n人分のコートが全部持ち主に行かない確率

このQ&Aのポイント
  • n人の人が受付でコートを預けましたが、受付の人がランダムにコートを返してしまいました。
  • 自分のコートを受け取った人がいなくなる確率P(n)は?
  • n+1人のときはn+1番目の人のコートを残りの1番目からn番目の人一人ずつに割り当ててその人が持ってたコートをn+1番目の人がもつという風に考えて、組み合わせの数F(n)はF(n+1)=n*F(n)になるとおもうのですが、、、
回答を見る
  • ベストアンサー

n人分のコートが全部持ち主に行かない確率

n人の人が受付でコートを預けましたのですが、受付の人がランダムにコートを返してしまいました。自分のコートを受け取った人がいなくなる確率P(n)は? という想像しにくい問題に遭遇したんですが、解説がないためここで質問させてください n+1人のときはn+1番目の人のコートを残りの1番目からn番目の人一人ずつに割り当ててその人が持ってたコートをn+1番目の人がもつという風に考えて、組み合わせの数F(n)はF(n+1)=n*F(n)になるとおもうのですが、、、 F(2)=1なので、F(n)=(n-1)!となり、P(n)=1/nとなるのですが。。 答えはP(n)=1/2!-1/3!+1/4!-1/5!....+(-1)^n/nとなっているのですが、どういう風に考えればいいのでしょうか つたない説明でごめんなさい。 図をかければまだいいのですが、ここじゃうまくかけなくて。。。 意味不明でしたら補足しますー 解説だけでも結構です・

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 151A48
  • ベストアンサー率48% (144/295)
回答No.6

♯4です。 人数が具体的に何人と分かっている問題なら、漸化式を必要な回数使えばよいのですが、P(n)の一般項を式で表せという問題でしたら、答えにあるような式にせざるをえないでしょう。 F(n+1)=n(F(n)+F(n-1)) から F(n)=(n !/2 !)-(n !/3 !)+(n !/4 !)-・・・・+(-1)^n・ (n !/n !)・・・* を導くのは、数学的帰納法を使えばできますが、他の方法は私には思いつきません。 n=5の場合について*の導き方を述べておくと 5人だとコートの行方は5!通りですが (1) このうちk番の人が自分のコートをうけとるもの(ほかの人はどうなっていてもよい)のグループをG(k)とすると、その個数は4!。G(1)~G(5)全部について加えると 5×4 !=5! (2) G(1),G(2)の両方に含まれるものの個数は3!。2つのグループのとりかた5C2通りについて加えると5C2 ×3 !=5 !/2 ! 以下 (3) G(1),G(2),G(3)など3つのグループに含まれるもの 5 !/3 ! (4) G(1),G(2),G(3),G(4) など4つのグループに含まれるもの 5 !/4 ! (5) すべてのグループに含まれるもの 5 !/5! 少なくとも1人が自分のコートを受け取る場合は包除原理により    5 !-(5 !/2 !)+(5 !/3 !)-(5 !/4 !)+(5 !/5 !) 全員が自分のコートを受け取らない場合は n !-{5 !-(5 !/2 !)+(5 !/3 !)-(5 !/4 !)+(5 !/5 !)}=(5 !/2 !)-(5 !/3 !)+(5 !/4 !)-(5 !/5 !) です。 なお、この説明は場合の数について言っていますので、確率の計算では全体の数n ! で割ってください。

その他の回答 (5)

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.5

これはベルヌーイによる「封筒の問題」として有名です。 http://okwave.jp/qa/q41986.html

  • 151A48
  • ベストアンサー率48% (144/295)
回答No.4

n人で全員が自分のコートを受け取らない場合の数を F(n)とします。 n+1番目の人のところに1番目の人のコートがきたとき 1番目の人の所にn+1番目の人のコートが行くケースではF(n-1) 1番目の人の所にn+1番目の人のコートが行かないケースでは、n+1番は1番だと思ってF(n) n+1番目の人の所に来るのは1~nのn通り ∴ F(n+1)=n(F(n-1)+F(n)) 答えにあるのはまた別の考えによるものです。 全体から、自分のコートを受け取る場合の数を引くのですが、 全体-(1人以上が自分のコートを受け取る)+(2人以上が自分のコートを受け取る)-・・・・・ と、包除原理を使います。 講談社 ブルーバックス : 離散数学 「数え上げ理論」  野崎昭弘 を参考文献としてあげておきますので6章を読んでみて下さい。 自分で説明すればよいのですが、面倒なのでごめんなさい。

nemuine8
質問者

お礼

あいにく近くにそのような本が借りれそうな図書館がありません。 F(n+1)=n(F(n-1)+F(n))がでたら、答えの式を導き出せるのでしょうか?それとも回答としてはF(1),F(2)の値とF(n+1)=n(F(n-1)+F(n))とだけかいておけばいいのでしょうか?

回答No.3

まず、これは本当に確率の問題なの。競馬で6頭立ての場合、馬の強さにかかわらずどの馬の勝つ確率も1/6と言いたいの? それはおいといて、ご質問は過去に私が解答した質問と関連する話ですね。 http://okwave.jp/qa/q6877328.html n次の順列でx個の不動点を持つもの全体の集合をα(n,x)と書くことにします。 このとき求めたいのは|α(n,0)|/n!ですね。なお、一般に集合Aの要素の個数を|A|と書くことにします。また、D(n)=|α(n,0)|と書くことにします。 上記の解答にありますように、f(n)=(n-1){f(n-1)+f(n-2)}が成り立ちます。なお、f(n)=D(n)です。 従って、f(n)-nf(n-1)=-{f(n-1)-(n-1)f(n-2)}となります。ここで、h(n)=f(n)-nf(n-1)とおくと、hの初項はh(2)=f(2)-2f(1)=1です。従って、h(n)=-h(n-1)=h(n-2)=・・・=(-1)^n となり、漸化式D(n)=nD(n-1)+(-1)^n(n>1)が求まります。 この漸化式を使えば、求める答えは帰納法を用いて容易に得られます。

nemuine8
質問者

お礼

なるほど。。。 ただ競馬の話はちょっとよくわからないです。 持ち主にかえってきやすいコートがあるってことでしょうか。。。

  • hrsmmhr
  • ベストアンサー率36% (173/477)
回答No.2

何だかまとまらないんですが 一人だけ正しいときに、その人とn+1人目が交換する組み合わせを足さなければならない気がします

nemuine8
質問者

お礼

なるほど。。。そうですね

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

少なくとも 「n+1人のときはn+1番目の人のコートを残りの1番目からn番目の人一人ずつに割り当ててその人が持ってたコートをn+1番目の人がもつという風に考えて」 の部分はおかしい. 「n+1番の人のコートが 1番の人のところに行った」としても, それだけでは「1番の人のコートが n+1番の人のところに行く」とは限らないよね. 包除原理が使えれば難しくなさそうだけど....

nemuine8
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 1番目からn番目の人が自分のではないコートを持ってるときにn+1番目の人が自分のコートを持ってきて1番目の人と交換すればn+1人で全員が自分のではないコートができるという要領で、n回繰り返してそれをさらにn人での組み合わせの数だけ繰り返せばすべてでるのではということです。

関連するQ&A

  • ある専門書の確率問題です。

    最大値xが得られまでには何箇所の領域について調べる事になるかを考える。 その数をNとすると、その確率P(N)は初めから(N-1)箇所まで最大値aより小さい確率がF(x)であるから、(N-1)箇所すべてにおいて、最大値xより小さい確率はF(x)}N-1である。N番目の領域でxより大である確率は{1-F(x)}である。よって、                                            P(N)={1-F(x)} ・{F(x)}^(N-1 )・・・・1)                      _ この確率を用いてNの期待値(N)を求めると、    _   ∞ N=ΣN=1 N・P(N)=N・{1-F(x)}・F(x)}^(N-1) ・・・・2)               _   ∞ N=ΣN=1  {F(x)}^(N-1) =lim {1-F(x)N }/{1-F(x) } ・・・・3)                                    N→∞ ここで、累積分布F(x)<1であるため式3)は次式で示される。  _ ∴N=1/{1-F(x)}・・・・4)   とあるのですが、2)式から3)式および4)式への展開が理解できません。  何方か判りやすく説明して頂けないでしょうか。また、これらの式の展開は正しいのでしょうか。もし、間違っているなら、正解を教えて下さい。    宜しくお願い致します。                             

  • 高校数学:"確率"に関する質問

    確率P(N)= 4(N-4)(N-3)/(N-2)(N-1)N が最大となるNを求めよ。 (5≦N≦15) という問題で、解説には次のようにありました。 f(x)=4(N-4)(N-3)/(N-2)(N-1)Nとおいてf(x)の増減を調べることはふつう容易でない。 このときのxは"整数値しかとらない"から、P(N+1)-P(N)の符号を調べればよい。 とありました。 その後の解答解説は理解できたのですが、"なぜ整数値でなければいけないのか"と疑問が残りましたので、質問しました。思いついた方、ぜひ教えてください!お願いします!

  • Xn=X+(1+1/n)^nは確率収束するかしないか。

    Xn=X+(1+1/n)^nは確率収束するかしないか。 εをε>0の任意の数として lim[n→∞]p(|Xn-X|<ε)=lim[n→∞]p{(1+1/n)^n<ε} lim[n→∞](1+1/n)^n=eなので p(e<ε)、故に確率収束しない。 という答え方でよろしいでしょうか? お手数をお掛けします。

  • 組み合わせと確率の問題です

    N人の人がいます。それぞれ報告書を出します。その報告書をいちど集めて、同じN人の人にランダムに配布して、チェックしてもらいます。そのとき自分自身の報告書に当たってしまう確率は1/Nで、逆に自分自身の報告書に当たらない確率は 1-1/N です。これを5回繰り返すとすると、同じ報告書を二度チェックすることはない仕組みにした場合、 (1-1/N)(1-1/(N-1))(1-1/(N-2))(1-1(N-3))(1-1(N-4))=(N-5)/N。たぶん、ここまでは合っていると思うのですが、ここからがよくわかりません。このように5回ランダムに配布された(ただし同じ報告書を二度以上、受け取らない仕組みで配布するとして)報告書をN人の人がチェックするときに、誰ひとりとして自分自身の報告書に当たらない確率は、どう求めればいいのでしょうか。N人それぞれの人が自分の報告書に当たらない確率は、相互に独立しているわけではないと思うので、((N-5)/N)^Nとはならないと思うのですが、それ以上、どうすればいいのかわかりません。教えていただければ幸いです。よろしく御願いします。

  • 数学・確率・くじ引き

    ある数学の問題集に載っている、某大学の過去問です。 【問】 赤球2個、白球(n-2)個、合計n個(n≧4)の球が袋に入っている。 そこから球を一個ずつとりだすが、一度に取り出した球は元に戻さないものとする。 (1) 3回目にはじめて赤球がでる確率を求めよ。 (2) К回目(1≦К≦(n-1))に初めて赤球がでる確率を求めよ。 (3) К回目(2≦К≦n)のとりだしが終わったとき、袋の中に赤球が1個も残っていない確率を求めよ。 【解】 (1) 2(n-3)/n(n-1) (2) 2(n-К)/n(n-1) (3) К(К-1)/n(n-1) 【質問】 (1)と(2)は解りました。 けど、(3)は解説を読んでも「なんでだろう?」の一点です。 (3)の解説は・・・ К回目までの順列が(●→赤球、○→白球) ○○●.................○●○ のようになる確率を求めればよい。 上の順列は、まずは2個の●の場所を決めてから並べると考えると  C(к,2)*(2!)*P(n-2,к-2) 通りある・・・・ です。 また隣にあった補足には・・・ 「к個の球の組み合わせを決めてから、К個を並べると考えると C(n-2,к-2)*(к!) 通り」 と書いてありました。 それで私の疑問は何故、以上のような通りになるのか?です。 誰かより詳しい解説よろしくお願いします。

  • 確率

    2枚のカードA,Bを表向きに1つの机に並べる。カードは1回机を叩くとpの確率で裏返り、一度裏返ったら元には戻らない。0<p<1とし、2枚のカードは互いに独立している(同時に裏返る必要は無い)。 (1)n回叩いて初めてA,B共に裏になる確率Pnを求めよ という問題で、 (ⅰ)n回目で同時にA,Bが裏返る確率 裏返らない確率が(1-p)より、 (1-p)^{2*(n-1)}*p^2 (ⅱ).n-1回目以前にBが裏返っていて、n回目にAが裏返る確率 (1-p)^(n-1)*p^2+(1-p)^n*p^2+・・・+(1-p)^(2n-3)*p^2 =p*(1-p)^(n-1)*{1-(1-p)^(n-1)} (ⅲ).n-1回目以前にAが裏返っていて、n回目にBが裏返る確率 これは(ⅱ)と同じ確率 これらは同時に起こらないので1~3まで足して Pn=2p*(1-p)^(n-1)*{1-(1-p)^(n-1)}+(1-p)^(2n-2)*p^2 としたんですが、値が大きすぎて間違っているのではないかと思います。 場合分けの通りにも問題はないはずですし 計算も間違えてはいないと思うのですが、 最後のPnの値をもう少し小さく出来るのでしょうか? わかる方いましたらお願いします。

  • 6-5 高校数学の確率の問題です

    A,B2人がコインを1個ずつ持ち、同時に投げて一方が表で他方が裏なら表の出た方に○、裏の出た方に×、またともに表かともに裏ならどちらにも△を与える、そして繰り返し投げて、間に×をはさまずに○を2個先に取ったほう(△をはさんでもよい)を勝ちとする このとき、n回目(n>=2)で勝負が決まる確率を求めよ 解説 n回中k回が△となる確立は[n]C[k](1/2)^k×(1/2)^(n-k)=[n]C[k]/2^n n回中k回が△であるという条件の下でn回目にまだ勝負がつかないのは、n回目までの△を除くn-k回についての星取表(最初に勝った人のもの)が○●○●... となることで、このようになる確率は(1/2)^(n-k-1)(ただしk=nのときは1) よってn回目にまだ勝負が付かない確率P[n]はP[n]=Σ[k=0→n-1][n]C[k]/2^n×(1/2)^(n-k-1)+[n]C[n]/2^n=2(3/4)^n-1/2^n したがって求める確率はP[n-1]-P[n]=1/2×(3/4)^(n-1)-1/2^n とあったのですが 解説のn回目に勝負がついていないのは○●○●・・・となることで、このようになる確率が (1/2)^(n-k-1)(ただしk=nのときは1)とあるのですが何故(1/2)^(n-k-1)になるのか分かりません 後最初に勝った場合で考えていますが負けた場合は考えなくていいんですか? よってn回目に勝負が付かない確率はP[n]=Σ[k=0→n-1][n]C[k]/2^n×(1/2)^(n-k-1)+[n]C[k]/2^nの式も何でこんな式になるのか分かりません 求める確率がP[n-1]-P[n]で求まるのも良く分かりません

  • 確率の公理

    大学で確率の授業をとっています。 確率のテキストに、筆記体のFみたいなものがあるのですが、 どういう意味なのでしょうか? ちなみに、確率の公理として出てきます。 公理1、0≦P(A)≦1 (∀A∈F) ←カッコのなかの意味がわかりません 公理2、An∈F(n∈N)がすべて互いに排反であれば P(∪(n=1~∞)An=Σ(n=1~∞)P(An) あともう1点。この二つが確率の公理ですよね? ご教授ください。よろしくお願いいたします。

  • 同色の玉がN個続く確率

    白黒の玉をランダムに並べたとき、白い玉がN個続く確率を、白の玉の数の割合pで書き表せますでしょうか? そして、さらに、Nの平均値を求めたいのですがどうすればよいのでしょうか。 ぱっと思いついたのは、「N長鎖の前後が黒」、と考えると、確率は、 R(N,p)=(1-p)×(p^N)×(1-p) で、 平均値は、<N>=Σ_{N=0~∞} R(N,p)×N という答えなのですが、実際に数値計算してみると、<N>がpに依存せず、どうもおかしいような気がしてきました。どこが間違っているのか、ご指摘いただければありがたいです。

  • 簡単な確率の質問です

    【質問1】 n個の玉から無作為に一つを選び出す行為をn回行うという試行の結果、 それぞれの玉が選ばれる確率はいずれも1になると思うのですが、これはどうしてですか? 一回の行為で、それぞれの玉が選ばれる確率は1/n それをn回繰り返すから(1/n)・n=1 これで良いのですか? 【質問2】 質問1と同じ試行の結果、 いずれかの玉がp回(0≦p≦n)選ばれる確率はいくつになりますか? 特定の一つの玉について、 その玉が0回選ばれる確率は((n-1)/n)・(n-0)+(1/n)・0 その玉が1回選ばれる確率は((n-1)/n)・(n-1)+(1/n)・1 その玉が2回選ばれる確率は((n-1)/n)・(n-2)+(1/n)・2     ・・・ その玉がp回選ばれる確率は((n-1)/n)・(n-p)+(1/n)・p これがn個の玉いずれにも成り立つので、答えは (((n-1)/n)・(n-p)+(1/n)・p)・n これで合ってるでしょうか? 表計算ソフトで数字を入れるとどうも間違ってる気がするのですが。 根本的に間違っているかも知れません、助言お願いします。