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長期金利について。素人です

denden321の回答

  • denden321
  • ベストアンサー率27% (88/322)
回答No.2

銀行としては集めた預金を貸出して収益を上げているのだから、 安全資産の国債の金利が上昇すれば、一般企業向けの貸出し金利は、 一定のリスクを背負う以上、国債の金利に上乗せして貸出すことになる。 >優良な貸付先が増える >→ 金利が上がる >→ 銀行が貸し出しを増やそうとする >→ 国債から貸付への資産シフトが起こる=国債が売られる=国債の価格が下がる=国債の金利が上がる 今現在、銀行は融資が伸びないから国債を大量に保有しているので、 融資を一気に増やそうとすると、国債を売って受取ったお金を融資に回そうとします。 国債が売られるので、国債の価格が下がり、金利が上昇します。 (この部分は面倒なので、「国債 価格 金利」で検索してください。) ですが、現実には日銀が国債を買い支えて金利を安定させようとするでしょうから、 上記のような融資を増やすために、銀行が国債を保有しようとすることはないでしょう。

DJS
質問者

お礼

ありがとうございます。 最初の3行でかなり見えました。どうもありがとうございました。

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