• ベストアンサー

水槽から水が流れ出る時の、水の体積の式

底にS[m2]の穴が開いた底面積A[m2]の水槽の中にV[m3]の水が入っているとして、t秒後の水の体積V(t)[m3]をtの式で表したいのです。 ベルヌーイの定理より (1/2)ρv^2=圧力=ρgh v=sqrt(2gh)=sqrt(2gV(t)/A) 即ち、時間tの時点の流量はSsqrt(2gV(t)/A)[m3/s]となる。 までは分かるのですが、その後どのように解いていけばよいのか分かりません。 お手数ですが、解き方を(あるいはどのような式を使えば解けるのかだけでも)教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.3

変数名 V が、ゴッチャになっているような気がする。 ベルヌーイの法則の v は、流速だから… 水深を h [m]、流速を u [m/s] と置いて、 ベルヌーイの法則より、(1/2)u^2 = gh. 水の質量保存から、ρAudt = ρS(-dh). 両式から u を消去して、h の微分方程式 dh/dt = -(A/S)√(2gh) を解くと、 √h - √h(0) = -t(A/S)√(g/2) となる。 式を体積 V で表すと、V = Sh より、 V(t) = S{ √(V(0)/S) - t(A/S)√(g/2) }^2.

Mathmi
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 教えて頂いた通りに計算したら解けました! 本当にありがとうございます。 ベルヌーイの法則では、速度の変数はuを使うんですね。自分は大文字Vと小文字vで分けていましたが、確かに間違いやすいですね。

Mathmi
質問者

補足

他の方が参照なさった時の為、一応、自分が解いた時の式を詳しく書いておきます。 alice_44氏の式とは、AとSが逆になっています。 水槽の底面積をA[m2]、開口部の面積をS[m2]、流れ始めてからt秒後の水槽内の水量をV(t)[m3]、水面の高さをh(t)[m]、流速をu(0)[m/s]と置く。 ベルヌーイの法則より(1/2)ρu(t)^2=ρgh(t)→u(t)=sqrt(2gh(t)) 同時間の間に、流れ出る水量と水槽から失われる水量は、質量保存の法則から等しいので-ρAdh=ρSu(t)dt=ρS√(2gh(t))dt この式を変形すると(h(t))^(-1/2)(dh/dt)=-(S/A)√(2g) この式をtで積分すると2(h(t))^(1/2)=-(S/A)√(2g)t+C h(t)=V(t)/Aなので V(t)=A(C-(S/A)√(g/2)t)^2 t=0とするとV(0)=A(C)^2なので、C=√(V(0)/A) ∴V(t)=A(√(V(0)/A)-(S/A)√(g/2)t)^2

その他の回答 (2)

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2966)
回答No.2

流量は水槽中の水量の時間変化ですから、 dV(t)/dt=S√(2gV(t)/A) 変数分離して dV(t)/√V(t)=S√(2g/A)・dt 両辺を積分して 2√V(t)=S√(2g/A)・t+積分定数 t=0のとき水槽内の水量はVなので 積分定数=2√V

Mathmi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 時間tの流量をSsqrt(2gV(t)/A)=Q(t)と置くと V(t)=V(o)-∫<0,t>Q(t) を解けばいいんですね。 自分ももう少し考えて見ます。

  • CC_T
  • ベストアンサー率47% (1038/2201)
回答No.1

その式で、時間0からtまでの積分とすればよいのでは?

Mathmi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 問 式(1)から(2)になることを証明せよ。が分かりません。教えてくだ

    問 式(1)から(2)になることを証明せよ。が分かりません。教えてください。 次の証明はトリチェリの定理をベルヌーイの定理を用いて導くものである図のように水槽の液面から小孔に至る流線(1)-(2)を考える。液体の断面積をA1流体粒子速度をV1圧力をP1基準水平面からの高さをZ1とし、小孔を出た噴流の流線が水平となる断面(2)のそれらをA2、P2、V2、Z2としてこの間にベルヌーイの定理を通応すると (P1/ρ)+(V1^2/2)+gZ1=(P2/ρ)+(V2^2/2)+gZ2 ここでは、P1=P2=PA(大気圧)であるから V1^2/2+gZ1=V2^2/2+gZ2より (V2^2-V1^2)/2=g(Z1-Z2)=gH----------(1) これに連続の式(条件) A1V1=A2V2を代入してV1を消去すると V2=√{2gH/(1-(A2/A1)^2)} ----------(2) A2<A1<なら V2=√(2gH)となり証明されるよって小孔から流出する液量Qは Q=A2V2=A√(2gH) 実際はこれに損失縮流による補正のための流量係数Cをかけて Q=CA2√(2gH)となる。

  • ベルヌーイの定理?

    基本的な質問かもしれませんが困ってます。断面積A[m2]のタンクがあり、流量Qi[m3/s]がタンクに流入され、流量Qo[m3/s]が流出しています。流出の位置はタンクの底と同じ高さの所にあります。タンク内水位をh[m]出口バルブの抵抗Rとすると、Qo=H/Rが成り立つと教科書に書いてあったんですがベルヌーイの定理だと、g=√(2gh)で、√hに比例すると思うんですが...教科書に載ってた方の式が導出できません。入力Qi、出力hとしたときの伝達関数を求めるという問題をやってて疑問に思ったんです。お願いします。

  • オリフィス流量計で流量を表す式

    文献で導出過程を調べたのですが、 古いせいか、あまり見ない書き方をされていて (省略や近似が多くて)理解できませんでした。 お手数ですが、式の導出を教えて下さい。 オリフィス流量計を用いた流量検定で オリフィス板前後の圧力がP1,P2であるとき 管内の流量Vを式で表すと  V=CdS0√{2(P1-P2)/ρ(1-m^2)} ここで、m=S0/S :接近率 S0:オリフィス孔断面積,S:管路断面積,Cd:流量係数 これをマノメータの読みHを用いると  V=CdS0√{2gH(ρ`-ρ)/ρ(1-m^2)} ρ’:マノメータ封液の密度(水銀) 連続の式などを考慮しなければならないのでしょうか? ベルヌーイの式を利用したり。

  • 流体力学について

    理想流体の一分間の流量Vを求めたいのですが、 トリチェリの定理の流体速度v=√2ghを利用して 流量V=S√2gh×60[s]×ρ (Sは水を放出する管の断面積、ρは密度) で求めます。そこで、 Sは、管の内半径aの二乗であるa^2=m/πdσでいいのでしょうか?また、 ρは完全流体なので0,999でいいのでしょうか? こうして計算してもいいでしょうか?

  • 水の温度と体積の関係式について知りませんか?

    水の温度と体積の関係式について御存知の方、教えてください。 液体の温度と体積の関係が以下の関係であることが分かっています。 V=V0(1+αt) ここで、V:液体の体積  V0:0℃の時の体積  α:線膨張率  t:温度 ただし、水が特殊な変化の仕方をしていて、温度と体積の関係が先に挙げた線形の変化ではなく、 4℃を最小の体積とした放物線(?)のような関係となっている事も分かっています。 「水の温度と体積(比重)の関係」について述べているものは沢山あるのですが、「関係式」については いくら調べても見つかりません。 水に作用している圧力や純度等、おかれた状態によって異なるから簡単に式にできないのでしょうか? 仮に、以下のような条件の下では関係式を導き出せるのでしょうか? <1気圧、純水(もしくは一般的な水道水)、0℃~100℃> 御存知の方、教えてください。

  • 流体力学 容器の問題

    次の問題を解いてみました。答えがあってるか不安なので正しいかどうかご指摘いただけると助かります。よろしくお願いします。 問題 図のように、底面に直径dの排水口がついた直径Dの円筒水槽がある。排水口を閉じ、水深hoまで水を入れる。この状態から排水口を開け、水を流出させる。排水口でのエネルギー損失はないものとする。このとき、以下の問いに答えよ。ただし、重力加速度をg、時間tにおける水深をhとする。 (1)ベルヌーイの定理を用いて排水口での水の速度vを水深hの関数として求めよ。 (2)単位時間当たりの水の排出体積を水深hおよび排水口の直径dの関数として求めよ。 (3)単位時間当たりの水槽内の水の体積変化を水深hおよび水槽の直径Dの関数として求めよ。 (4)排水口を開けてから、全ての水が排出されるまでの時間を求めよ。 (自分の解答) (1)水深hの断面と水槽の底部の断面でベルヌーイの定理を適用して     h=v^2/(2g) v=√(2gh) (2) πd^2v/4=πd^2√(2gh)/4 (3) (πD^2v/4)*(-dh/dt) (4) 連続の式から(2)=(3)より              (πD^2v/4)*(-dh/dt)=πd^2√(2gh)/4                      -dh/dt=(d^2/D^2)√(2gh) t=0の時h=h0として積分して               2√h=-(d^2/D^2)t√(2gh)+ 2√h0 h=0となる時間は              t==(D^2/d^2)√(2gh0/g)    

  • 次の式に数値を入れ計算して下さい、お願いします。

    次の式に数値を入れて計算してほしいのですが宜しくお願いします。 大きな水槽に水を入れ、水面下3mのところに直径2cm(d₂)の丸い孔をあけた場合、この孔から出てくる水の速度(U₂)はいくらになるか、また、面積(A₂)の孔から排出される毎秒当たりの流量は(Q₂)はいくらになるか。ただし、水槽の水面は非常に大きく、水が流出しても水位が変わらないこと、および粘性、空気の抵抗、流出口の摩擦は無視するものとする。 g(重力加速度)=9.8m/s² U₂ =√2gH (m/s)   ※√はHまでぶら下がっています U₂ =√2×9.8×(1) = (2) (m/s) ※√は(1)までぶら下がっています A₂ =(3)²×π÷4=(4) (m²) Q₂ =(2)×(4)=(5) (m³/s) 上の式に数値を入れ計算して欲しいのですが?宜しくお願いします。

  • 反応速度式の展開について教えてください!

    a + b ⇔ c の気体反応では、反応速度式は(1)式になると教科書にあります。  dGc/dx = S/RT × ( k1×Pa×Pb - k2×Pc ) (1)  Gc:気体c のモル流量[mol/min]  V:体積[m3]  R:気体定数  T:温度[T]  x:筒の長さ[m](dxは、筒の微小長さ)  S:筒の断面積[m2]  k1:正反応の反応速度定数  k2:逆反応の反応速度定数  Pa:気体aの分圧  Pb:気体bの分圧  Pc:気体cの分圧 しかし、反応速度式は教科書から、  d[c]/dt = k1[a][b] (2)  -d[c]/dt = k2[c]  (3) となり、(2)式と(3)式から  d[c]/dt = k1[a][b]-k2[c] (4) になります。 また、気体の状態方程式PV=nRTから、n/V =P/RTとなるので、  [a] = Pa/RT  [b] = Pb/RT  [c] = Pc/RT となり、(4)式は(5)式になると思います。  d[c]/dt = k1×Pa×Pb / (RT)^2 - k2×Pc / RT (5) となります。そして、左辺は、  d[c]/dt [mol/m3/min] = dGc/V [mol/min/m3] で、  V[m3] = dx[m]×S[m2] なので、  dGc/(dx×S) になり、最終的には、以下の式に展開されてしまいます。  dGc/dx = S×(k1×Pa×Pb / (RT)^2 - k2×Pc / RT) どうやれば、(1)式に展開できるのでしょうか?無茶苦茶、悩んでいます。 どうか、よろしくお願いします。

  • 反応速度式の展開について教えてください!

    a + b ⇔ c の気体反応では、反応速度式は(1)式になると教科書にあります。  dGc/dx = S/RT × ( k1×Pa×Pb - k2×Pc ) (1)  Gc:気体c のモル流量[mol/min]  V:体積[m3]  R:気体定数  T:温度[T]  x:筒の長さ[m](dxは、筒の微小長さ)  S:筒の断面積[m2]  k1:正反応の反応速度定数  k2:逆反応の反応速度定数  Pa:気体aの分圧  Pb:気体bの分圧  Pc:気体cの分圧 しかし、反応速度式は教科書から、  d[c]/dt = k1[a][b] (2)  -d[c]/dt = k2[c]  (3) となり、(2)式と(3)式から  d[c]/dt = k1[a][b]-k2[c] (4) になります。 また、気体の状態方程式PV=nRTから、n/V =P/RTとなるので、  [a] = Pa/RT  [b] = Pb/RT  [c] = Pc/RT となり、(4)式は(5)式になると思います。  d[c]/dt = k1×Pa×Pb / (RT)^2 - k2×Pc / RT (5) となります。そして、左辺は、  d[c]/dt [mol/m3/min] = dGc/V [mol/min/m3] で、  V[m3] = dx[m]×S[m2] なので、  dGc/(dx×S) になり、最終的には、以下の式に展開されてしまいます。  dGc/dx = S×(k1×Pa×Pb / (RT)^2 - k2×Pc / RT) どうやれば、(1)式に展開できるのでしょうか?無茶苦茶、悩んでいます。 どうか、よろしくお願いします。

  • 浮力補正.02

    化学天秤を用いて計測すると、 浮力補正が考慮されていません。 そこで、  m0=ピクノメータの質量  m1=ピクノメータ+標準液の全質量  m2=乾燥紛体の質量  m3=ピクノメータ+紛体+標準液の全質量  ρtは物体の密度、ρfは水の密度 質量m0のピクノメーターの容積をV0とし、 これに密度ρtの標準液を満たしたときの全質量m1は  m1=m0+ρfV0   (0) となる。次に、質量m2だけの乾燥紛体をピクノメータに入れ、その粒子群の真の体積をΣVtとすれば、標準液の占める体積は(V0-ΣVt)となり、満たした標準液と紛体を含むピクノメータの全質量m3は  m3=m0+ρf(V0-ΣVt)+m2  (1) となり、Eps.(0),(1)より、紛体の占める真の体積ΣVtは  ΣVt=(m1+m2-m3)/ρf  (2) となる。よって紛体の真密度ρtは  ρt=m2/ΣVt    =m2ρf/(m1+m2-m3)  (3) から求められる。 また、化学天秤を用いた場合、秤量時の大気による浮力の補正を考慮すれば、ρtは次式で与えられる。  ρt=[{m2(1-ρg/ρs)}/{(m1+m2-m3)・(1-ρg/ρs)}](ρf-ρg)+ρg    ={m2(ρf-ρg)/(m1+m2-m3)}+ρg ρg:空気密度 ρs:天秤の分銅密度 となるそうなのですが、どうすればこうなりますでしょうか? お教えください。