• ベストアンサー

組み合わせの問題について

組み合わせの証明について質問があります。 ΣnCk (※kは偶数) =ΣnCk (※kは奇数) =2^(n-1) よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.10

そう, 二項定理を使えば簡単. 帰納法でいくなら i) n=1 のとき: 簡単なので省略. ii) n=N で成り立つと仮定して ・N+1 が奇数なら (N+1)Ck = (N+1)C(N+1-k) より Σ(N+1)Ck (k: 奇数) = Σ(N+1)Ck (k: 偶数) なので偶数だけ証明することにして Σ(N+1)Ck (k: 偶数) = (N+1)C0 + Σ(N+1)Ck (k: 2以上の偶数) = NC0 + Σ[NC(k-1)+NCk] = ΣNCk (k: 奇数) + ΣNCk (k: 偶数) = 2^(N-1)+2^(N-1) = 2^N. ・N+1 が偶数のとき, 奇数の k に対しては (N+1)Ck = NC(k-1) + NCk から簡単, 偶数の k については (N+1)C0 と (N+1)C(N+1) を切り離して上と同じようにする でできます.

Iovelove
質問者

お礼

Tacosanさん ご回答ありがとうございます。 具体的に書きだして、式の意味を理解する大切さを実感しました。 記号の移動だけにならないよう、 具体的に書きだす、ということを忘れずにがんばっていきます♪

その他の回答 (9)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.9

仮定にしろ証明すべきものにしろ, ΣmCk = 2^(m-1) Σ(m+1)Ck = 2^m の k の条件を書いてない. なんで書かないの? あと, (m+1)Ck = mC(k-1) + mCk という性質が本当に m ≧ 1 かつ 0 ≦ k ≦ m を満たす整数 m, kで成り立ちますか? k=0 でも? ところで, #7 への補足に書いてあることを, 例えば m=6 くらいでやってみましたか?

Iovelove
質問者

お礼

遅くなりまして申し訳ありません。 > ところで, #7 への補足に書いてあることを, 例えば m=6 くらいでやってみましたか? やってみて、たくさんの間違いをみつけて、いままでやっていた証明も、最初から具体的に書き出して見直しました。 (m+1)Ck = mC(k-1) + mCk は m ≧ 1 かつ 1 ≦ k ≦ m を満たす整数 m, kでした。 この証明は二項定理を用いて、解くことができました(帰納法でどうやって特かは解決していませんが…)。 ありがとうございました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.8

えぇと.... 基本的には #7 への補足にある方法で証明できます. ただし, 落とし穴もちゃんと用意されています. ちょっと確認してみましょうか. まず, 「何を仮定して何を示すのか」をきちんと書いてください. なお, #5 でも書いたけど, 偶数と奇数を別々に証明する, つまり 「すべての (正の) n に対して ΣnCk (※kは偶数)=2^(n-1)」 「すべての (正の) n に対して ΣnCk (※kは奇数)=2^(n-1)」 を別々の命題として証明するのはやらない方がいいはず. あと, その補足で使っているのは (m+1)Ck = mC(k-1) + mCk という性質ですね. では, これは任意の m と k で成り立つものですか? それとも, 何らかの条件がありますか?

Iovelove
質問者

お礼

> 「何を仮定して何を示すのか」 n=mのとき、 ΣmCk = 2^(m-1) が成り立つと仮定して Σ(m+1)Ck = 2^m を示したいです。 > では, これは任意の m と k で成り立つものですか? それとも, 何らかの条件がありますか? m ≧ 1 かつ 0 ≦ k ≦ m を満たす整数 m, kであれば成り立ちます。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.7

うん, だから #2 で 「nCk の性質をどこまで知っているか知らんが」 って書いた. 知ってることを全部書き並べてみてください. その中に, 「n=mのとき成り立つと仮定して、 Σ(m+1)Ck をどうやって変形すればいいか」 のヒントがあるかもしれませんよ.

Iovelove
質問者

お礼

うーん。 n=1 (※kは偶数)Σ1Ck=1C0=1  (※kは奇数)Σ1Ck=1C1=1 n=2 (※kは偶数)Σ2Ck=2C0+2C2=1+1=2 (※kは奇数)Σ2Ck=2C1=2 n=3 (※kは偶数)Σ3Ck=3C0+3C2=4 (※kは奇数)Σ3Ck=3C1+3C3=4 n=4 (※kは偶数)Σ4Ck=4C0+4C2+4C4=8 (※kは奇数)Σ4Ck=4C1+4C3=8 n=5 (※kは偶数)Σ5Ck=5C0+5C2+5C4=16 (※kは奇数)Σ5Ck=5C1+5C3+5C5=16 n=6 (※kは偶数)Σ6Ck=6C0+6C2+6C4+6C6=32 (※kは奇数)Σ6Ck=6C1+6C3+6C5=32 うーん。 nからn+1のときに、2倍になっていることは証明することですし…。 奇数と偶数でCの数が交互に1つずつ増えていますが…。 n番目とn+1番目を結びつけることはできません。

Iovelove
質問者

補足

Σ(m+1)Ck = Σ{ mC(k-1) + mCk } =ΣmC(k-1) + ΣmCk = ??? + 2^{m-1} やっぱり、???のところがダメです。わかりません。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.6

#2 あたりでうすうす気になってはいたんだけど, そもそも証明すべき式の意味が理解できていないんじゃないだろうか.... 小さな数値を入れて, 「何を証明すればいいのか」を説明してみてください.

Iovelove
質問者

お礼

>小さな数値を入れて はい。 …勘違いしていたかもしれません。 n=1 (※kは偶数)Σ1Ck=1C0=1  (※kは奇数)Σ1Ck=1C1=1 n=2 (※kは偶数)Σ2Ck=2C0+2C2=1+1=2 (※kは奇数)Σ2Ck=2C1=2 n=3 (※kは偶数)Σ3Ck=3C0+3C2=4 (※kは奇数)Σ3Ck=3C1+3C3=4 0は偶数でいいんですよね…? > 「何を証明すればいいのか」を説明してみてください. これを帰納法で証明します。 ですが、n=1のときは成り立つことはわかりましたが、 n=mのとき成り立つと仮定して、 Σ(m+1)Ck をどうやって変形すればいいかわりません。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.5

「m=1のとき」ってどういうこと? あと, 偶数と奇数とで別々に証明しようとしない方がいいよ.

Iovelove
質問者

お礼

k=2mとしたときΣnC2m=2^(n-1)について調べたいので、m=1のときをしました。 > あと, 偶数と奇数とで別々に証明しようとしない方がいいよ. 別々にやらない方法が考えても思いつきません。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.4

証明のストーリー書ける?

Iovelove
質問者

補足

偶数: k=2mとする。 ΣnC2m=2^(n-1) を示す。 m=1のとき ΣnC2m=??? ここからがまずわかりません(奇数も同様です)。 Σの始まりはm=0だとしても終わりはわからないですよね? そういう時のΣ計算の方法もわかりません。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.3

それだけ聞かれても, なんともいいようがない. どうしてその質問に至った (いいかえればどのように考えた結果としてそれが疑問点としてあがった) の?

Iovelove
質問者

お礼

Tacosanさん、すみません。 うまく言えませんが、なんとか汲み取っていただければと思います。 k=2l (偶数) k=2l+1 (奇数) について、疑問というか、これでどうやったらいいかわからないというのは、 l=1,2,…について考えると、 k=2,4,6,… k=3,5,7,… となります。 数学的帰納法で証明するとき、k=1,2,3…の全てで成り立つ必要がありますが、 上の場合だと、すべてではなく、半分(偶数)、半分(奇数)なので、 数学的帰納法のk=1,2,3…の全てで成り立つという証明が 使うとしてもどのようにして使えばいいのかがわかりません。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

nCk の性質をどこまで知っているか知らんが, 帰納法でもいいし母関数を使えば一瞬.

Iovelove
質問者

お礼

帰納法で証明する際、偶数奇数をどう扱えば良いのでしょうか。 k=2l (偶数) k=2l+1 (奇数) で、証明すれば良いのでしょうか。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

どこに質問があるのですか?

Iovelove
質問者

お礼

どのように証明すればよいかわかりません。

関連するQ&A

  • 整数問題の証明

    「ある整数n(n+2)が8の倍数ならばnは偶数であることを証明せよ。」 という問題で、この問題の解答を一応書いておくと、 「n(n+2)が8の倍数ならばnは奇数であると仮定すると、 n=2k-1(kは整数)とおいて、 n(n+2)=(2k-1)(2k+1)=4k^2-1より、 n(n+2)は奇数なので8の倍数になりえず矛盾。 ゆえにnは偶数である」 ですが、私は、 「n(n+2)が8の倍数ならばnは奇数であると仮定すると、 n(n+2)=8k(kは整数)と表せるので、 n^2=2(4k-n)となり、n^2は偶数だから、 nが奇数ならばn^2も奇数なので矛盾。 ゆえにnは偶数である」 と解いたのですが、これは解答として成立しますか? 違うのであれば具体的にどこが違うのかもお願いします。

  • 背理法について

    次の命題を考えます n^2が偶数⇒nは偶数 「これを証明するために背理法を用いてこの命題の否定であるn^2が偶数∧nは奇数が真であると仮定して、 矛盾を導く。 今、nは奇数なのであるkが存在して2k+1と表せる。(2k+1)^2=2(2k^2+2k)+1より、n^2は奇数。 よってn^2が偶数∧nは奇数のn^2が偶数という条件と矛盾。 よって命題はただしい。(方針はこれでお願いします)」 ここで、n=2のとき、上同様に証明してみるとおかしなことに命題の否定が真になってしまいます。 2^2が偶数⇒2は偶数を証明するためにこの命題の否定である2^2が偶数∧2は奇数が真であると仮定して、2が奇数なので2^2=4より偶数よって2^2が偶数∧2は奇数はしんになり、2^2が偶数⇒2は偶数は偽になる(?) これはどこがいけないのでしょうか。 一般のnが証明できたからn=2の時も成り立つのではないのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 組み合わせの問題です

    組み合わせの問題です。正の整数nと整数K(0≦k≦n)に対してnCkは正の整数である事実を使って良い。 pを2以上の素数とする。このとき、任意の正の整数nに対し、(n+1)^p‐n^p ‐1はpで割り切れることを示せ です。 わからないのでどなかた教えてください。よろしくお願いします。

  • C言語での組み合わせの問題について

    (環境はmacで, gcc 4.0.1を用いています) #include <stdio.h> main(void) { int n, k, nck; printf("n = "); scanf("%d", &n); printf(" k nCk\n"); k = 0; nck = 1; printf("%12d%12d\n", k, nck); for(k=1; k <= n; k++) { nck = nck * (n-k+1)/k; printf("%12d%12d\n", k, nck); } } とした場合, 入力した値n=29までは正しい答えが得られるのですが n=30以降では途中から答えが狂い始めます. この現象はなぜ起こるのでしょうか?

  • 組み合わせの問題について

    組み合わせに関する問題で質問があります。 ∑n_C_k = 2^n  (※∑はk=0からnまで) の証明がわかりません。 帰納法をつかってやるのかなと試してみたのですが、 n=kが成立すると仮定してn=k+1を計算するところで 詰まってしまいました。 よろしくお願いします。

  • 二項定理の証明問題

    この問題でどうしてこの式で証明が成り立つのか分かりません。 解説を宜しくお願いします。 KnCk=Nn-1Ck-1(K=1,2,・・・・・・・・,N)が成り立つことを証明せよ。 ※nCk と n-1Ck-1 は組合せです。 ・は掛け算です。 問題のK・n!/K!(n-k)!=n・(n-1)!/(k-1)!{(n-1)-(k-1)}!=Nn-1Ck-1 とても見にくい文章で申し訳ありません;;

  • 数学的帰納法の問題

    (1)でnの規則性(一般項)を推測して、(2)でそれを帰納法で証明する問題なのですが、(1)では偶数と奇数の場合で別々に求めさせる問題です。極限で言えば振動という感じなので。(2)では2つの場合を上手くしき変形して証明します。模範解答を見ても納得できました。 しかし、僕はその変形が分からず、(聞いたことがなかったですが)帰納法でも場合分けをして考えました。つまり、偶数の時はn=1ではなく、n=2のときこれこれは成り立つ、というような感じでやりました。n=k+1の時は奇数、偶数ともに普通に出来ました。 でも、この解法は×を食らいました。今までに聞いたことがない回答なのでしょうがないかとも思いますが、どこが間違えなのか教えてください。つまり、「偶数の時はn=1ではなく、n=2のときこれこれは成り立つ」としてはいけない理由を教えてください。 具体的な問題がなくてすみません・・・・・

  • 再帰・組み合わせ

    新しく再帰という概念を習い始めたのですが、組み合わせを求めるやり方がわかりません 組み合わせの公式通り(nCk → n!/k!(n-k)!)、例えば4C2なら答えは6通りになるのはわかるのですが、 public static int combinations(int n, int k){ if(k==n){ return 1; }else if(k=1){ return n; }else if(0<k && k<n){ combinations(n-1, k-1) + combinations(n-1, k) ←これで出来るらしいのです } } combinations(n-1, k-1)は意味がわかるのですが、combinations(n-1, k)これが組み合わせの公式にどうあてはまっているのかがわからず、 そして何故足してるのかがよくわかりません。どなたかお解かりになればお願いします

    • ベストアンサー
    • Java
  • 論証 証明の仕方

    命題 m+n,mnが共に偶数ならばm,nは共に偶数である が真であることの証明法を質問します。 逆の命題はm=2k,n=2l(k,lはともに整数)とおいてm+n=2(k+l),mn=2×2klで証明終でしたが,上記のも直接証明できませんか?(lは小文字のエル) 対偶で m,nの少なくとも片方が奇数ならばm+n,mnの少なくとも片方は奇数である は 1)mが偶数m=2k,nが奇数k=2l-1(mnは偶数だがm+nは2k+2l-1となるので奇数) 2)m,n共に奇数 m=2k-1,l=2l-1(m+nは偶数だがmnは4kl-2k-2l+1となるので奇数) 3)mが奇数m=2k-1,nが偶数n=2l(1)と同様) としてそれぞれm+n,mnを示せばよいのでしょうが,そうではない方法でお願いします。 m+n=2k,mn=2lとおいてnを消去したらmの2次式となってしまい,解の公式で解いたら m=l±√ となり,偶数であることを示せませんでした。

  • 二項係数に関する 証明問題についてです

    参考書なども色々調べたのですが いいものに当たらず 自分で解いてみるも あと一歩まではいけるのですが 証明すべき数値に至ることができません。分からないので どなたか力を貸していただければと思います(><) さっそくですが、次の二式を用いてある式を証明せよという問題なのですが、使う二式は (1+x)^n= Σ(k=0~n) nCk x^k nCk=n!/((n-k)!・k!) (0≦k≦n) です。 そして、証明する式は以下の式です。 Σ(k=0~[n/2]) nC2k =2^(n-1) です。 ちなみに aCb はa個の中からb個を選ぶ組み合わせ という意味で書きました。本当は2行1列の行列のような形で書きたかったのですが、見にくそうなので Cで書いておきました。また、Σの範囲の上限[n/2]は、ガウス記号で、n/2を超えない最大の整数ということです。このガウス記号の扱い、消し方についてもよく分からないのかもしれません。どなたか分かる方 ご指導いただけると助かります。よろしくお願いしますm(__)m