- 締切済み
ポアソン過程と非斉時ポアソン過程における到着時間
以下の確率変数が互いに independent かどうか,そして identically かどうかについてお伺いします. 確率変数 Xi を i 番目のイベントの到着時刻とし,確率変数 Yi を i-1 番目の到着と i 番目の到着の到着時間間隔とします.1 <= i <= n. 以下は私の理解ですが,正しくない箇所をご指摘いただければ助かります. Xi と Yi はポアソン過程に従う場合: Xi は independent で identically で,ガンマ分布に従う. Yi は independent で identically で,指数分布に従う. Xi と Yi は非斉時ポアソン過程に従う場合: Xi は independent ではなく identically でもない. Yi は independent であるが identically ではない. (従って,非斉時ポアソン過程は再生過程ではない.) よろしくお願い致します.
- itinikyuu
- お礼率22% (2/9)
- 数学・算数
- 回答数1
- ありがとう数0
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
つまりあるポアソン過程があって、Yiはそれのinterarrival time、Xi=Y1+Y2+...+Yiという意味ですよね。 X1, X2,...は独立でもないし同一の分布に従うこともないと思います。 まず、Xiが従う分布はiに依存するでしょうし それに例えばX1=t>0に条件付けるとX2<tの確率は0、しかし条件付けなければ正だからです。
関連するQ&A
- ポアソン過程のジャンプは必ず1であることの証明
母数λのポアソン過程N(t)(N(t)が平均λtのポアソン分布に従うLevy過程、別の言葉で言えば法則の意味の加法過程、定義をはっきり述べると、定常増分、独立増分で、確率連続な確率過程)のサンプルパス(標本路=見本路)はジャンプを持ちますが、そのジャンプの幅が1であることを証明することはできますか?あるいはその記述のある書物をご存知あらば教えてください。 ポアソン過程を指数分布(待ち時間の分布)から具体的に構成してやればこのことは自明ですが、上は法則による定義です。したがってサンプルパスに制限がかかっていないので、直接証明をすることができずにいます。法則同値を言うだけで結論は従うものなのでしょうか...
- 締切済み
- 数学・算数
- 確率変数の和の平均値と分散と確率分布
確率の問題でどうしても解けない物があります。どなたか解き方を教えて貰えませんでしょうか。お願いします。 問題) 確率変数 Xi(i=1,2,…,N) は互いに独立であるが, それぞれ平均値i (E(Xi)=i) のポアソン分布に従う. この確率変数の和 Y= (N Σ i=1) Xi の平均値と分散を, Nの関数として求めよ. さらに,Yの確率分布 P(Y=n) を求めよ.
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 2項分布に関する問題
サイコロをN回投げたとき、確率変数Xiを、i回目に6の目が出れば1、その他の目ならば0とする。 またYi=X1+X2+・・・・+Xi(iは変数)とするとき、Y3の確率分布がY3~B(3、1/6)になる理由がいまいちピンときません・・・・。 YiはX1からスタートしているのになぜX0、成功回数が0回の値がYiに含まれて二項分布の形をとるのでしょうか? おそらく根本的になにかを勘違いしていると思うのですが、ご指導お願いします。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- ポアソン分布
{Xj}を同一分布をなす互いに独立なベルヌーイ確率変数列とする(ここで、P[Xj=1]=p, P[Xj=0]=1-p)。SN=X1+X2+・・・+XNを確率変数Xjのランダムな個数N個の和とする。ここで、Nは平均λのポアソン分布をなすものとする。このとき、SNは平均λpのポアソン分布をなすことを証明せよ。という問いに対してなのですが、 Xj の和をとる個数 N がポアソン分布に従って変化するとき、Xj の和の分布を考えればよいことはわかりました。 N 個の確率変数の和が n になる確率は N C n p^n (1-p)^(N-n) であり、和を取る確率変数の数が N である確率はポアソン分布なので e^(-λ) λ^N / (N !) 和が n になる確率は、 確率変数が N=n 個でかつ和が n 確率変数が N=n+1 個でかつ和が n 確率変数が N=n+2 個でかつ和が n ・・・・ で N が無限個まで確率の和を取ればよいので、 Σ(k=0→∞)の{ (n+k) p^n (1-p)^k } と考えたのですが、ここから先に進めません。 おそらく途中で間違えてしまったと思うのですが、ご指摘いただけないでしょうか。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 離散型分布と連続型分布
「Xを平均Aのポアソン分布の確率変数として、パラメータAはそれ自体が、平均Bの指数分布に従っています。Xの分布を示せ。」 この問の導く過程が理解できませんでした。 御願いします。
- 締切済み
- 数学・算数
- NHPP尤度関数の導出過程を教えて頂きたい
独立同一確率分布に従う n 個の確率変数 X_i (i=1,2,...,n) はある確率過程の到着時間間隔を表すとし,f (x_i) を X_i の密度関数とします.この場合,尤度関数はX_i の同時確率になるので, L(x_1,...,x_n)=Π_{i=1}^{n} f(x_i) となるのはよく本などで見ますが,NHPPの到着時刻を表す確率変数 S_k = Σ_{i=1}^{k} X_i を考える場合,尤度関数は L(s_1,...,s_n)=exp{-Λ(S_n)} Π_{k=1}^{n} λ(s_k) となるのはなぜでしょうか.Λ(・)とλ(・)はそれぞれNHPPの平均値関数と強度関数です. なんらかのNHPPの性質または f(・)とλ(・)の関係を使って導出したのでしょうか.詳しい導出過程を教えて頂ければとても助かります. よろしくお願い致します.
- 締切済み
- 数学・算数
- べき分布とポアソン分布の違い
べき分布とポアソン分布の違いについて悩んでいます。 例えば楽天とかから送られてくるDMメールのクリック率について考えた場合、大多数はクリック0で、クリック数1, 2,...と段々減ってくると思いますが、この場合、これはべき分布とポアソン分布のどちら(に近しい)でしょうか? 地震の発生回数のように、確率が明らかに横軸のべき乗で減っていくのであればべき分布なのでしょうが、そうでない場合、べき分布とポアソン分布は結局同じものな気がするんですが。。。 結局、確率の増減がべき乗になっていればべき分布、そうでなければポアソン分布、と考えてもいいものでしょうか?
- ベストアンサー
- 数学・算数
- ポアソンの待ち行列、M/M/1について教えて下さい。
ポアソンの待ち行列、M/M/1について教えて下さい。 レジがひとつあります。 1時間に12人の客がポアソン到着します。 1人あたりの平均サービス時間は4分で、指数分布に従っています。 この時、レジを待つ人の平均人数を1人以下にするには、レジのサービス能力をいくら以上にすれば良いでしょうか? 大学で学んだのですが、この部分がよく解りませんでした。
- ベストアンサー
- 経済学・経営学