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MRIとPETの優位差は?

MRIとPET癌ドッグの写真の見え方の違いってどんな風にちがうのでしょうか? 保険の効かないPETを批判する知人が、MRIを 薦めていますが私はPET癌ドックに挑戦してみよう と思っています。 しかし明確な違いが今一わかりません。 どなたか素人でもわかる様な説明を簡単にしていただけたら、有り難いのですが宜しくお願い致します。

noname#139411
noname#139411
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  • myeyesonly
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回答No.1

こんにちは。これはかなり難しいご質問かもしれません。 まず MRI は、体内の水の分布を色の濃淡の画像にして見る物です。 これでレントゲンやCTでは判らないような胃袋の壁部分と胃の中身であるとか、心臓の壁と中の血液とか・・・いった性質の違う部分の形をはっきり分けて見る事ができます。 PET は、放射能で標識を着けたブドウ糖を注射して、その行方を追いかける物です。 一般に癌細胞は他の細胞より沢山ブドウ糖を食べるので、沢山標識ブドウ糖が集り、「あっ、ここにある」というのが判りやすくなります。 しかし、臓器の境目とかそういう情報はほとんど得られません。 ちょっとむちゃくちゃな例えですが、体の中心部にガンを発見できても、それが胃袋の外か中かは判らないという事です。 どちらがいいかと言われると一概には言えないです。 MRI はきれいな画像が見られますが、各臓器の形状、大きさ、写り方、ガン組織の写り方などしっかりとした知識がないと見ることができませんし、PETは場所的な事が判りにくいのでこれだけで全部診断が出来るという物ではありません。

その他の回答 (3)

回答No.4

PETやPETCT検査はがん予防に効果を発揮しますが、PET検査といえども不得意な癌もあるようです。 得意な癌、発見が苦手な癌があるので、気になる癌がどうなのか?  ここでPETを利用するかどうかを確かめてもいいかもしれません。 わたしは年に1回かならずPET検診を行っていますが、非常に検査的には楽で安心して行えます ただし・・・・高いですね、値段が・・・・ PETに関するサイトはここが分りやすいです http://pet.a100a.net/

参考URL:
http://pet.a100a.net/
  • gogosmart
  • ベストアンサー率60% (229/378)
回答No.3

 PET検査のメリットは一度に全身を検索できると言うことだと思います。hongziさんが言われているPET癌ドックがどのように行われているか分かりませんが、おそらく全身PETを施行するのでしょう。  全身PET検査を行えば、頭の先からつま先までのあらゆる悪性腫瘍を一度の検査で検索できます。しかし画像の解像度の関係で、腫瘍の正確な大きさや部位をPET検査のみで知ることはできません。ドックでスクリーニングして怪しい場所を発見し、もしも悪性腫瘍が疑われればさらなる検査を行うという流れになるでしょう。(なおPETでは、たとえ脳のPETを施行しても脳ドックで調べるような脳梗塞の有無や、脳血管の狭搾・閉塞、クモ膜下出血の原因となるような動脈瘤を発見することはできません。脳ドックではMRIが中心的な役割を果たします。)  一方、MRIは画像の解像度が高く、ある種の腫瘍についてはその正確な大きさや位置を詳しく描出してくれることでしょう。しかし、一度に体の全ての部位にMRIを施行することは困難ですし(というかドックでは不可能)、癌によっては必ずしもMRIがベストな検査では無いものも多いです。胃癌、大腸癌などの消化管の癌や肺癌でMRIが非常に有効だという話はあまり聞いたことがありません(今後は分かりませんが・・・)。  まとめますと、もしも全身の癌検診の意味合いでドックを受けたいのであれば、PETドックは非常に有効だと思います。しかしもしも脳ドックの代わりとしてPETドックを考えていらっしゃるようでしたらお勧めしません。

noname#139411
質問者

お礼

gogosmartさま わかり易いご説明を有難うございました。 親族の医療関係者が保険も効かないPETを 決断するのはまだ早いという意見があり、癌 家系の私としては非常に悩んでおりました。 実母を癌で早く亡くしておりますので、たと 高い安心料だとしても不安を抱えて生活をす るよりはずーっと名案だと思います。 今の所健康なのですが、そろそろ成人病の年齢 に近づきつつあるので。。。有難うございました。

noname#211914
noname#211914
回答No.2

ダイレクトな回答ではありませんが、以下の参考URLは参考になりますでしょうか? 「早期発見の重要性」 このサイトの他のページも参考にしてください。 ⇒適応は限定されるようですが、一部保健適応が受けられるようですが・・・? ⇒しかしドックでは勿論適応にはならないでしょうね・・・? ●http://www.kms.ac.jp/~radiol/WNright.html (PET検査について) ◎http://www.sannou.or.jp/pet2.html (PET画像診断) ◎http://www.kenkobunka.jp/kenbun/kb34/sakuma34.html (クリニカルPET) このページの画像を比較すると参考になるかもしれませんが・・・? ご参考まで。

参考URL:
http://www.central-mc.jp/hakken.html
noname#139411
質問者

お礼

ありがとうございました。サイトの方も覗いてみましたので、今後の参考にさせていただく事が出来ました。

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