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五輪の柔道は悲壮感が漂いすぎ?

lions-123の回答

  • lions-123
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回答No.5

>五輪の柔道は悲壮感が漂いすぎ? お家芸としてのプライドもあるかとは思いますが、あまりにも柔道選手の雰囲気は暗いと思います。 あの「金を取って当たり前」という雰囲気が逆にプレッシャーとなってしまっているのではないでしょうか? 悲壮感が漂いすぎて、「せっかくのメダルなのに嬉しくないの?負けた選手にも失礼じゃない?」と、見ていてなんだか嫌な気分になります。 もっとのびのびと試合をしてほしい。 みなさんはどう思われましたか?       ↓ 63歳 男性 ご指摘はその通りだと思います<同感です>。 勿論、個人差や期待の強さ本人の自覚気概と結果の落差にもよるとは思います。 ただ、傾向的には本家本元の意識、目標は金メダル、武道ですから潜在的に無意識にでも「負けは→恥→死(自己否定)」の深層心理が働くのでは&選手も首脳陣もマインドコントロールされている。 ただし、 私も、レベルは違うが柔道を長く愛し誇りを持って取り組んで来た一人として、選手の落胆が分からない訳ではない。 東京オリンピックの時、柔道場で無差別級の神永選手とヘーシンク選手の対戦を見ていた時の体験・思い出が甦ってきます。 柔道はにほんが発祥の地・加納治五郎先生の考案提唱から生まれた武道である。 誇りであり、信仰にも似た確信がありました「日本は負けない、こんな技もないデカい身体だけの選手に神永選手が・・・」 それが、目の前で体落としに行った→崩れた→そして信じられない光景が目の前で→抑え込まれ動けない→一本負け」 何だか、誇りも自信も確信もガタガタッと崩れ去り茫然とし、皆が畳の上で泣き出していた。 まるで、信じていたものが全否定されたよう、自分の責任、理解不能、悪夢のようなシーンだった。 時代が移り変わり、国際化が進み、柔道における日本人と外国人選手の実力・練習量は違わない、それは他の競技と同じだとと、頭では分かっているが・・・ 何処かに、子供の頃から習い励み鍛えてきた柔道への思い、誇り、愛着が、特別な考え「聖域」のようなものが、身体全体を包み、心の中に宿り占めていたのではないだろうか・・・ 知らず知らずの内に選手、監督・コーチも、先輩・同僚・後輩・関係者(特に柔道に関与・関心の高い人)は、まるで共通言語の如く以心伝心・認識し持っているのでは・・・ そして、その共通認識や価値観が、選手には同じ思いと皆の代表だという使命感&責任感と成り「暗黙の合意=重圧・プレッシャー」とも成っていたのではないでしょうか? 柔道界を背負い、代表して金メダルを獲るという気持ちが余りにも強すぎ、敗戦への心の準備や整理が出来ない。 と同時に送り出し叱咤激励・声援してくれてる方々への申し訳のなさが、残念さが分かり過ぎるぐらい分かるので、自分に情けなく苦しく、その心境が自然と表情言動に顕れ出たものではないでしょうか・・・ 古い話題であり、事情は違うかもしれないが、私には、マラソンの円谷選手の悲劇の頃や背景と今の柔道界の体質やオリンピックへの取り組み姿勢が余り変わらない、どこか重なって見えるのです・・・

noname#178940
質問者

お礼

柔道ではありませんが、私も学生時代に剣道をやっていましたので、全面的に勝ちの喜びを露わさない「武道」の精神もわかります。他のスポーツと違って、勝った瞬間飛び上がって喜んだりということはないですものね。 柔道は全くわからないですが、経験者の方から見れば「JUDO」と「柔道」の違いも歯がゆいところがあると思います。 選手が負けて落胆するのは当たり前だと思います。 それだけの努力と練習をしてきたと思いますから。 ただ、メダルを獲っているにも関わらず、ニコリともしないとか、謝ってばかりというのはなんだかな・・・という感じです。 試合終了直後はいろいろな感情が出ると思いますので仕方ないと思いますが、インタビュー時にまでぶすっつらというのもなんとも・・・。 「銀メダルおめでとうございます」という言葉がかけずらい雰囲気なんて異常だと思う私は変でしょうか。 銀メダル、十分素晴らしいことです。 日本人の謙虚な心というのが悪い方にでてしまっているのではないかなぁ・・と思った次第です。

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