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余因子 余因子展開

余因子と余因子展開について質問させて頂きます。 余因子と余因子展開では、係数がかかる点が大きな 違いだと思います。 添付画像をご参照下さい。 この、係数をかけるかかけないかの違いがあるのはなぜなのでしょうか? 決まりと言われればそれまでなのですが・・・、 余因子を計算する場合に、間違えて係数をかけてしまっていて 両者の違いが気になったため質問させて頂きました。 以上、ご回答よろしくお願い致します。

  • RY0U
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  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.2

係数? 画像が小さくてよく見えないのだけれど… 余因子展開とは、行列のひとつの行(または列)に注目すると、 行列式は、その行(または列)の各成分について一次式になる というもの。 その際各成分に掛かる係数を、その成分の「余因子」という。 余因子展開の係数と余因子は、はじめから同じもので、 係数の違いなどありようがない。何か勘違いしているのでは? 注目した行 (ak1,ak2,ak3,ak4,…,akn) を標準基底上に ak1(1,0,0,0,…) + ak2(0,1,0,0,…) + ak3(0,0,1,0,…) + … と一次結合で表し、行列式が行列の各行(または列)ベクトルに ついて線型であることを使って、線型分解する。 そこに現れる akj の係数は、もとの行列の第 k 行を akj は 1 に、それ以外は 0 に置き換えた行列の行列式となる。 更に行基本変形を行えば、他の行の j 列成分も 0 にできる。 この行列式に行の交換、列の交換を行って、第 k 行 j 列成分の 1 を第1行1列成分へ移動すれば、交換による符号変化が (-1)^(k+j) となって現れる。 余因子は、もとの行列から第 k 行と第 j 列を取り除いた 小行列式に、この (-1)^(k+j) を掛けたものになる。 (-1)^(k+j) は、個々の余因子にも掛かっているし、そのため、 余因子展開の係数にも含まれている。

RY0U
質問者

補足

いつもご回答ありがとうございます。 detA= |1 2 3| |4 5 6| |7 8 9| とすると、第1行の余因子展開は detA= 1|5 6|-2|4 6|+3|4 5| |8 9| |7 9| |7 8| となります。 detAにおける第1行と第2列の成分をa12とします。 a12の余因子をa12^~と表します。 a12^~= -|4 6| |7 9| となります。余因子展開の場合は2がかけられますが、 余因子では2がかけられません。 この違いについて質問させて頂いたのですが、 私の余因子展開の方法が間違っているのでしょうか? 以上、ご回答よろしくお願い致します。

その他の回答 (2)

noname#171582
noname#171582
回答No.3

んだ、んだ。 質問者は行列式の余韻子展開について学習中のようで、 つまりはよくわかっておまへんな。 まそれもしかたのないことで、がんばってクラハイ。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

余因子と余因子展開の違いは「係数がかかる点」などではありません. そう思うんだとしたら, そもそも「余因子とは何か」「余因子展開とは何か」を理解できていないということ.

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