ＰＴＳＤと診断された者です。

質問

長文です。
頭が悪く、文章力が無いのでお見苦しいと思いますがご容赦ください。

内容は、今後どんな顔して生きていけばいいのか？という様な曖昧な内容で、
質問というよりは相談になってしまうと思うのですが、
何せ、相談する人が居ないので、もし宜しければご回答頂けると幸いです。

私は５年とちょっと前からPTSD持ちです。今年２９歳になります。
自分で言うのもなんですが、５年間頑張りました。
と同時にどんなに頑張っても結果が付いてこないことを思い知らされました。
もう生きていく気力が湧きません。
でも生きて行かなければいけません。
臆病者なので自ら命を断つ事が出来ないからです。
もう一人で耐えるのは我慢できません。
でも私はずっと一人でいるしか無いので。
だから、少しだけの勇気をもし良ければ分けてもらえませんでしょうか。
せめて、ネットの世界では誰かと繋がっていたいです。

何故私がPTSDになったかは、思い出したくないのか、
というか、決して思い出したい様な記憶ではないのですが、
それを肯定してしまうとなぜか胸が苦しくなります。

6年前の冬ですが、私には婚約者がいました。
そして、彼女と二人で交差点で交通事故に遭いました。
２トントラックに撥ねられました。
正確に言うとトラックは右から来て、私の右にいた彼女を跳ね飛ばし、彼女の体がクッションになり、私は2ヶ所の骨折で済みました。
彼女は、私の体に覆いかぶさるように倒れていて、頭から血を流していました。
でも意識はあったので、お互い命は無事だと言うことをとても冷静に考えていました。
彼女とは別々の救急車で別々の病院へ運ばれ、私は１週間の入院で退院しました。
彼女は救急車で運ばれている最中に意識を失い、その後４日間の昏睡を経て目を覚ましました。
その後彼女は８ヶ月入院をしたのですが、彼女のご両親から、その間一度も会うことを許されませんでした。退院後も会う事が出来ず、話があると言われ彼女のご両親と私の３人で話しをすることになりました。
それまでも幾度かは話をする機会はあったのですが、
彼女の具合を尋ねれば、「徐々に良くなってきている」という様な曖昧なものでした。
ですが、その日のご両親は何かもっと重大な事を伝えようとしているという雰囲気が分かりました。
結局彼女は両足に障害を抱え、車椅子が必要な生活になりました。
そして、何よりもショックだったのが、事故のショックで、自分の名前と家族以外の記憶を喪失してしまったということでした。
それでもその時は何が何でも彼女の顔を見たいとご両親にしがみついたのですが、それも叶いませんでした。
そして、その時に彼女のお父様が呟いた「どうしてこんな事に・・・」と、この状況では当たり前のような言葉を耳にした瞬間、が私の心の奥に８ヶ月間しまいこんでいた記憶が鮮明に思い出されました。
彼女がトラックに撥ねられ、私に覆いかぶさり、血だらけの顔で言った言葉。
そして私にとって彼女からの最後の言葉「どうして・・・ねぇ」という言葉です。
今思えばそれが私にとってのトリガーだった様で、その後の事は余り覚えておらず、救急車に乗っている様な感覚のあと、病院のベッドに寝ていました。
病院に一晩泊り、何度か通院した結果、医師からはPTSDと診断されました。
医師の「治らない病気では無いから」という言葉とは裏腹に、
一人で居るとずっと事故の日の事を考えているようになりました。
「あの日、私が寝坊さえしなければ」
「行きの電車で発車ベルが鳴ってる中を少し小走りしていれば」
「少しつかれたからファミレスで休んでいこう」なんて私が言わなければ。
等とずっと考え、毎回必ず最後の瞬間の「どうして・・・ねぇ」という言葉が耳の奥に張り付き、
「ねぇ」の後は何を言おうとしていたのか。
それが怖くて、怖くて考えられなくて、でも考えてしまう。というか考えないようにしてもどんどん頭の中が侵食されていく様な感覚で。
今の自分に向けられている言葉の様な気がして。
「ねぇ、私がこんなに苦しい思してるのに、何で笑ってるの？」
「ねぇ、私もう歩けないのに、どうしてあなたは歩けるの？」
そんな彼女の声が聞こえてきて、「今日会社で笑ってたな」とか
「少し会社に遅れそうで、発車ベルの鳴る電車に駆け込んだな」とかを考え、そしてそんな自分への嫌悪感で吐き気がしてきて、結局トイレで吐く。
そうして５年間過ごしてきました。
この５年間はそれこそ仕事に没頭し、誰よりも早く出勤し、毎日終電まで働き、休日出勤も毎週の様にして、少しでも考える時間を無くす様に過ごしてきました。
そして、そんな生活も、記憶を無くし、歩くことさえ出来なくなった彼女とは比べ様も無い楽なものなのだろうと。
幸いなことに、私には身内がいません。なので結婚とかそういった事も、自分が望まない限り誰からも望まれない。
そんな環境の下で、「ようやく一人で生きていけるかも？」とそう思いかけていました。
そして先週末、彼女の姉で家族の居ない私を本当の弟の様に目にかけてくれた人から、今年の２月に「彼女が亡くなった」と聞かされました。
何故連絡がとれたかというのは、共通の知り合いが居た為です。
亡くなった原因は首を吊っての自殺です。
理由は最後まで答えてくれませんでした。というか、家族ですら理由が分からないとの事。
更に、遺書という訳では無い様なのですが、亡くなる１ヶ月程前から書き始めたという日記に私と彼女の思い出が書かれていたこと。
彼女は事故のショックで記憶なんて無くしていなかった事。
そしてその事実を彼女とご両親以外の誰も知らなかった事。
こんなのってありですか？私にどうしろと？
もう、今更わかっていたことですが、改めて私には何も残っていない事実が突付けられて、
彼女の人生を、家族を台無しにした自分を許せなくて。いつでも私を許してくれた彼女ももう居なくて、
そんな私を責めてくれる人も居なくて。
死ねば楽になれるとかそういうのは結局自分から逃げてるとか、
その一方で身内の居ない私が死んだ所で会社に少しだけの迷惑が掛かるだけ。代わりなんてすぐに来る。
とか、矛盾した事を考えていたり、正直もうどうしていいか分かりません。
相談出来る人もいません。
まぁ、生きている価値が無い私にとって相談がどれだけ意味のあるものなのかは分かりませんが。
ただ、明日からも世界は続いていくし、結局私は臆病者で卑怯な人間なので、自ら命を断つことは出来ないと分かっています。
ただ、私は明日からどんな顔して生きていけばいいのか全然分かりません。
会社は今日は休みました。明日は・・・、というか今から３時間後には会社に向かうつもりで居ます。
そしていつも通り終電まで働き、ヘトヘトになって帰る。
一生そんな暮らしもアリかな？って帰りの電車で思っている。
本当に価値のない人間ですよね・・・。
今日は、誰の口からも「どうして」って言葉が出ないように頑張ろう。ってそんな事ばかり考える人生。
何か馬鹿馬鹿しくなってきますよね。。。

本当に長文になってしまいましたが、読んでくれた方、もしいらっしゃいましたら有難う御座います。
書くだけでも少しだけ一人きりの時間を忘れることが出来ました。

回答No.8

noname#153127

ある本に、悲しみや苦しみを癒すには、3つのTが必要だと書かれていました。

tears涙を流すこと
talk話すこと
time時間

また、

「人間は時間というもののおかげで、ある程度、悲しみを薄れさせることができるように思います。時間が経過するなかで、受け止め方が違ってくると思います。人生の現実を、時間をかけて、焦らずにゆっくりと受け入れていくしかないのです。」

とありました。

心に傷を受けた質問者さんには、まだ沢山の時間が必要だと思います。

事故や彼女の自殺は、質問者さんの「あの時こうしていたら」というような事のせいではなく、表面的には事故を起こした運転手の責任ですが、「なぜ自分たちだったんだろう」という視点から見れば、彼女自身、そして質問者さんの運命と言えるかもしれません。

ただ、運命もそこで終わるわけではないようで、同じ本に、次のような言葉が紹介されていました。
奥さんを亡くしたご主人に、ある人がかけた言葉がです。

「これからが勝負なんです。あなたが、これからどう生きるのか。それが奥さんの勝負なんです。何年かかっても、何十年かかっても、あなたが人間として勝利してみせることです。生きた証を刻むことです。奥さんが死んだかなんて、関係ない。あなたがいつか再婚してもかまわないんです。たとえ数ヶ月でも、私はこの人の妻だった。その人が人生に勝ってくれた。それで、奥さんの生きた時間の価値が決まるのです。」

大事な人を失った悲しみや苦しみは体験した者でないとわからないと思いますが、今は、質問者さんの苦しみが少しでも癒えるのを願っています。

体を壊さないように、時にはいたわってあげてください。

回答No.7

noname#157261

事故はタイミングがあってしまった時に起きると思います。
たまたま合ってしまったんですよね。
ねぇの後に続く言葉
私どうなるの？
じゃないでしょうかね。
私はあなたに会いたかったんだと思いますよ。
そしてずっと一緒だからね。ずっと側にいるからね。って言葉が欲しかったと思います。
1人の辛さに耐えられなくなったんだと思います。
でもあなたも辛かったはず
でも何も出来なかった。
事故は偶然が重なったため
死はあなたには防げなかった。
仕方ないと思いますよ。
あなたたちが本当に心で結ばれていたからあなたも悩み続けるわけだし
彼女も本当に辛い時にあなたに会えなかったのが一番辛くてのことだと思います。
事故を恨むより側にいてもらえなかった辛さからだと思います。
本当に心で繋がっていたら
あなたがいつまでもこの事故で自分を責めてる姿は見たくないと思います。
一生彼女の側にいてくれれば彼女も安心してくれるのではないでしょうか。
そのうち自分があなたを苦しめてることにも気づいてくれるはず
見守ってあげましょう。
それしか出来ないのだから。

お礼

ご回答有難う御座います。
本当に偶然が重なってしまい、仕方がなかった事なんですよね・・・
だからこそ自分の運命というか運を恨んでいます。
そして、無理矢理にでも彼女に会いに行かなかった自分を恨んでいます。
これからどの様に償っていくか、よく考えて行きたいと思います。
もうこれ以上後悔だけはしないように強く生きて行かなければと思います。

回答No.6

obrigadissimo

できれば、質問文を簡潔に、できれば、
５分の１くらいで纏めてくださるとありがたかったのですが、
まぁそれはともかく、
質問者さまの
喪失症候群や親族への不信感は
容易には消滅しないでしょうが
家族でも不明であったということで、
質問者さまへの
ある種の気配り・思い遣りを感じます。

質問者さまは書くのが
お好きなようですので、彼女との
思い出やレクイエムを小説に書いて、
永遠化しませんか。
１０本くらいは書けるでしょう。
更には、彼女の肖像画を大量に描いたり、
質問者さま自身の手で、
彼女の石像か銅像をつくりませんか。
そうしたプロセスを経ることで、
質問者さまの記憶の中で、彼女と
共生できる感覚が構築、醸成されてくるのでは
ないでしょうか。

この質問が書けたのですから
１日に、５分でも１０分でも
（トイレやお風呂の中でも書けますので）
書き進めてみませんか。

Best Regards

お礼

ご回答有難う御座います。
すみません。どうにも私は頭が悪いので簡素に纏めることが出来ませんでした。
そんな私ですので小説とかそういった大層なものはできそうもありません。
今はただ、いつか自分自身を許せる日が来る事を祈って日々耐え忍んでいこうと思っています。

回答No.5

noname#152577

事故はあたなのせいじゃない
彼女の死も、あたなのせいじゃない

何万分の一でも苦しさをここで分かちあえたらと思います

お礼

ご回答有難う御座います。
はい。本当に悪いのはトラックの運転手ですよね。
巡り合わせというか、どうして自分達だったんだろうという事をすぐに考えてしまいます。
だからといって他人だったら良かったのか？という自分勝手な思考が本当に嫌になってしまいます。
ただ、ネット上だからこそ損得勘定抜きに私のせいではないと励まして頂けた事でまた月曜からの一週間頑張っていける気がします。
有難う御座いました。

回答No.4

noname#180144

皆さんと同じです。

あなたの文章を読んでから、なかなか言葉が出てきません。

ひとつ言えるのは、彼女の
「どうして」という言葉は、決してあなたを責める言葉でなかったはずです。

ですから、どうか御自分を責めないで下さい。

彼女を救えなかった悲しみは、とうてい私などには、理解できないでしょう。

しかし仕事を頑張り過ぎるあまり鬱病にならないように、笑顔を取り戻せることを願っています。

お礼

ご回答有難う御座います。
彼女自身、人を責めるとか罵倒するとかそういったことは一切無い優しい人間だったので、
本当の彼女は勿論私を責めることなんてしないという事は理解できます。
ただ、どうしてもネガティブな思考が夢の中でも現実でも次々と湧き出てしまいます・・・
仕事に関しては、今はただ仕事に逃げているだけなのだと思います。
ただ、心だけに収まらず体まで壊してしまわないように注意したいと思います。
そして、私への回答に時間や思考を割いて頂いた事を本当に嬉しく思っています。
有難う御座います。

回答No.3

miotani

こんなに大変な思いをされて、精一杯に生きてきたあなたに私はなんて言葉をかけていいか分からないし、能天気に生きてる私なんかが書き込んで良いのかと小一時間程回答を開きながら考えていました。

なんだかとても心配です。余計なお世話でしょうけど心配です。
美味しいご飯食べてますか？眠れていますか？

生きてる意味がないと思ってしまうくらい大変な思いで毎日を過ごされていたんですものね…

貴方がもし気付かなくても心配している人はきっと居ると思います。

私とか今めちゃくちゃ心配してます…

せめてあなたの気が紛れるように書き込みをしてみましたが、変な文章ばかり並べてしまいました。

でも私はあなたの心が元気になることを心から願っています。

お礼

ご回答有難う御座います。
心配してくれる人ですか・・・
私にとって彼女の家族が唯一の心の拠り所といっても過言ではなかったのですが、
今はそれも失ってしまいました。
仕方がない事だとは分かっているのですが。
私のような者の為に小一時間も考えを巡らせて頂けたなんて、私には勿体無いくらいです。
でもmiotaniさんの様な優しい方が世の中には沢山おられるのだろうという事を考えると、
少しだけ前向きになれた様な気がします。

回答No.2

hyouhyou_to

こんばんは

書き始めたものの、今の質問者様に何を申し上げても
どんなに慰めの言葉を書いたとしても・・・・と思いつつ書いています。
せめてここに書かれた他の回答者様や
読んではいるけど、いったいどうすれば何を言えばいいのかと心を寄せてらっしゃる方もいると感じていただければ幸いです。

５年間もの間、自問自答や後悔や自責の念にさいなまれながらも「生きて」こられたこと、
辛いなどという言葉も軽く感じる程のこととお察しします。

ヘトヘトになるまで働いたり、ここに書き込む作業をされてる間は
少しでも他の事に意識を向けれるのでしょうね。

彼女のご両親がどういう思いで質問者様に事実を話さなかったのかはわかりませんが
少なくとも若いあなたの将来を娘のために・・・というような理由から
会うことを拒否されたり、細かい事情を話されなかったのかなと思いました。

生きている価値のない人間などいない、
乗り越えれない苦難を与えられたりはしない、
生きるということ自体が修行である
・・・なんて格言めいたことは、後々受け入れれることで、
治らない病はないけれど、心の傷は心の奥底に留まり
たまに顔を出し質問者様を苦しめるかもしれません。

無責任なのは承知ですが、そういったことも含め抱え生きていかなければいけない人生だとしても
ここでの活字だけのご縁ですが、やはり踏ん張っていただきたい、
彼女のためなどとキレイ事は言いたくありませんが
生き残った者の、今生きてる私も含めた者達のそれぞれの役割みたいなものを考え続けるだけの人生であっても
今私が自己満足のような回答を書かせていただいて
そんな私の文章を読んでる１～２分でも独りではないと思っていただけること、
そんな時間を積み重ねて日々を過ごしていただけることを心より祈っています。

お礼

ご回答有難う御座います。
仰る通り、過去は消す事は出来ないので、この出来事を一生背負い、償っていく覚悟はしています。
ただ、どう償っていけば良いのか・・・
ですが、この場で皆様と触れ合えた事。
人によってはたかがネットの書き込みと思われる方もおられるかもしれませんが、私にとって唯一と言って良い外の世界との繋がりなので本当に皆様には感謝しています。

回答No.1

天乃 弓（@yj119）

ひどい話ですね。
何がひどいかって、彼女のご両親の対応です。
なぜ記憶を失くしているなんて言って、会うことも許可せずに、二人の仲を引き裂いたのか。
でも、もしかしたら彼女が両親にそう言うように仕向けたのかもしれません。
足が不自由になったことを気にして。
あなたに今後迷惑をかけたくなくて。
私にはそうとしか思えません。

私もかれこれ十年以上ＰＴＳＤです。
原因は全く違うので、参考になるようなアドバイスはできませんが…
そんな体験をしたらどうしたらいいのかわからなくなるのは当たり前。当たり前の反応であり、正常な人間の精神です。
様々な症状に苦しんでおられるとは思いますが、必要以上に苦しんで自虐なさらないでくださいね。

お礼

ご回答有難う御座います。
彼女のご両親もとても優しい方で、きっと悩んだのだと思います。
彼女が言ったにせよご両親が考えたにせよ、きっと皆が苦しまない様にとの配慮でそうしたのだと信じています。
同じPTSDという傷を持ったyj119さんも一生懸命に生活しているという事を感じることが出来、心強くおもいます。