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設計管理方式と責任施行方式の選択について伺います。

マンションの大規模修繕を計画中です。表題の2方式の選択の仕方がよく分かりません。教えてくださるよう、お願いします。先ず、建築設計事務所に劣化調査,改修設計、工事管理を依頼しようと交渉しようとしたところ、工事会社の選択も受任できなければ劣化調査だけは受任できない、と言われました。それなら、責任施行方式をとり、工事会社に調査診断・改修設計・工事の全てを請け負つてもらう方式をとる方がいいのかな、と思うようになりました。設計管理方式では、設計事務所と工事会社の調整が難しくなると言うことのようです。そうなのでしょうか?

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  • nsan007
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回答No.1

設計事務所をしていますが、まず「設計管理」ではなくて「設計監理」である事を指摘しますが、文字の違いだけでなく役割も全く違います。 責任施工の場合は監理も同じ会社の人がやりますから甘くなります。 設計監理でも建築士が業者からマージンを貰うような、ろくでもない人も中には居ますが、多くは信頼できる業者と上手く協力し合っていますが、検査などはきっちりします。 設計者が現地調査をするにも知識的や技術的に限度がありますし、専門的な測定機器なども有りませんし、高所などは足場が必要になったりしますから、どうしても限度があり、信頼できる業者にお手伝いをお願いするのが普通です。 役所の仕事の場合は工事は入札で、お手伝いをしてもらった業者以外が落札する事もありますが、その場合は本当にこまります。 民間の場合は、その辺を理解してあげて設計図を作ったり見積もりや現場の確認などをする設計事務所と現地調査の実務をする施工業者での協力体制を認めてあげる方が良いと思います。 ただ、最初に言いましたように信頼できる建築士の設計事務所を選ばれる事は大切ですが・・・

yyykj3
質問者

お礼

親切、丁寧に回答くださり、ありがとうございます。事情、よくわかりました。

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