４年生のこれからの就活について。

質問

こんにちは。
私は昨年度の就職活動の時に就職するということに疑問を抱いて活動を中止ました。その後、南アジアを数ヶ月旅をしたり、その他様々なことをやっていたのですが、その結果、就職をしたいと思うようになりました。主な理由としては、奨学金の返済、親への恩返し、職業能力の獲得、自活、将来のためなどです。
自分で納得して選んだこの時期の活動ですので、活動が不利になることにたいしては覚悟が出来ています。

現在は、The Japan Timesや読売新聞の求人欄、ネット上の情報を見ながら細々と活動をしている状況です。この時期の活動に関するアドバイスをいただけたらうれしいと思います。回答よろしくお願いいたします。より良い求人情報が掲載されている情報源などおしえていただけたら幸いです。

回答よろしくお願いいたします。

回答No.6

Y-S

中小企業を経営しています。
周囲の経営者たちも言っていますが、皆『優秀な』若者をのどから手が出る程ほしがってますよ。無論小生も。許されるならばＯＫweb上で募集したいくらいです。
（ちなみにここで言う『優秀な』は学歴ではありません）
我々が一般の学生さん方の目に届くような媒体に募集を出さないのは、ひとえに費用対効果の問題です。大勢の学生さんの中から面接採用するには人員・会場含め、諸々経費がかかります。さらに、何百人も採用する気は無いという事がいえます。
そして大概は、それらの経費がかからない分、初任給は大企業よりも相当高いですし、良い人がいれば採用する姿勢ですので、タイミングなんて随時です。
小生はと言えば合格者名簿がサンデー毎日に公表されるような、いわゆる有名国立大を出て、都市銀行へ就職し、転職先のベンチャー企業が上場したあと独立しました。色々と見てきて感じる事は「プライドの高い人間ほど使えない」という事です。行動力と吸収力の起爆剤はコンプレックスです。
「頭の良さ」について言えば「お勉強ができる」ことと、「本質が見える」ことは別次元だし、人によっては「お勉強ができた」ことが「本質が見えない」ことへと直結してしまがちです。「お勉強ができた」人たちの優れている点は「やらねばならない事から逃げずに結果を出した」という、ただその一点につきます。「やらねばならない事」を「それが全て」と勘違いしたガリ勉くんは、大企業に就職して決して転職しない事をお勧めしますが。
なにが言いたいかと言うと、貴公が「就職活動を休止して海外旅行へ出かけた」という事実が「問題逃避」や「奨学金の返済等の責任からの逃避」でないならば、地道に活動すれば必ず良い会社に迎えられるでしょう。ということです。
がんばってください。

お礼

回答ありがとうございます。勇気が出てきました。実は僕も、サンデー毎日に合格者が出るような大学の学生です（たぶん）。しかし、実際、今までの２３年間で実績を出してきたということが少なく、それを鑑みたとき、周りの人々に対し劣等感を感じてしまいます。奨学金はこれから返そうと思っています。海外に旅立ったのは、自分の人生と向き合うためで（就職時期を遅らせればそれだけ選択肢は減るのは承知の上）、逃げではないと思っています。

力づけられました。