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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水面の降下量と水面降下速度の関係)

水面の降下量と水面降下速度の関係

masa2211の回答

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  • masa2211
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回答No.2

相違点はここ。 Bさん回答では、孔から流出する流速を、v=√(2gh)として計算していますが、これは、孔がタンク断面積に比べ 充分に小さい、としたときの近似解を使っています。 (つまり、タンクの水面降下速度をゼロとしたきの孔から流出する流速を求めている。) 一方、Aさん回答は、タンクの水面降下速度をきっちり考慮しています。 ゆえに、計算式は一致しません。 計算結果(式に数値を入れて解いた場合)は、実質変わらないはず。この意味で、A,Bどちらでも可。 で、千葉工大の回答ですが、無視して良いのは粘性。縮流まで無視して良いとは書いていません。 そうすると、孔から出る水量は、 q=Ca√(2gh)  であり、 C(流量係数)は約0.65。(流体が水の場合。) このCは、事実上、面積が減り流速には効いていない定数です。(孔部の形状に丸みがあるかどうかでCは変わる。) つまり、A(-dh/dt)=0.65a√(2gh) として解かないと理論と実測が一致しません。(1.5倍の時間がかかる。)これからみれば、タンクの水面降下速度考慮の有無は、どうでもいい差です。ゆえに、タンクの水面降下速度をゼロとするのが普通です。 ※千葉工大の回答が数式上の厳密解ですが、あくまで演習なのでこれもアリで、実務では式が複雑なるだけでこう計算をする意味が無い、というのが現実です。しかも、A>>aと条件を明示しているのに、この条件使わず孔が大きいときの式を解とうるのは如何なものかと。

plmkoplmko
質問者

お礼

納得しました。どうもありがとうございます。

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