ママチャリのチューブを仏式にできますか？

質問

私の自転車の前後輪に現在、27×1 3/8 (37-630)というタイヤが、買った時から付いています。

自転車は内装８段付ですが、ベルト駆動、フロントバスケット、センタースタンドなどが付いており、外見は如何にもママチャリ然とした自転車（ブリジストン・アルベルト・ロイヤルエイト）です。

このタイヤのチューブを仏式バルブにしたいのですが（今付いているものは英式）、することは可能でしょうか？
もし可能であるとすれば、どのようなチューブを購入すればよいでしょうか？

また、このサイズのタイヤで、６キロ圧くらいまで耐えられるものは存在しますか？

なるべく詳しく教えて頂ければ幸いです。

回答No.2

amaquma · ベストアンサー

6キロというとおよそ590kPaですね。軽快車用のタイヤは300kPa程度を推奨空気圧としているものが多くなかなか難しい。スポーツ車のタイヤが使えるかもしれませんが、恐らく誰も推奨・保証はしないでしょうし、私自身良く分からないので回答は遠慮させてください。

ということで、チューブについてですが

(1)大きさの合うチューブはあります。
下記のページを見ると分かります(PDFファイルです)
http://panasonic.co.jp/ppt/lineup/pdf/tube_bt_regular_01.pdf
パナレーサーのレギュラータイプチューブですと
W/O 27×1 3/8～1/2 (W/O 700×35～40C) 英式　0TW27-83E-NP
W/O 700×35～40C (W/O 27×1 3/8～1/2) 米式　0TW735-40A-NP
W/O 700×35～40C (W/O 27×1 3/8～1/2) 仏式　0TW735-40F-NP
がそれぞれ合いそうです。

(2)個人的には米式バルブのチューブをお勧めしたい。
リムに開いている穴の大きさが米式と英式用は同じなのですが、仏式は小さい穴です。
ということで装着はできますが、チューブに傷がついたり、リム穴からパンクしたりするので、それを避け、大きさの違いをカバーするためのアダプタを装着する必要があります。
http://www.cb-asahi.co.jp/item/99/09/item22301700999.html
米式ならそのようなアダプタは不要ですし、空気圧調整が出来つつバルブ自体の強度も高く、米式にすることにより自動車用の空気入れから空気を入れることもできるようになります。
ママチャリには米式の方が合っている様に思います。

(3)英式チューブのバルブコアを交換する手もあります。
下記のバルブアダプタに交換することで、英式のチューブを米式のチューブとして使うことが出来ます。
http://www.worldcycle.co.jp/item/57666.html
やはり英式のチューブの入手性が良いのは確かなので、このような方法もあると思います。

お礼

どうもありがとございました。
実は私自身がロード自転車で、片道36キロの自転車通勤をしています。
が、ロードバイクはいかんせん買い物に不便だし、駅前の駐輪場とかにも停めておけるシロモノではないので、このたび５km圏内の移動用にセカンドバイクとして、フロントバスケットとセンタースタンドのシッカリとしたママチャリを購入しました。
ところが思った以上に重たくて、ちょっと足を休めるとたちまち失速。ロードに乗り慣れてしまっているせいか、えっ、自転車ってこんな重たい乗り物だったっけ？という感じ。重たいのは承知の上で買ったのだから仕方ないにせよ、持って軽いのと走りが軽いのは別という観点から、目方が重いからといって走りが重いとは限らないという思い込みがあったようです。しかし実際に乗ってみると、失速がはやすぎる。もう少し快適に転がってくれないだろうか…と思い、また、持っているゲージ付空気入れも仏式専用金具を取り付けてしまっており、たいへん不便に感じていました。

そんな折り、昔読んだ疋田智さんの著書の中に、「ママチャリの空気圧は５キロが適正」というくだりがあったのを思い出したのです。（本のタイトルや頁はちょっと出てきませんが、初期の頃の執筆本です）
…という経緯があり、このような質問に至りました。
質問中、６キロとしたのは、おそらく実際に５キロ入れるためには、１キロくらいスペックに余裕があったほうがいいだろうと思ったからで、実際に入れようと思ったのは５キロくらいです。

しかし、他の皆さんの回答からも、空気圧を上げたところで、思ったほどの改善は期待出来そうもないことを諭されました。
せっかくご丁寧な回答を頂きましたので、御紹介頂いたアダプタリングを使って、仏式に変えて、そうですねー、…５キロは入れずに４キロ程度で運用してみようと思います。
ありがとうございました。

回答No.5

ksjfk

チューブに関してはみなさんおっしゃるとおり仏式だと細すぎて隙間できますし(アダプターつければ可能かと)
可能ですが、やるなら米式の方なら無加工でピッタリ入りますし空気入れなどの汎用性からも良いと思います

ママチャリのタイヤで言われている3.0キロ圧は推奨とか標準で限度圧は4.5キロ圧まではいくつか見た事ありますね
6キロはもちろんそれ以上のものは当方は見た事がありませんし、ママチャリなどの用途からするとのぞみ薄かと。

私も、おやめになった方がいいと思います、とだけ言わせて頂きたいと思います
その上で経験上の話というか参考程度のお話はさせて頂きます、絶対にまねはしないで下さいという事です

おそらくママチャリのタイヤは4.0か4.5位までは耐えられる構造なのだとは思いますが
4.5まで公認されているものはもう少し耐えられるからその下で余裕を持って4.5になっているはずなので
5.0ほどは入れて使っていた事があります、ただしリムテープを強化した上でやわいリムじゃないもので、です
(米式バルブですが家庭用空気入れで校正とかされてないので数値はあまり厳密ではないです)
実際調子にのって5.5前後では使ってましたがトラブルはありませんでした。
しかしその後英式チューブにもどして空気圧分からなくなってたのですが指で押した感覚でそれより高く
6近くになってたように思えますがその後タイヤ減りが薄くなってきてた時以前パンクしてカーカスが傷ついていたのが
耐え切れなくなったのか走行中にたんこぶのように膨らんでしまいました(定期振動で気づきました)
それは確かIRCのタイヤでした。個体差や運もあるにしろやはり限度というものがあるのでしょう

圧を上げれば確かにその分走行抵抗は少なくなるのですが結局ロードバイクのようには走りませんし
余計なお世話ですが少し細くして空気圧上げられるタイヤかそれを装着できるホイールにでもされた方がよろしいかとは思います

お礼

圧を上げてもロードバイクのようには走らないというアドバイスたいへん参考になりました。
ロード並の快適な転がりに、頑丈なフロントバスケットとセンタースタンド。両方を選択するのは無理のようですね。
ご丁寧な回答、どうもありがとございました。

回答No.4

tetsumyi

タイヤの役割は路面の凸凹を吸収して衝撃を和らげると同時に、接地面積を最適にして路面との食い付を良くする為です。
それで普通タイヤの細さに応じて空気圧が決められています。

27×1 3/8タイヤでは縦方向の接地が１０ｃｍ、平均の幅２ｃｍ程度につぶれた時に３ｋｇ/ｃｍ＾２の空気圧で６０ｋｇの重量が支えられることになります。
もしもこの太さのタイヤで、６ｋｇ/cm^2の空気圧にすると、タイヤはガチガチで接地面積が小さくなってスリップし易くなると同時に乗り心地が非常に悪くなります。
タイヤの太さ、空気圧は実際に多くの経験と計算の上に決められていますから、非常識な改造は危険であり後悔する結果しか生みませんから、お止めになった方が良いと思います。

お礼

ご丁寧な回答どうもありがとうございました。
ロードに８キロとか入れ慣れてしまうと、それ以下の数字に麻痺してしまいますが、たいへん危険である旨承知しました。
参考に致します。

回答No.3

8e8ekk

Ｎｏ１・２の方同様に米式をお勧めしますし、現に私はママに米式履かせせてます
他の方のの意見以外に虫ゴムの心配もいりません、アサヒの店頭の空気入れも使えて
便利ですよ。

お礼

どうこありがとうございました。　参考にさせて頂きます。

回答No.1

tomban

まあ…サイズがあれば出来ないことは無いと思いますけどね。
英式の方が穴がでかいので「スペーサー」と言うものをバルブにつけないといけませんけどね。

でも…メリットってほとんど無いと思うよ？。
空気入れの大半は英式だし、どちらかと言うと仏式は特殊だから。
英式しかポンプが無い場合だと、アダプターを使って空気入れないとだし、結構面倒くさいよ？。
私の愛車は「米式」で、自動車と共通だけど、アレで入れようとは思わないからね。
私はアダプタと、百均で売ってる「携帯用ボンベ」を持ち歩いています。
でもやっぱり、面倒くさい（汗）…。

仏式のメリットは私にはわからないけど、米式の場合は「自動車用のキャップが使える」のは良いですね。
アルマイト製に変更したら、なかなか（笑）。

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございまいした。参考にさせて頂きます。