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横に回転する風車

風力発電といえば放射状に羽根を付けた縦に回転するものもあれば、 縦に羽根を付けた横に回転する風車もあります。 特に大きな工場の入り口付近でよく見かけます。 具体的なところではアスナル金山の裏にもあります。 そこで質問ですが、横に回転する風車の(縦回転と比較した際の)メリット・デメリットはなんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

水平軸と垂直軸の違いは、コストにあります。 ■ 水平軸(プロペラ型) ・高効率 ・機構が複雑なため、建設費が高い。 ・発電機が高所にあるため、保守費用が高い。 ■ 垂直軸 ・低効率 ・機構が簡単なため、建設費が安い。 ・発電機が地表にあるため、保守費用が安い。 水平軸の場合、 プロペラを風向きに向かって回転させる機構と それを支える頑丈なタワーの建設が必要。 そのため、垂直軸より価格が高くなるのです。 しかし 設置面積あたりの発電量を追求するなら プロペラ型となります。

参考URL:
http://www.sanyokogyo.co.jp/eco_solution/math.html
checosequesto
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  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.2

縦軸風車も何種類かありますが、いちばん高性能といわれているのは、揚力垂直軸風車(ダリウス風車、ジャイロミル風車)と呼ばれるものです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E8%BB%8A これの長所は ・効率は、普通のプロペラ形とあまり変わらない ・方向性が無いので、風向きの変化による軸回転がない(大型プロペラ風車ではジャイロ効果のため向きを変えるのがたいへん) 短所は ・軸に垂直に風が当たるので、軸が曲がりやすい(折れやすい→強度が必要) ・自己始動できない。はじめはモーターか他の風車で少し回す必要がある。 といったところです。

checosequesto
質問者

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