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「驚かされた」と「驚かせた」はどう生成したんですか

前から聞こうと思ってた厄介な質問ですが、例文: 1.子どもに驚かされた話。 2.彼の突然の結婚は周囲を大いに驚かせた。 この二つの文の中の「驚かされた」と「驚かせた」はそれぞれどの動詞の何形ですか。 考えられるのは 「驚かされた」→「驚く」の使役受身形 「驚かせた」→「驚かす」の可能動詞 もしそうだったら、なぜ使役受身と可能動詞を使いますか、どうにも腑に落ちないんですがね。 また、その用法についてどう違いますか。 ありがとうございます。

  • xipx
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  • kwan1234
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回答No.1

用語の使い方から見て質問者の日本語文法についての考えと私のそれとは違うかもしれませんので食い違いが起こるかもしれません。また私の説が日本語文法の普通と認められるものかどうかわかりません。予めお断りしておきます。 >「驚かされた」→「驚く」の使役受身形  「驚かせた」→「驚かす」の可能動詞 私は次のようなものだと思います。 「驚かされた」→ 「驚かす」の未然形+受身の助動詞「れる」の連用形+過去の助動詞「た」の終止形 「驚かせた」 → 「驚く」の未然形+使役の助動詞「せる」の連用形+過去の助動詞「た」の終止形 >その用法についてどう違いますか。 それは「受身」と「使役」の違いです。主語が何かということと、誰が驚くのか、そしてどちらに重点を置くのか?ということです。

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