関西電力、夏の電力供給不足率14.9%と判明 政府の需給検証委員会が発表

このQ&Aのポイント
  • 関西電力の夏の電力供給不足率は14.9%と判明しました。
  • 政府の需給検証委員会が7日、夏の電力需給についての試算結果を発表しました。
  • 関西電力においては、原発の再稼働がない想定で供給力不足が14.9%となりました。
回答を見る
  • ベストアンサー

<夏の電力需給>関電の供給力不足14.9% 

今夏の電力需給を精査する政府の需給検証委員会(委員長・石田勝之副内閣相)は7日、第4回会合を開いた。電力不足が最も顕著な関西電力について、原発の再稼働がない想定で需給状況を再度見直した結果、今年8月の最大需要に対する供給力の不足は14.9%になるとの新たな試算が示された。節電による需要抑制や、揚水発電による供給力を積み増して試算したが、初会合で示した16.3%の不足からの改善は小幅にとどまった。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120507-00000089-mai-bus_all 電力が不足するにも関わらず、何故大阪の知事や市長は原発を稼働させないのでしょうか。 夏の間だけでも稼働させればよいと思うのですが。 猛暑になった場合、計画停電になると心配しています。 他に対策があるのでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kumap2010
  • ベストアンサー率27% (897/3218)
回答No.9

稼働させない理由=「関西電力が詳細なデータを提出しないから」 足りないなら再稼働するのは当然。大阪府もそのつもりだった。 ところが関西電力は大雑把なデータしか出さずに「足りないから再稼働を」としか言わない。 大阪府が「具体的にどういうデータから足りないと言っているのか」とデータの提出を要求しても情報提供を拒否。 だから「本当に足りないのか?」という疑念が生まれた。 「原発を動かしたいがために嘘をついているのではないか?」と。 その記事でも東電の味方である政府の組織が勝手に動いて勝手に見積もって勝手に足りないと言っているだけで詳細なデータはまったく出てこない。 「○%足りない」という記事は腐るほどあるけど、その内訳はどこを探しても出てこない。 本当に足りないのならデータを隠す意味が無い。 だから言われるがままにホイホイ稼働させるんじゃなく、こうやってギリギリまで粘ってるわけ。

その他の回答 (9)

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.10

困ったもんですね。素人が首を突っ込むとろくなことにはならない。そもそもホルムズ海峡が封鎖された場合、どうなると思っているんですかね。無い物ねだりなんですよね。今の時点では気象庁の8月の長期予想も出ていない。石油の在庫は、日本全体でたった3ヶ月しかありません。いや本当は3ヶ月もつかどうかも分かりません。というか素人が政権握っちゃっているから、こういう混乱が起きるのです。法的に何の権限も無い者が、マスコミを通じて影響力を持ってしまっている。とんでもない無法国家です。大阪市民は一度思いっきり痛い目にあった方がいいと思います。計画停電になったら、信号が消えて交通事故が頻発します。暴動が起きたら、今の政府は鎮圧できるでしょうか。東京都民は計画停電にも粛々と耐え抜きましたが、大阪都民はどうなんでしょうかねえ。いやはやどうにもこうにも。関西電力の経営努力が足りないなどと寝言をいっていても意味がありません。

  • poomen
  • ベストアンサー率34% (784/2278)
回答No.8

 足りない電力量は、関電の発表を丸々信じると450万kw/h以上  すでに定期検査を終えている大飯3・4号機の合計出力は236万kw/h。  つまり、大飯3・4号機を再稼働させても220万kw/hほど電力が足りません。どちらにせよ今年の夏は電力不足は避けられません・・・・関電のいうことを鵜呑みにしても。質問者様は、こんな簡単な計算も出来ないのですか  またたくさんの回答者が触れられている様に、原発の再稼働の権限は地元自治体の知事と関電にあり、大阪市長、大阪府知事、滋賀県知事、京都府知事にはありません。勝手に責任転嫁しないで下さい。  すでに去年の夏からスケジュールとして関電の稼働中の原発4基は、定期検査に入る事は決まっていました。決まっていたのに、なんの対策も取ろうとしなかった関電の経営陣はアホの極みです。責任はすべて関電にあります。  そして、関電のいう「供給不足」「目一杯節電した」「目一杯供給努力はした結果」などという発言を信じない人は少なくないのです。  あなた様は幸せですね。「関電のいうことは正しい。」という思考停止状態にあり、夏の電力不足の原因は大阪市長と府知事にあると思い込み、大飯3・4号機を稼働させればすべて解決できる様に誤解していらっしゃる。ホントに幸せな方です。  

noname#171582
noname#171582
回答No.7

8月に14.9%の不足と言うけれど 電力不足はないと言う情報もあり、どちらが 正しいのか、わかりません。 誰か教えて。

  • oldpapa70
  • ベストアンサー率34% (682/1991)
回答No.6

>電力が不足するにも関わらず、何故大阪の知事や市長は原発を稼働させないのでしょうか。 人気取り政策ですよ。何しろ声の大きい人たちの意見を取り上げ、それがあたかも大多数の意見のように代表者として府民のためとか市民のためとか言って反対するんでしょう。 別の言い方をすれば彼らには日本のエネルギー政策(短期・長期てきな)の考えかたにしっかりしたもんが無いんですよ。 さらに足らん根拠をもっと詳細に示せとか云々おっしゃるが、電力会社にしてみれば”当たらない明日のお天気(気温)”と”企業や一般の勝手な使い方”と前年実績等からピーク予想をするのですよ。 ここでこの当たらない天気予報で電気予想を立てるんだから予想は非常に難しいとおもいますよ。 さらに民間発電会社からの買電も燃料価格の高騰の可能性があり、これだけ売電可能としっかり提示できないのが問題でしょう(燃料代を考えれば協力したくても出来ない、あるいは価格が高騰したからと云ってもうちは止めますとはいえない(契約上))。 従って止むを得ず計画停電が必要になった時は、反対の強い知事・市長の地域を重点的に計画停電を引き受けてもらうように働き掛けてもらいましょう。 だってブレーキを掛けているのは彼らだから不足時は責任を感じて計画停電を引き受けてもらうようにしょう。 TV関係(放送業界)も、ひとごとみたいなことを言うだけでなく、自分たちだって思い切ってしょーも無いTV放送の一時中断や高校野球の放送中断だってできるはず。

回答No.5

茨城県を襲った規模の竜巻が関西電力の火力発電所を襲う事を想定出来ない、京都や滋賀の知事さんがいる限り再稼働は難しいでしょう。  火力発電所は日本で観測された最大級の竜巻に襲われても多分壊れないと思います。しかし、そこから需要地に送る為の高圧電線は鉄塔ごとなぎ倒されて切れると思います。  発電所から出ている超高圧電線を支える鉄塔を撤去して再度設置するには最低でも3~4か月はかかると思います。もし今週末、竜巻に襲われたら8月中は送電の再開は不可能です。  現在の予想では、関西電力は火力発電所1箇所でも送電が不可能になったら、他の電力会社から融通して貰える電力量では相当量の不足になり、大規模な計画停電が実施されるでしょう。  福島第一原発では、津波で鉄塔が倒されなかったので、想定出来ないのでしょう。

回答No.4

原発を稼動させなくても電力は十分あります。 関電の経営努力が足りないだけです。 http://www.wa-dan.com/hirose02/pdf02.pdf

noname#155097
noname#155097
回答No.3

>電力が不足するにも関わらず、 そもそも大阪府知事や市長はここに疑義を呈しています。 不足するなら何%不足するかでなく、 何W発電できるのか、夏場の使用電力予想は何Wなのか 第三者に検証できるように提示してくれと言っているにもかかわらず、 今のところ、そういうのがでてきたという話は聞きません。 つまり、足りないと言っていること自体が嘘だと。。 そう主張しているわけです。 それと、大阪府にも市にも原発を稼働させる権限も 停める権限もありませんので。

noname#161969
noname#161969
回答No.2

原発を稼働させたいならみんなが目いっぱい電気を使って発電所をパンクさせ、大阪府や近隣の府県を大停電にさせればいい。社会も経済もストップするくらいにならないと馬鹿は解らん。 対策も代替え施設もない状態でただ反対では答えになっていない。 馬鹿くさくて・・・・

  • nekonynan
  • ベストアンサー率31% (1565/4897)
回答No.1

電力が不足するにも関わらず、何故大阪の知事や市長は原発を稼働させないのでしょうか。 法律的に稼働させる権限は、大阪の知事や市長にはありません。また大阪市と大阪府に協定で同意求したがって、大阪の知事や市長が稼働しても良いですで判断しても稼働させることはできません。  彼らに稼働させる権限が無いんですから、原発稼働の権限が有ると、勘違いしてますけど・・・・・  

関連するQ&A

  • 来年の夏の電力供給(関西電力)

    東京電力は昨年の震災で原発は壊れてしまい 原発以外の発電で この夏は供給可能になっていますが この度 仮に大飯原発がこの夏のみ 再稼動し、 ピーク時を過ぎたら 稼動をストップした場合。 この冬・来年の夏までに 原発以外の発電を考えているのでしょうか? 関西電力はやはり原発再稼動しか考えていないのでしょうか?

  • 電力会社の供給電力について。

    各電力会社原発をとめた時の電力供給能力についてに質問ですが 夏場は毎年ダムの貯水率のニュースとかで水力発電は必ずしも期待できるとは 思いませんが。 夜間の余剰電力で揚水をすればと言うかもしれませんが、すべてのダムが設備しているわけでなく 又発電に使う水も水利権で決められています。 火力発電も全ての発電所で稼働すればと言う意見もあると思いますが。 定期点検が決められているために365日稼働は無理ではないでしょうか? それとも余剰電力を本当に考えてのことでしょうか 一部の政治家及び評論家は電力会社の発電能力の数字だけで十分電力は賄えると言ってるようにしか思えないのですが。 いかがでしょうか。

  • 関電週間でんき予報ピーク時供給力について

    関電週間でんき予報ピーク時供給力について、原発0kWなのに国の需給検証委員会への報告である最大供給力2532万kw(8月)よりもなぜ大きいのか?(予報の火力の見積もりが設備容量より約600万kWも小さいのに2600万kwも供給できるのか) 関西電力広報に明日聞いてみるが、説明できる方おられますか?

  • 関西電力電力供給力(揚水発電量)

    関電でんき予報揚水発電量について、関電の需給検証委員会への今夏揚水発電量は、220~250万kwですが、でんき予報では、なぜ448万kwも確保できるのでしょうか? 電力関係の方、説明お願いします。 http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120423/shiryo3-2-5-5.pdf (関電報告徴収) 揚水発電量以外の供給力・・・7月:2235万kw 8月:2303万kw でんき予報7月15日 自社 原子力          118万kW 火力              1,140万kW 水力               279万kW 揚水              448万kW 地熱・太陽光           0万kW 他社受電           530万kW うち、融通 (他社からの受電) 110万kW  - 中部電力から        58万kW  - 北陸電力から       18万kW  - 中国電力から        35万Kw (他社への送電)         0万kW 合計               2,514万kW でんき予報7月16日 自社 原子力           118万kW 火力               1,240万kW 水力                278万kW 揚水                448万kW 地熱・太陽光            0万kW 他社受電             604万kW うち、融通 (他社からの受電) 124万kW  - 中部電力から         58万kW  - 北陸電力から         18万kW  - 中国電力から         49万kW (他社への送電           0万kW 合計                2,687万kW

  • 新電力(PPS)の需給調整業務について

    電力自由化に関して、新電力、いわゆるPPSの業務について調べています。 PPSが、電源を調達してきて需要家に供給するプロセスにおいて、その需給調整業務とはどんなことをしているのでしょうか? 事前に発電計画、需給計画を立て、30分同時同量を守るために調整を行っているのだとは思いますが、具体的に日々どんな業務をしているのか、教えていただけるとありがたいです。

  • 電力の需給バランスとは

    東電の計画停電について疑問がありますので、よろしくお願いします。  不測の停電について、「電力需要が電力供給を上回ると、50ヘルツの周波数が49とか48に下がっていきます。そのまま下がると、発電機が追従できなくなって、脱落(トリップ)します。そうすると需給のアンバランスがさらに広がり、発電機が安定して運転できなくなって、周波数がどんどん下がります。本当に何もしなければ、そして、すごく運が悪ければ、全部の発電機がなくなってしまいます(ブラックアウト)」 と言っていました。  1 需要が供給力よりも増えると周波数が低下するのはわかりますが、 発電機が追従できなくな  り、脱落するとのこと。タービン翼共振や発電機軸が発生するために発電機を保護しているって    ことでしょうか? なぜ、このタービン翼共振と発電機軸ねじれが発生するのでしょうか? 結局    は発電機が壊れると困るということ?  また、「周波数が下がったら、下がった量に応じて、需要(一部地域への電力の供給)を遮断します。そうすると需要が安定します」とのこと。  2 発電機が壊れないのが第一で、その次の対策では、周波数が下がらないように、需要(負荷)   を遮断するってことですか? 周波数が下がると、産業界の特に製造業に悪影響を及ぼすって   こと?   

  • 大阪市の来年の夏へ向けての節電・電力供給対策は

    某大阪市長殿は某電力会社に対して大株主である立場で原発の再稼動反対と原発の廃止を唱えていたが現状の電力需給状況の把握により今年の夏に限り原発再稼動の容認をしたと記憶しているのですが、来年の夏に向けて少なくとも停電によって被害を受ける設備に関しては某電力会社に依存しない電力自給体制と全体的な省エネ対策による消費電力を低減を図って置けなければ、当然来年度も原発の稼動が必要となってくると考えられます。(関西外の電力会社及び自治体の努力によって発生した管区外から余剰電力による供給を当てにしている?)  来年の夏までには後1年しかありません。早急に手を打たないと間に合わないと思うのですが、あまりその対策に対する情報が伝わってきていないような気がします。  1)得に対策をしていない。2)対策をしているが、報道されていない。3)報道されているが、単に私が見落としている。4)その他 のどれなのでしょうか? 頭の切れる某市長は、某関西の電力会社管内の大手企業が耐計画停電のために自家発電等の手当てを行う事を見越している感(場合によっては1回くらい計画停電を実害の少ない地域で起こして危機感を募らせて対策を進めさせる)もあり、市が特に対策をしなくても来年度は乗り切れる可能性はあると読んでいるかもしれませんが、効果は別として市側としても原発反対の意思表示としての来年夏に向けての何らかの節電・供給改善の対策をしておくべきと思うのですかが如何でしょうか?

  • でんき予報(電力供給不足)について

    3月11日の大震災、または福島原発事故以降、各電力会社より毎日でんき予報が出されていますが、 そこで疑問に思うことがあります。 (1)供給(100%)を超えた時には電気はどうなるのでしょうか? 超えた瞬間よりブレーカーが落ちるようにバチッと停電してしまうのでしょうか? (2)その時は他地方より電力をまわして貰えるようにはなっているのでしょうか? (3)そもそも電力会社は常時100%の発電をしているのでしょうか?やはり需要に応じて発電量を変えているのでしょうか? 矢継ぎ早に申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

  • 原子力発電の余剰電力について

    原子力発電は出力の調整が基本的に出来ず常に一定の電力を作り続けるシステムと聞きました。 その為に電力需要が落ち込む夜間に余剰電力を使って揚水発電所を運用しているらしいのですが、例えば無駄になってしまいますが原発のタービンを回しつつも、負荷をかけない・どこにも電力を供給しない空回りのような運転はできるものなのでしょうか? 宜しくお願いいたします。

  • 電力不足の意味?

    一般に言う電力不足の解釈について質問したいと思います。 発電所の供給(送電)電力を例えば100としたときに、単純計算的に各需要家で消費電力を差し引いていって0(若しくはマイナス)になってしまった場合のことを電力不足と考えていいのでしょうか? また発電所が送るのは電圧であって送電電力という記述を見るとどういう意味がよくわからず困っています。 よろしくお願いします。