元寇の名称変更
- 「元寇」は日本に対するモンゴルの侵略を指しますが、中共政府は「元」が中国の正統王朝であると主張しています。
- 日本人から見れば「元寇」は明らかに中国による侵略であると言えるため、名称の変更を提案したいと考えています。
- また、高麗も含めた侵略の名称を考えることも必要です。
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「元寇」の名称変更
フビライによる元寇は、日本国内では「元寇」すなわちモンゴルによる侵略ということになっているようですね。 しかし、中共政府は「元」は中国の正統王朝であると主張しています。 そうであるならば、日本人から見れば「元寇」は明らかに中国による侵略であると言うことがいえると思います。 そこで、「元寇」を改め、「支寇」とか「中寇」（中という字は日本人として使いたくないですが）などに改めることを提案したいと思いますが、皆様のご意見を聞かせてください。 ついでに当時の高麗（コリアの語源）も一緒になって侵略していますので、これも含めた名称であればなお良いですね。 テレビ報道によりますと、日本の一部団体が恩讐を越えてモンゴルとの友好活動を展開している状況にあります。 そのことについては何も問題とする必要はなく、むしろ日本人の懐の深さを内外の人々に示す意味から結構なことと思います。 しかしながら、元寇は中華思想に基づく侵略であり、歴史的事実として日本人及び関係国国民が自覚する必要があると思いましたのでこのような提案をさせて頂きました。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
韓国では、未だに豊臣秀吉を極悪人としてデフォルメし、歴史でみっちり反日教育してますが・・。 そんな民度の低い国の様な発想は不要じゃないですかね？ 英邁な日本人は、「中国大陸における元朝において、対日侵攻が行われた」とだけ、正確な史実のみ、粛々と学べば充分かと。
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- hekiyu
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オモシロイ発想ですね。 政治的には、元寇というよりも、中韓寇と 呼ぶ方が外交上の武器として利用できる かもしれません。 特に韓国などは、およそ対外侵略などした ことが無い、などとデタラメをほざいてお きながら、秀吉の朝鮮出兵に抗議をしている 始末ですから。 秀吉の朝鮮出兵の一因として第三の元寇阻止が あったいう説もあり、しっくりくるように思えます。 ただ、学術的にはどうでしょう。 モンゴルは、日本出兵に積極的ではなかったと 言われております。 つまり、日本などを手に入れるよりも「宋」を たたきつぶす方が先だ、と考えておりました。 それを時の朝鮮王「忠烈王」がモンゴルを説得 して、日本を侵略させたことが判っています。 そんな訳で、元寇を中韓寇と呼ぶには、いささか ためらいがあります。 政治と学術は別だ、と割り切って新しく銘々する のもありですかね。 漢寇、漢韓寇、漢麗寇 などはどうでしょう。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありません。近隣国の我が国に対する非難に対してこのような場でしか意思を示すことができないのが残念です。 質問とは関係ありませんが、近いうちに行われる総選挙では、しっかり見極めて投票行動を起こしたいと思っています。 ありがとうございました。
- Streseman
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結論から言えば 学術的に「元寇」というのはもはや通用しない 神風についても、弘安については、虚偽であることをほぼ定説化しているくらいである 世俗的には問題ないが、”元寇”とか当代の歴史学者はほとんど言わなくなっている 「元寇」という概念が、当時には存在しないし、江戸時代『大日本史』のみで指摘された記述である 当時においても、元王朝という中華風の王朝名称が指摘されず、蒙古としての理解のみであることが、当時の文献で論破できよう つまり、「元寇」という概念は当時にも存在しない上に、現代でも史学的には利用できなくなっているのである 辛辣にいえば、既に化石の用語である なお、日中・日韓の両方の歴史共同研究において、「元寇」という用語は文中に存在していないのが事実である したがって 『モンゴル襲来』『モンゴル来襲』が一般的になりつつある なお、教科書においては、元寇という名称の採用は完全に少数派である。いずれ消滅するだろう 日韓歴史共同研究でも、元寇という用語は消滅している ＞元寇は中華思想に基づく侵略であり、歴史的事実として日本人及び関係国国民が自覚する必要があると思いましたのでこのような提案をさせて頂きました。 当時の”元王朝に中華思想があった”というのは怪しい話であろう。 というか、学説として支持者がいるのだろうか？ 国宝扱いされている『蒙古襲来絵詞』が元寇という言葉が存在しないことについての疑問が湧かない人間が多いのも面白いが なお、この「蒙古襲来絵詞」は、江戸時代に加筆されている部分がある http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%92%99%E5%8F%A4%E8%A5%B2%E6%9D%A5%E7%B5%B5%E8%A9%9E （根本的に、彼らが中華思想であれば、イスラム文化の受容などが説明できないことが大きい） 以下、本件について看破したい (1)使節の表題より 書状には、自国を中華・中国を表現した文章は一切存在しない。逆に書状の主体として『蒙古皇帝国書』 皇帝という地位を蒙古に由来するものとしているのは、中華という概念を念頭にしないことは指摘できるだろう (2)書状の内容より 通商する旨が明記され、それに応じない場合は武力制裁を指摘している 中華思想では、武力制裁などを論及しないし、通商ではなく、冊封・朝貢貿易の形状ではない 文中に「通問結好、以相親睦」とあるように、中華思想なら、親睦という発想はありえない 中華思想はもっと高圧的な概念であることは過去の使節からも論説できる ところで、元王朝が、中国共産党政府が正統王朝と指摘したら、支・中と変更する道理がどこにあるだろうか？ 当時の王朝は元であって、それは中国共産党との現代的繋がりを認める必要性はない。 質問者の論理からすれば、 ”日清戦争” が説明できないのだが、どう説明するのだろうか？ なお、日華事変 日清戦争が例外である理由でもあれば否定しないが、 質問の論理は、完全ではないし、日清戦争以外にも多くの例外を指摘できることで、”論理的に説得力がない”と看破も出来るのだが・・・ 反論は如何に？
お礼
色々なご指摘ありがとうございます。No.６さんの回答欄において回答者の皆様にお礼を申し上げます。 私が思うに、「四千年の歴史」を誇る中国は、殆どが侵略の歴史と言っても過言ではないと思っています。 中には、匈奴の侵入を防ぐために匈奴をその生活圏から追い払うなど、一種防衛戦争的なものもあることは承知しています。 しかし、結果的に領土拡張に繋がっており、周辺国に対する侵略であることに変わりはないと思います。 現在の中共政府は、清朝が最も拡大したときの版図を自国の領土である旨主張しています。そこには、チベットや、ウイグル、ベトナムの一部など明らかに侵略した結果その版図に組入れられています。 我が国にして言えば沖縄も朝貢していたから中国の領土であるなどと一部政府関係者が公言している事実があり、今後そのとおりに戦略を練っているものと思われます。 最近の中国報道官の言辞で、サンフランシスコ条約における中華民国の賠償請求放棄（だったと思います）に関して、「中国政府はそこに行っていないので無効である」旨発言していたようですが、これは、中国の易姓革命によって前王朝がやったことは現政権としては関係ないと言っているのでしょうか？ 財産相続において、たくさんの財産を相続しながら、借財については知らないと言うことと同じであり、そうであれば、日支事変は、日本と中華民国との紛争であり、その時被害を受けた中国人は、中華民国人と言うことで現政府が日本を非難することに値しないと思われます。 また、自己に都合が悪いことについては前王朝の責任になすりつけ、自己主張に際しては、事実をでっち上げてまで非難するなど、私が知る限りこのような国は中国以外にありません。 政治家にしても、経済人にしても、一般の国民にしても、このような中国人の性格、歴史をきちんと理解した上で行動していく必要があると思い質問を投稿させていただきました。
補足
No.６→No.４に訂正します。
- kantansi
- ベストアンサー率26% (658/2438)
その話はちょっとおかしいですね。 日中国交回復の時に周恩来が田中角栄に「中国は過去日本を侵略したことがない」といったのに対し、角栄が「元寇がある」といったところ、周恩来は「元は蒙古人の国家で、中国ではない」と言いました。 最近多い、質問ではない意見のご披露ゆえ、回答のしようがありませんが、とりあえず投稿させていただきました。
お礼
回答ありがとうございました。
？ 現在の中国にあたる場所にあった「元」という王朝が攻めてきたのだから「元寇」と呼んで何がおかしいのでしょうか。 逆に現在中国と呼んでいる国が数百年前に攻めてきたから「中寇」とか、数十年前に支那と呼んでいた国が数百年前に攻めてきたから「支寇」というほうがわけわかんないと思いますけど。
お礼
回答ありがとうございました。
- TooManyBugs
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当時は中国という名称はないのだから全く馬鹿な発想としか言いようがない。 それなら日清戦争も日中戦争にあらためるのかな。
お礼
回答ありがとうございました。
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