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ビッグバン前の状態

ハッブルという方が宇宙は広がっていることを発見したそうですが、であるならば、時間を逆転させれば、宇宙は無限に小さい物体となり、その状態が宇宙の始まりであるということらしいのですが、この「つぶ」が爆発する前の宇宙は存在したのでしょうか、また時間はやはり存在したのでしょうか。 もし時間も宇宙もない状態というのは宇宙物理学ではどのように説明しているのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.1

因みに、ビッグバンの前にインフレーションが有ります。 ご質問の内容は、ブルーバックスB1697 「インフレーション宇宙論」佐藤勝彦著 を詠むと解りやすく書いてありますよ。如何に無から宇宙が生じたか、が書いてあります。

cincinnati
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。時間がありましたら読んでみようと思います。

その他の回答 (1)

回答No.2

量子論的世界像において、有限的存在性は、認識される事に よって派生していると考えられます。 認識によって宇宙が生じる=自己(現在/感受/光速)から 過去(記憶/時間/超光速)と未来(予測/空間/光速下)が 対発生していると考えれば、その基底としての時空が広がる (時間経過=空間膨張)のは当然のことです。 全ての存在は量子的な不確定性(確率波動)に基づいており、 無限に詰め込むと存在確率の山が平らになって、無と等しく なります。 この「絶対無=不確定性無限」において、その無限の闇に、 認識体の仮定断面の運動(プランク定数hの収束の時系列化)を 想定すれば相対的に無の風は光になり、認識体はその光の向うに、 自我仮説の補完としての時空仮説=宇宙を認識するのです。 我々は「過去は既に終わっている」「未来はまだ来ていない」 ので、「存在するのは現在」と考えますが、真の『現在』とは、 認識体の感受表面での量子相互作用(光速)のみであり、その 経験(過去=超光速)による予測(未来=光速下)として時空的 広がりは発生しているのです。 現在から、過去と未来が対発生し、その時系列的等価性に於いて プランク定数の収束=物体収縮=空間膨張=ビッグバンが見える ならば、「その前」は問うだけ無駄です(元々無いのだから)。

cincinnati
質問者

お礼

宇宙のない宇宙、時間の経過のない時間というのは同認識すれば良いだろうと思っておりましたが、ご説について理解するにはこちら側の知識が不足しているようでした。いずれにせよありがとうございました。

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