酒は適量

質問

先日テレビで酒を飲みすぎて肝硬変になり
動脈瘤が出来、吐血し亡くなるという話が
ありました。私も晩酌が楽しみで多い時は
１．２Ｌくらいビールを飲みます。でも
強いのでそんなに酔いません。

しかし厚生労働省の指針では適量は５００ｍｌ
で週一回は休肝日を設けるようにとあります。
やはりこれを守らないと肝硬変になって
しまうのでしょうか？逆に言うとこの適量
を守ればまさしく百薬の長ですもんね。

回答No.1

myeyesonly · ベストアンサー

こんにちは。
＞この適量を守れば・・・まあその通りですね。
特に重要なのは、５００mlである事ではなく、必ず週一回の休肝日を設けるという事なんです。
これがあるとないで運命が判れます。(笑)

できれば２日はもうけて欲しいですけど。

飲んでる本人は気持ちよくても、アルコールを片付けている肝臓は、アルコールが分解される途中で出来るアセトアルデヒドという猛毒と闘っているのです。
アセトアルデヒドの親類でみなさん御存じの物と言えばホルマリンです。

こんなものと毎日のべつくまなしに闘わされたんじゃ肝臓はたまったものじゃありません。

極端なお医者さんだと、毎日一升酒をあおっても、必ず休肝日を設ければ大丈夫なんて言う先生もいる位、この週一回の休肝日は重要な意味を持っています。

回答No.2

daibutsuda

はっきり言って、厚生労働省なんてアテにしては駄目ですよ。いまに薬害で殺されますよ。(^^;
適量って言ってますけど男性のほうが女性よりアルコール分解能力が高いとか、体が大きいほうがアルコール分解能力が高いとか、酵素生成能力にも個人差があるとかいろいろ要因がありますから、十把一絡げに「適量は○○」なんていえません。この時点で、厚生労働省の基準なんていい加減なもんだということがわかると思います。

話は変わりますが、コレステロールの値にしても、１０年くらい前は２４０が上限だったのが今は２２０に減らされてやたらと「高脂血症」の人が増え、体に悪い減コレステロール薬を必要もない人に投与しています。

ビール１．２Ｌといえば大ビン２本弱ですよね。個人差はあるでしょうけど、その程度で肝硬変になる人は稀でしょう。
ちなみに、私の父は５合～１升（ビールにして大ビン
～１０本）程度の日本酒を２０年以上飲み続けて、ようやく（？）肝硬変になりました。

ただ、アルコール依存症には注意してください。
あと「酒に酔いにくい」＝「肝臓が強い」ということは必ずしも成立しませんので、誤解のないように・・・。