• ベストアンサー

言い聞かせる

nadakomabahongoの回答

回答No.1

そもそも言語の「文法」とは何かという重大な問題点がそんざいします。  言葉はこうあるできである・・・・という立場は「規範」を示す理論体系になります。  言葉はこのように使われている・・・・という立場は、言葉の使われ方を「記述」する立場です。  数学など違い、言語理論にかんしては「正解はひとつ」ではないという認識は極めて重要です。  さて「言い聞かせる」という日本語表現ですが、やはりこの用法に関しては正解はないように思います。  *「親が、こどもに勉強するように言い聞かせた」  これは、意味内容としては、親が言って、こどもに聞かせたわけですから、使役の意味もなくはないし、使役に類似した表現とも理解できます。  「文法」の理解に、あなたの教師が、正解はひとつしかないと考えるのなら、その先生は、気の毒ですが言語現象に関する認識が浅薄です。   人間の行動や思考はいくつかの法則に還元できません。   法則化は人間の夢のひとつですが、ざんねんながら、言語行為は完全なる法則化は不可能であると考えられます。   教師が頑固に文法を押し付けるようであるならば、この回答を読んでもらって下さい。

hakobulu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >*「親が、こどもに勉強するように言い聞かせた」  これは、意味内容としては、親が言って、こどもに聞かせたわけですから、使役の意味もなくはないし、使役に類似した表現とも理解できます。 : たしかに【結果として】子供に勉強させることを目的とした行為なので、使役のニュアンスを含んでいる文には違いないと思います。 わたしも同じような感覚で「言い聞かせる」を使役だと判断したわけです。 ただ、使役として子供に行なわせるのは「勉強すること」であって、「言い聞かせる」という動作自体ではないようにも思えますね。

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