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BTB液を使った実験について

中学生の息子が困っています。 黄色のBTB液が入った試験官をそのままの状態で 日当たりのいい場所に置いておくと、 BTB液の色は変化するのでしょうか? 単純に考えると変化しないと思うのですが・・・ できれば解説もお願い致します。

  • 化学
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  • ベストアンサー
  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.3

多分、こういう問題だったと思います。 試験管A:BTB溶液にCO2を吹き込んで黄色にしてある。 試験管B:BTB溶液にCO2を吹き込んで黄色にしてあるところに水草が入れてある。 この両者に光をあてるとBの方が水草が光合成をしてCO2が減って緑や青になります。 Aの試験管間は変化がありません。 光をあてたときの色の変化が水草によるもので、BTB溶液が変化するものでは ないというのを表すためのブランクテストのいみでしょう。 実際にBTB溶液に長時間に日光をあてると無色になります。 しかし、これを言い出せば写真に日光を当てても無色になります。 重要な事は息子さんがこだわる場所を間違っていると言うことです。 理加のささいな知識などは生きる上でほとんど重要はありません。 大事なことはある事象がどのような理由によっておこっているかを観る力です。

ecco1009
質問者

お礼

どうもありがとうございました。 今日のテストで同じ問題が出たようです。 自信を持って答えられたと喜んでました。 私も勉強になりました。

その他の回答 (2)

  • okormazd
  • ベストアンサー率50% (1224/2412)
回答No.2

BTB、BTB溶液の保存は、直射日光を避け、混触不可物質を避けて密栓し、換気の良いところに保存するというのが普通です。 日光により分解するかもしれませんし、混触不可物質により変質するかもしれません。そうすれば当然色が変わるでしょう。 なお、BTBは分解すると、一酸化炭素、二酸化炭素、臭化水素、硫黄酸化物などが発生するかもしれません。 混触不可物質には、強い酸化剤、還元剤などがあります。 混触不可物質がなくても、 「BTB液が入った試験官をそのままの状態」で置くということなので、液の性状が中性からアルカリ側(緑、青側)なら、当然空気中の二酸化炭素を吸収して酸性に傾き色(黄色、オレンジ側に)が変わります。 置いて置く時間にもよるが日光をあてて色が変わらないという物質はほとんどありません。日光(紫外線)で変質・分解する。

ecco1009
質問者

お礼

どうもありがとうございました。 理科の先生でもなかなかここまで答えてくれないのではないかと思います。 本人はとても喜んで早速ノートに書き写していました。 私もとても勉強になりました。

  • Cupper-2
  • ベストアンサー率29% (1342/4565)
回答No.1

BTB溶液はpH測定に使われます。 アルカリ性は青く、酸性は黄色みを帯びたオレンジに…と色が変わるんです。 pHの元となる塩基は、紫外線や赤外線で増減することはありませんので 色が変わるとすれば、   水分が蒸発して溶液の濃度が変わる ことが必要ですので、 どうしても色を変えたいと言うことであれば、元の色が何色かが質問に記述されているはずです。 質問文にその記述がないのであれば、   色は変わらない で良いですよ。

ecco1009
質問者

お礼

ありがとうございました。 今日のテストでやはり同じ問題が出たようで、 自信を持って答えられたと喜んでいました。 私が答えられない疑問に答えていただけて 本当に助かりました。

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