軍が叩かれることを覚悟しなければならないのですが、日本は仮想敵国とする中国 Russia からは直接攻めこむことが難しい島国である上に、空軍機をもってしても空中給油で航続距離を延伸しなければ叩けない位置にありますので空中給油能力限界以上の数を日本に飛ばすことができません。 一方、米軍は相手に航空基地そのものを近づけることができる空母艦隊を有していますので、日本は空母艦隊や空軍力を Support する高度な社会を完備していることでも非常に重要な存在です。 例えば軍港なり空港に帰還した際に高度な医療機器や修理用設備を持つ都市から必要な物資と人員を航空機や艦船を用いること無く、完備された高速道路網で迅速に大量の資材や大型資材を運び込めるかどうかを考えてみれば、交通網や工業技術の発達していない小さな島に基地を作るよりよっぽど頼りになることが判ると思います。 軍費の捻出にしても大金持ちの日本とつるむことは大きな Merit を得られるものですし、弾道 Missile 迎撃 System の共同開発など技術的な Support 能力に於いても何処の同盟国よりも頼りになる存在です。 日本との軍事同盟を失うと米国は太平洋の覇権を大幅に失うこととなり、今まで一度も本国を攻められたことのないという認識を根本から改めて米国西海岸の防衛を本気で考えなければならず、日本と軍事同盟を結んでいること以上の軍備を考慮しなけれなならなくなります。 広い太平洋は何処に防衛戦を張ろうと迂回されてしまうものですが、日本列島は Russia 極東艦隊のほぼ全てと中国海軍の大半を封じ込めることができる位置にありますので・・・。 地政学的な軍事上の重要性という観点からは日本以上に Rissia や中国を抑えられる有利な位置に存在する国は滅多にありませんし、経済的な重要性も合わせれば米国にとっては、決して手放すことはできない最重要国であることに変わりありません。 勿論、中国が米国の傀儡国にでもなるというのであれば日本の価値は下がりますが、そんなことは当分はあり得ないでしょうし・・・  まぁ話は戻りますが日本と中国の戦争になる前に、まず戦争とは外交手段の一種で有ることとが大切です。  今現在日本と戦闘になり中国から日本を始めとして米国、EUなどの資本が一気に中国市場から徹底するわけです。そこまで覚悟してまで尖閣は取る利益がありませんよw

kingbody
質問者

補足

すみません、あなたの回答に疑問点があるので補足させて下さい。 >例えば大東亜戦争で日本がミッドウェイ回線で1敗しただけで海軍が再起不能になったのは米国と日本の国力差があったからです 当時の日本とアメリカのGNPの差は20倍ありました。しかし今の中国のGDPは日本を越えています。 あなたが主張するように、仮に中国のGDPが捏造されたものであったとしても、中国の貿易額や外貨保有額などの捏造できない数字を見れば、中国の経済規模は相当なものであることは間違いありません。 少なくとも、日本と中国のGDPの差が20倍もあるとこはありえません。 >近年の航空戦闘はレーダレンジ(アウトレンジ)外からのミサイルを発射しあとは逃げる。基本先に見つけた方が勝ちですw そもそも尖閣諸島自体中国のレーダーで監視されているので、ステルス機以外お見通しですよ。 F-15がどの辺りにいるのか見当が付いていれば、F-15搭載のレーダーが先に1機のスホーイ27を補足しても、他のスホーイ27が自機のレーダレンジ内にF-15を補足すれば、結局はドックファイトになります。 ドックファイトになれば数の多い方が有利なのは言うまでもありません。 湾岸戦争時のイラクを例に出し、だから中国に勝てると言われても説得力はありません。 >イージス艦の話もまるで60年前の戦闘です。戦闘は数といったのは第二次世界大戦末までの話です。今の戦術は装備がすべてです 私が言ったのは軍艦同士の戦闘ではありません。イージス艦に向けて中国本土から誘導ミサイルが発射されて攻撃されると言ったのです。 しかも、車両搭載型のミサイルであれば、どこから撃って来るか見当も付きません。 ミサイルを含めた装備の面で言えば、中国の方が上だと思いますが間違っていますか? >そもそもの仮定として(本来はありえませんが)中国が制空権と制海権を確保したとして >どうやった日本に上陸するんです? >中国にはそれだけの強襲揚陸艦はありませんよw どうして無人島の尖閣諸島に上陸するのに強襲揚陸艦が必要なのですか? 中国軍が制空権と制海権が確保できれば、どんな船を使っても兵士を島に運べますよね? >共産党にう関してはそうでしょうね、では中国国民はどうです? >中国国民は全員日本嫌いはいいとしても、中国共産党大好きな愛国心あふれる国民性ですか? >中国国内での共産党による政治の腐敗は広く国民に知られています。 共産党への忠誠心はともかく、子供の頃から反日教育を受けて来ている中国人の反日感情は半端じゃありません。 中国共産党さえいなくなれば、中国人は親日になるという発想はただの妄想です。 >そもそも中国は海上支援や地上からの支援もろくにないまま制空権の確保だけにSU-27を飛ばすのは近代の戦術論としてありえない。 尖閣諸島がどこにあるか分かった上で書いていますか? まず、初めにも書きましたが、尖閣諸島はすでに中国本土にあるレーダーに監視されています。地上(中国本土)からの支援はあります。 尖閣諸島は中国本土から300キロしか離れておらず、海上からの支援は不要です。 現に、中国軍のスホーイは、尖閣諸島の空域をひんぱんに領空侵犯しています。今は自衛隊機が警告すれば出て行きますが、戦争になればそれが打ち合いになるだけです。 >お互いの海を挟んでの攻撃はまず艦船や潜水艦を飛ばしレーダ基地を叩くのがまず基本、 自衛隊が中国本土にあるレーダー基地を攻撃したら、全面戦争になりますよ? 中国は日本のタンカーを攻撃し、日本に石油が入って来ないようにするでしょう。そうすれば経済へのダメージは計り知れないものとなります。 日本国民が、核保有国である中国と全面戦争をする覚悟がありますか? >他国から攻撃されれば別ですね。国内世論はいっきにまとまり防衛一色になりますね。 開戦当初はそうでそう。しかし、戦闘が本格化し、国民の日常生活にも影響が出始めたらどうでしょうか? ましてや「核ミサイル上等、撃って来いよ!」なんて言う命知らずが何人いるでしょうか。 日本人が太平洋戦争で得た教訓は、「被害の少ないうちにとっとと降伏しろ」です。 中国に降伏した後、日本人は手のひらを返したように「中国かぶれ」になるのは目に見えています。 かつて日本がアメリカに対してそうであったように。 >3.アメリカはどこまで日本に協力するのか? >協力します。理由はしないと米国大統領選挙に負けるからですw >前科の第二回公開討論会ではオバマ、ロムニー共に自分がどれだけ中国を敵視してるか >競い合いました。米国国内でも反中感情が高いんですよw うそは書かないで下さい。アメリカは中国に対して経済面での注文を付けているのです。 中国がアメリカで安い製品を売るからアメリカの雇用が奪われ困っている、ということです。 でもこれってそもそも安い中国製品をアメリカ人が買うから起きる問題であって、買う側の意識の問題です。 もしアメリカ人が本当に中国を敵視しているのなら、なぜこれほどの中国製品がアメリカで売れるのでしょうか? 過去にはアメリカも日本に対し、日本がアメリカで安い製品を売るからアメリカの雇用が奪われ困っている、と文句を言って来ました。 「ジャパンバッシング」が起きて日本車が壊されることもありました。 しかしこれは日本と戦争をしようという意味とは違います。 アメリカの雇用を守るために中国と戦争をするなど筋違いもいいとこです。 アメリカが中国を敵に回したら、中国国内で「反米運動」が起きて、デモ隊にマクドナルドが襲撃され、アメリカ車がひっくり返されます。アップルの工場も放火されます。 それを覚悟でアメリカが中国を敵に回すメリットがあるでしょうか? >しかし尖閣を見捨てる事は防衛上ありえません。(以下他者の回答を引用) >日本は米国にとって NATO 北大西洋条約以上に重要な同盟国です。 >日本との軍事同盟を失うと米国は太平洋の覇権を大幅に失うこととなり、今まで一度も本国を攻められたことのないという認識を根本から改めて米国西海岸の防衛を本気で考えなければならず、日本と軍事同盟を結んでいること以上の軍備を考慮しなけれなならなくなります。 今は東西冷戦の時代ではありません。中国の首脳は日本には来ませんが、アメリカには頻繁に行っています。 日本人が思っている以上にアメリカと中国は親密です。 そもそも中国は核保有国で、アメリカ全土を射程に収めています。 いまさら海上からアメリカ本土を攻め込まれることを心配しても無意味です。 アメリカに軍事的な圧力をかけたいのなら、「ミサイルを撃ち込むぞ!」と言うだけです。 中国本土から1か月もかけてアメリカ本土に空母を派遣するメリットはありません。

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    尖閣諸島周辺で、極悪アメリカの無人偵察機が、中国人民解放軍の戦闘機に撃墜されれば、同盟国でもある属国の日本は、集団的自衛権を行使して、中国人民解放軍(中国)に対し攻撃できる、という認識でよろしいでしょうか??? 極悪アメリカ人は一人も殺されていないけどね。

  • 尖閣紛争で日本は本当に勝てますか?

    東シナ海の尖閣諸島周辺及び日中中間線で、中国人民解放軍と自衛隊が一触即発の状態にあります。 中国人民解放軍総参謀部が、「戦争にしっかり備えよ」と全軍に指示していたという情報も伝わって来ています。 それに伴い、「開戦のXデーはいつか」とか、「日中開戦シミュレーション」のような記事が見られるようになりました。 今まで「戦争なんて起きない」と高をくくっていたのが、「起きるかもしれない」という不安を感じるようになりました。 しかし、「日中開戦シミュレーション」でも日本が勝つと書かれてるし、ネット上の世論も日本が勝つという楽観論が主流です。 果たしてそうでしょうか? まず、大方の日本人が勝てる根拠に上げるのが、「日米同盟」です。 しかし、1982年のフォークランド紛争では、アメリカの同盟国のイギリスがアルゼンチンから攻撃されたにも関わらず、参戦しませんでした。 また、ご承知の通り、中国はアメリカ国債の最大の保有国です。 アメリカは「財政の崖」から転落寸前で、中国がアメリカ国債を大量に売却すれば、アメリカはたちまち財政破綻します。 親日のクリントン国務長官から代わって就任したケリー新国務長官は親中派で、アメリカ議会の議員も在米中国大使館から多額の献金や接待を受けているそうです。 また、中国国内にはアップルやGMの工場があり、マクドナルドが1000店舗、ケンタッキーフライドチキンが3000店舗あります。 もしアメリカが中国を敵に回せば、中国国内で「反米デモ」が起き、アメリカ企業の工場や店舗が襲撃されるでしょう。 去年の反日デモの時には、在中アメリカ大使の車も襲われましたが、これは「尖閣問題にアメリカが加担したら、日本みたいになるぞ」という脅しだったのではないでしょうか。 アメリカがここまでのリスクを犯してまで、尖閣を守る価値があるのでしょうか? 現在の台湾総統である馬英九は大陸寄りで、中台FTAが締結されるなど、政治的にも経済的にも中台は緊密です。 アメリカが台湾有事を想定する必要もなくなりました。 アメリカの目的が尖閣諸島周辺の石油の採掘にあるのなら、尖閣が日本領であることにこだわる必要はありません。 (事実、1971年には台湾がアメリカのガルフ社に採掘権を与えました) アメリカが参戦せず、結果尖閣が中国に奪われても、アメリカが参戦しなかった言い訳なんていくらでもできます。 アメリカが経済的な犠牲を払ってまで、日本に加担するとは思えません。 ここまで説明してもまだ「アメリカは絶対に日本を守る」と信じている人は、友達に貸した金は必ず戻って来ると信じているような人ですね。 次に、仮に米軍が参戦しなくても、自衛隊の装備は人民解放軍を上回っているから日本が勝つという主張についてです。 よくあるシナリオが、漁民を装った人民解放軍兵士が大量の漁船で尖閣に向かい上陸するというものです。 そもそもこのシナリオは、人民解放軍の内部から漏れたシナリオなのでしょうか? 中国が南沙諸島で、ベトナムやフィリピンが領有権を主張する島を奪う時に、そのようなやり方で攻めたからと言って、尖閣諸島でも同じやり方で攻めて来ると考えるのは短絡的です。 中国も、ベトナム軍やフィリピン軍を相手にするのとは訳が違うことくらい100も承知でしょう。 中国にとっては、日本は絶対に負けられない相手です。万が一負けたら中国共産党は崩壊します。 負けると分かっている戦を仕掛けるほどバカではありません。 日本が「漁民を装った人民解放軍兵士が大量の漁船で尖閣に向かい上陸する」というシナリオを想定しているのであれば、中国はむしろそのシナリオは使わないでしょう。 相手(日本)の思惑に乗せられるほど中国はバカではありません。 私は軍事マニアではないので、具体的な軍事シミュレーションはできませんが、日本が専守防衛である以上、初めに攻撃を受けるのは自衛隊側だということを知っておく必要が有ります。 例えば、中国側は「飽和攻撃」を仕掛けてくると言います。 日本側から先に手を出せないのをよいことに、日本側が迎撃ミサイルで反撃できる以上の数の攻撃を、中国側が先に仕掛けて来ると言います。 「飽和攻撃」で先に自衛隊の主要な装備を叩いてしまえば、自衛隊の戦争継続は難しくなります。 そもそもこの時点で、自衛隊員にどれほどの士気が残っているでしょうか? 福島の原発事故の時、自衛隊のヘリコプターで原子炉の上空から水を撒くよう指示がされました。 しかし、放射線の線量が高く、1回目は見送りになりました。 また、多量の放射線を浴びたと勘違いして泣き出した隊員もいたそうです。 (ソースは朝日新聞の記事) このように、いくら自衛隊員と言えども、人命に関わる場合は慎重になるし、隊員もやりたくないのが本音です。 人民解放軍の兵士は、日本に勝てば「英雄」になれます。しかし、もともと軍隊ではない自衛隊には、「英雄」という概念はないでしょう。 人民解放軍に先制攻撃で自衛隊の主要な装備を叩かれ、不十分な装備で戦わなくてはならなくなった時、果たして「お国のために命を捧げてもよい」と考える自衛隊員がどれだけいるでしょうか? そして見落としているのは、ネット上では「戦時下の国民の生活」が全く議論されていないことです。 ほとんどの国民は、本土から遠く離れた東シナ海でだけで起きる撃ち合いで、普段の生活には何の変化も起きないと思っている人が多いのではないでしょうか。 もし米軍が早い段階で参戦し、中国政府が早々と降伏すれば、日本人の普段の生活にはほとんど変化は起きないでしょう。 しかし、戦争が長期戦となった場合はどうでしょうか? 日本と中国が戦争になった場合、単に「尖閣の取り合い」だけのゲームで終わるはずがありません。 去年9月の日本政府による尖閣国有化で、中国国内にある日本企業の店舗や工場が襲撃されました。 日本の最高裁のHPが書き換えられるなど、日本に対してのサーバー攻撃も行われました。 中国と戦争になれば、日本国内でも中国人によるテロ事件などが起きるでしょうし、他にも国民が動揺する事件が次々と起きるはずです。 連日、「自衛隊員の死者○名」や、「地下鉄で中国人による爆弾テロ発生、死者○名」という報道を目にすることになります。 中国側も「日本に核ミサイルを打ち込む」「東京は火の海になる」というような脅し文句を頻繁に言って来るでしょう。 (もちろん実際にはやらないでしょが) 「自衛隊員がお国のために戦っているんだから」ということで、テレビのバラエティー番組などは自粛され、酒を飲んで騒ぐことも不謹慎だという風潮になります。 今は当たり前のように売られている中国製品の輸入がストップし、安い家電製品や雑貨、衣料品が店頭から消えます。 外食産業でもメニューがかなり変更になるでしょう。 誰しもが「いま中国と戦争をしているんだ」という実感を持ち、社会は重苦しい空気に包まれます。 もともと自分の生活と関係のなかった尖閣にこだわり続けることがバカらしくなり、そのうち国民に「尖閣さえ中国に渡してしまえば楽になる」という考え方が芽生えるようになるでしょう。 長くなりましたが、皆様のお考えをお聞かせ下さい。

  • もし尖閣諸島で日本と中国が戦争したら アメリカは

    日本・中国双方とも戦争は望んでいないはずですが、もし仮に戦争になってしまったとします。自衛隊は他国を侵略しませんが、尖閣諸島を守ろうとして・・・そうなってしまったとします。 そうなったら、アメリカは日本を助けるのでしょうか?本来は助ける義務があるわけですが。 しかし相手は大国である中国。アメリカの国債もにぎられています。 もしアメリカが助けないなら、今まで莫大なお金をアメリカ軍に渡してきたこと、オスプレイでもめていること、全てが無意味になり、だったらその分自国の自衛隊を強化したりしたほうがよかった・・・ということになってしまうかと思うのですが。 決してアメリカ嫌いなわけではありません。単純に考えてしまったら、どうなるのかなと思ってしまっての質問です。

  • 尖閣諸島をめぐる日中戦争開戦の可能性

    現在、日本政府が尖閣諸島を国有化すること、都が購入すること、等の話が出ていますが、中国側世論は、尖閣諸島問題を解決するための軍事介入を肯定する世論が90%以上あるということです。これに対し、アメリカのマスコミは「傍観すべし」の論調であり、一方、アメリカ政府高官は「尖閣諸島は日米安保の対象である」と公言しています。実際、沖縄本島に攻撃が及べば米軍基地があることから日米安保条約の発動がほぼ確実にあると考えますが、尖閣諸島で小規模な紛争が起きてもアメリカ軍が介入するかどうかは不確かだと思います。勿論、中国海軍がアメリカ海軍に勝てるとは思いませんが、同時に北朝鮮の暴発等も考えられます。日中戦争の可能性および見通しはどうでしょうか?

  • 尖閣諸島と南沙諸島 有事があるなら?

    最近、尖閣諸島の状況を聞かなくなりました。相変わらず過ぎてニュースにならないだけなのか?中国が少し、控えているのか?判りませんが、APECやASEAN等の会議続きで、どうも南沙諸島に向いている気がしないでもありませんが、アメリカは、南沙諸島の領有権にも介入し、尖閣諸島においても、安保対象としています。中国がこれ以上踏み込めば、アメリカも堂々と中国への借金も踏み倒せますし、おそらくどちらで事が起きても軍事介入はして来るものと思っているのですが、仮に有事があるとすれば、南沙のほうが早いでしょうか?その場合、やはり、自衛隊も参戦(後方支援?)するのでしょうか?