初歩的な証明問題に悩んでいます。全射性の証明方法を教えてください。
- 群Gにおける部分群Hについて、写像f(h)=ahが全射であることを証明したいです。
- 質問の要点は、{f(h)}={ah l h∈H}と本当に言えるのか、およびaH⊆{f(h)}の証明方法です。
- もしこれらの証明ができれば、aH={f(h)}という結果が得られます。どなたか教えていただけると助かります。
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初歩的な質問なのですが。。
初歩的な証明問題に悩んでいます。 というのも、例えば 群Gがあり、部分群Hがあるとします。(別に群じゃなくてもいいんですが。。) aH={ah l h∈H} として 写像:H->aH f(h)=ah h∈H, a∈G は全射(onto)である、というのを証明したいのですが、 教科書には、全射であることは明白であるから、といってちゃんとした証明がなされていませんでした。 自分なりに考えたところ、 簡単に言えば、{f(h)}={ah l h∈H}=aH なので全射と言えるんでしょうが、 うまく説明できないんですが、{f(h)}={ah l h∈H}と本当にしていいのかどうか、自信が持てません。 仮に、もしそれが正しければ {f(h)}⊆aHとaH⊆{f(h)}を示して、aH={f(h)}と証明出来るはずです。 f(h)=ah∈aH なので {f(h)}⊆aH というのはわかります。 しかし aH⊆{f(h)} を、どうやって証明すればいいのか分かりません。。 つまり、質問を要約すると 1.{f(h)}={ah l h∈H} と本当に言えるのか? 2.aH⊆{f(h)}をどうやって証明すればいいのか? どなたか、分かる方よろしくお願いします。
- psuedoase
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>aH={ah l h∈H} >として >写像f:H->aH >f(h)=ah >h∈H, a∈G から、全射であることが言えると思います。 f(H)={f(h)|h∈H}は、f(H)がfによるHの像であることを表します。 これは、上のことから aH={ah l h∈H}とも表せます。 よって、f(H)=aHより、写像f:H->aH は全射です。
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お礼
回答ありがとうございます。 確かに、f(H)={f(h) l h∈H} と表示すると納得させられるような気がします!