• 締切済み

小学校のかけ算の問題について

数学カテゴリと迷ったのですが、こちらで質問させていただきます。 とある掲示板で、小学2年生の算数の問題が話題になっていました。 「子供が5人います。お菓子を2個ずつ配ると、お菓子は全部で何個になりますか?」 回答は以下のとおりだそうです。  2×5=10 ○  5×2=10 × 元の掲示板では、その様に教える様に指導されているとのことですが 下の式が×になる理由がわかりません。 どの様な理由によるものなのでしょか? よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.13

 元の掲示板でも回答しましたが、かけ算導入時には、何がいくつ、というかけ算の意味を理解させるため、理解しているかどうかを判断するため、という教え方の1つの方法が、「そうでなくてはならない。そういう決まりがある」と勘違いする人が出てきているのが現状です。  仮にかけ算に順序を固定することで理解が促される・理解しているかどうかを判断できると仮定しても、「答えの単位が左側」という指導する人もいます。この「答えの単位が左」で理解とは無関係に教師が望む順序にできるのだから、これは教えている人自身が、順序を手段でなく目的と捉えている証拠です。  さらに、「答えの単位は左」は、「順序を正しく書く」のための手段、つまり「手段の手段」ですが、これさえも本当にそういうルールがあると思い込み、「5×2だと10人になるから間違い」などという教師もいます。http://suugaku.at.webry.info/201102/article_2.html >小学校教員 >抑々 4 × 5 には, 4 の五倍という意味があります。 4 人の五倍では答が 20 人になってしまいます。  かけ算を理解したら、カード式の分配や格子状に並べることで(1あたり)と(いくつ分)などの区別不可能であり、あくまでこれは最初の導入段階の方便に過ぎないと理解するはずです。ところが、教えている人自身が「順序がある」「答えの単位が左側というルールがある」と思い込んでいるわけです。また大人になっても「正しい順序がある」と頑なに信じている人がいます。 このことは、「かけ算に順序を固定することで理解が促される・理解しているかどうかを判断できる」が甚だあやしいことを示しています。 ただし、順序があると信じているかどうかはで、かけ算を理解してるかどうかは判断できると思います。 順序があると信じている人はかけ算を理解していません。

参考URL:
http://suugaku.at.webry.info/201102/article_9.html
回答No.12

tosa-bashさんのような掛け算に順序があるという考え方は支持できません。わたくしは、算数教育を専門に勉強したわけではありません。しかし、小学校で掛け算の順番を強制された苦しい時期から今やっている大学レベルの数学まで、掛け算の順序を正当化するような理論にふれたこともなければ、順序が必要だと痛感した実体験もありません。小学校の間はテストで不正解になるのが分かっているので順序があると信じるふりをしていましたが、中学校以降はそのような偽装をする必要はありませんでした。それでも割り算に「順番」があることも、差が負数になる引き算も、行列やベクトルの外積で交換法則が成立しないことも問題なく理解できたものです。 さて、数教協や教科書6社の提唱する「内包量(単位あたり量・1あたり量)×いくつ分の量」なる順序に賛同する根拠としてtosa-bashさんは以下のように述べておられました(7番)。 <引用>書き抜かっていました。「5×2=10」を×にする理由は、式が「日本語を算数の言葉に翻訳したもの」だからです。 日本語の問題文を日本語として簡略化すると「2が5つ」「2の5倍」です。それを「日本の算数の言葉(式)」に翻訳して「2×5」になる、ということです。国語で文法を教えると同じように算数の言葉の文法を教えているのだと、私は思っています。</引用> それでは伺いますが、同じ問題文を「5つの2」または「5倍の2」と簡略化し、「5 x 2」と「翻訳」してはいけない理由は何でしょうか。「5つのバナナ」や「5倍の容量」という表現が日本語の文法に照らして適正である以上、このような簡略化を否定することはできず、「5 x 2」という「翻訳」も正当なはずです。もちろん交換法則によって「5つの2」を「2 x 5」に「翻訳」することもできます。つまり、ある問題文を簡略化する方法は1通りではありませんし、簡略化したものを「翻訳」で数式に表現する方法も1通りではないのです。現実と数式は一対一に対応するものではありません。現実のとらえ方はさまざまですし、そのとらえ方を表現する数式もさまざまです。f272さんが8番で紹介された学習指導要領が「一つの数をほかの数の積としてみることができるようにし,数についての理解を深めるとともに,数についての感覚を豊かにする」とはこのようなことを理解する能力を養うことを目標にしていると思われます。 算数教育の採点方針はこのようのものなのですね(rosavermelhaさん、5番)。 <引用>算数を受験だけではなく、実生活で使えるように、 ただテストの点数をとるためだけのテクニックよりも、 なぜそのような式になるのかという、数学的思考を小学校では大切にしているのだと思います。 実際、小学校のテストでは、式で5点、答えで5点というように配点がされていて、 「答えだけ合っていればいい」というわけではありません。 (教師のやり方という個人レベルではなく、教科書を作っている文部科学省、つまり国の方針が)</引用> 式によって、どうすれば問題を解けると考えているかというその考え方を見、答えによって、実際に正しく回答できるかをみているようです。いま述べたように式からは<考え方>は読み取れないのですが。文部科学省までこの様に考えているとするなら、残念ながら掛け算の順序は式から無理やりに<考え方>を読み取る簡便な方法として現場では採用され続けることでしょう。足し算ではなく掛け算で式を書いた時点で考え方は合格とするか、より精密に考え方を測定する方針をとるなら、図表や文章で式を補わせるようにしなければならないと思われます。 百歩譲って「内包量(単位あたり量・1あたり量)×いくつ分の量」なる順序には掛け算の学習の最初期や算数の苦手な児童にとって、混乱を防ぐ効果があるとしましょう(本当はそのような効果についての実証研究があればいいのですが)。それでもある程度掛け算に習熟した段階で「今まで掛け算に順序があるとして施行してきたローカルルールは方便だったの。これからは不正解にしないから自分のやりやすい方法でやってね。グッドラック」といったほうがいいでしょうね。 割り算の導入に役立つから順序の概念を掛け算で教えておくべきだという意見もあるようですね。掛け算それ自体にとって必要ではない概念です。また、引き算に順序が必要だからといって足し算で順序を適用するような指導方法はないのですから、割り算の導入に掛け算の順序も必要ないでしょう。

  • tosa-bash
  • ベストアンサー率48% (117/239)
回答No.11

ANo.9です。 ANo10様のお答え、勉強になりました。 . >「いち単位あたりの量」×「いくつ分」にこだわって指導するようになったのは数教協の影響が強いというのが定説 確かに「かけ算が新しい量を生み出す」として「内包量(単位あたり量・1あたり量)×いくつ分の量」というかけ算の見方を提唱したのは数教協で、教科書各社は時期の差はあれ、その見方を取り入れてきました。ただ、 >遠山先生でさえ掛け算の数値の順序にはこだわっていませんでした。 は不勉強のため、コメントできませんが、 >「いち単位あたりの量」×「いくつ分」という順序で指導することにして,でも何をいち単位の量とみるかについてはいろいろな考え方があってもよいとしていました。 は、数教協には内包量・単位あたり量・1あたり量の違いを含め、基本的な確固たる考え方があります。いろいろな考え方でよいにせよ、基本的に譲れない部分があります。だから、(場面にもよりますが)「2×5」と「5×2」は相容れる状態ではありません。だからこそ、 >それが指導書を作る人の間では,かける数値の順序を固定する方法に なったのではないでしょうか。 >掛け算の導入時には順序を固定していました >すぐに交換法則について言及し順序を固定するのは単に指導上の便法にすぎないことは明確でした。 お説の通りだと思います。所詮かけ算も基本演算の一つ、答えを求める道具です。九九は歴史的には「5×2」のように被乗数が大きい場合は「2×5」になおして唱える「順九九」が多く用いられていて、その指導方法については「順九九か総九九か」の論争が明治から昭和初期まで続いていたとのこと、「被乗数先唱か乗数先唱か」という問題まで議論されていたそうですから、「どっちが先でも同じ」という感覚は私たちのDNAにすり込まれているのかもしれません。だから、 >掛け算には正しい順序があるとするものであって常識に従っている大人には到底受け入れるいれることはできません。 と、感じる方が多いのも当然だと思います。 ですが、小学校の現場では、「日本語で表された日常的な状況を、算数国の言葉に翻訳する」という見方も伝えるということで、かけ算の導入段階では「正しい順序」にこだわっているのです。ですが、同じ小学校でも6年生の比例の学習あたりになると「1あたり×いくつ分」の順番には、必ずしもこだわれませんが…。 ここまで書いていながら言うのも変ですが、これは質問者様への回答とは思えませんから、削除されるかもしれませんね。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8019/17138)
回答No.10

#8です。 #9さん> 私がここで述べた以上の明らかな根拠があるのかもしれませんね。 歴史的にみると,今の教科書は6社ともおっしゃるようになっているのですが,つい最近までは教科書にはそのような記述はなかったのです。それではどうしてこのような指導がなされていたのかというと,教師用の指導書(6社とも)がかなり昔から順序にこだわる指導をするように書かれていたのです。順序を逆にするのは間違いであると。 「いち単位あたりの量」×「いくつ分」にこだわって指導するようになったのは数教協の影響が強いというのが定説ですが,その遠山先生でさえ掛け算の数値の順序にはこだわっていませんでした。こだわったのは「いち単位あたりの量」とか「いくつ分」とかの概念であって,その指導のための便法として「いち単位あたりの量」×「いくつ分」という順序で指導することにして,でも何をいち単位の量とみるかについてはいろいろな考え方があってもよいとしていました。 それが指導書を作る人の間では,かける数値の順序を固定する方法にすり替わっていったのです。 数教協が50年代に入ってから唱えた「いち単位あたりの量」と「いくつ分」を重視する立場より前からあった掛け算を累加あるいは倍と捉える立場でも,掛け算の導入時には順序を固定していましたが,すぐに交換法則について言及し順序を固定するのは単に指導上の便法にすぎないことは明確でした。 今の状況は,掛け算には正しい順序があるとするものであって常識に従っている大人には到底受け入れるいれることはできません。

  • tosa-bash
  • ベストアンサー率48% (117/239)
回答No.9

ANo.7です。 >5人に対して2個ずつですから、5人という基本の固まりに対して2個ずつ配る。であるから5×2となるという考え方もありではないかと思うのです。 小学校低学年(1年生も)では、かけ算に入る前に「まとめて数える」という考え方を学習します。「2ずつ」とか「5ずつ」とか「10ずつ」とかに対象物をまとめて、見やすく数えやすくする考え方です。「2ずつ」というのは「2を1セット」と見ます。今回のお菓子の問題も「ばらばらの2個」のイメージではなく「セットになった2個」「ビニル袋に入りの2個」のような状態が、小学校現場での「2個ずつ配る」です。 ですから、「A~Eさんにまず1個配り、もう一度A~Eさんに1個配る」というイメージにはなりません。(余談ですが、このイメージはわり算の中の等分除の指導の時に使います。) >2×5の順番でないとダメというのは指導要綱?に明記されているのでしょうか? ANo.8様がおっしゃるとおり、書かれていません。ですが、小学校算数の教科書を出版している会社6社全てが「これ」です。確かにANo.8様のお説の通り「ローカルルール」かもしれませんが、編集方針の異なる教科書6社が「国内統一」なのです。私がここで述べた以上の明らかな根拠があるのかもしれませんね。 あと、 ○○○○○ ○○○○○ の件ですが、「両方あり」です。これは「2が5つ」とも「5が2つ」とも見えます。 式は「答えを出すため」に大切なだけではなく「状態を表すため」にも大切なものです。「2個のセットが5つあるし、見方を変えたら5個のセットが2つある」と見て式を2つ作るといった学習活動は、数の感覚を豊かにするとされています。 最後に使うエピソードとしては適切でないかもしれませんがお許し下さい。トイレットペーパーの包装に「110mm×60m」のような標記がありました。私は「言葉としての式・状態を表す式」を考える上で、とても参考になるなあと思ったことでした。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8019/17138)
回答No.8

> 下の式が×になる理由がわかりません。 それは日本の初等教育業界では「いち単位あたりの量」×「いくつ分」の順序で書かなければならないというローカルルールがあるからですね。そして、ここでいち単位あたりの量というのは一人当たりのお菓子の数でなければならないという固定観念があるからです。 > でも逆の考え方もあるのではないでしょうか? > つまり5人に対して2個ずつですから、5人という基本の固まりに対して2個ずつ配る。 > であるから5×2となるという考え方もありではないかと思うのです。 当然ですね。いろいろな考えがあって良いと思います。そういう考えが出来るようにすることも算数教育の目的の一つのはずです。 > 2×5の順番でないとダメというのは指導要綱?に明記されているのでしょうか? 学習指導要領にはそんなことは書いてありません。それどころか「一つの数をほかの数の積としてみることができるようにし,数についての理解を深めるとともに,数についての感覚を豊かにする 。」として2×6と6×2が同じである事を言っています。 http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2009/06/16/1234931_004_2.pdf 81ページ それから#6さんが > >子供が5人います。お菓子を2個ずつ配ると、お菓子は全部で何個になりますか? > > のような問題では、日本では「2×5=10」と表すのが一般的ですが と書いていますが、少なくとも40歳以上の普通の日本人はこの問題なら5×2=10とするほうが多いでしょう。数字が出てきた順に書くのです。普通の大人であればこの問題は掛け算でとけるということが分かり、掛け算は交換可能であることも知っていますから掛け算の順序にはこだわらないというのが本当のところでしょうけど。 それをなぜか小学校の算数教師(と教科書の指導書の編集者)だけはローカルルールを押し付けるのです。 昔に私が回答したものがある。 http://okwave.jp/qa/q6289870.html 黒木さんという人の主張 http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/LaTeX/20101123Kakezan.html#0

  • tosa-bash
  • ベストアンサー率48% (117/239)
回答No.7

ANo.6です。 書き抜かっていました。「5×2=10」を×にする理由は、式が「日本語を算数の言葉に翻訳したもの」だからです。 日本語の問題文を日本語として簡略化すると「2が5つ」「2の5倍」です。それを「日本の算数の言葉(式)」に翻訳して「2×5」になる、ということです。国語で文法を教えると同じように算数の言葉の文法を教えているのだと、私は思っています。 英語では「2の5倍は10」は「five times two is ten」ですから、英語の言葉の文法に合わせた英語の算数の文法を適用しています。ですから「5×2=10」とするのが正しいのですが、「2×5=10」で×にしているかどうかは知りません。ですが、問題の中の数字の意味をつかむということが大切というのは、国によって違わないはずですから、×にしないまでも指導は入ると思います。

siffon9
質問者

お礼

皆様ご回答ありがとうございました。 No.7様の欄をお借りしてお返事とさせていただきます。 はっきり言いますと今ひとつ腑に落ちない部分があります。 考え方として、基本となる固まり×それが幾つあるか となるのだと思います。 質問の問題では、 皆様の考え方では、基本の固まりは2個であり、それが5人分であるから2×5になるということですよね、これは理解できます。 でも逆の考え方もあるのではないでしょうか? つまり5人に対して2個ずつですから、5人という基本の固まりに対して2個ずつ配る。 であるから5×2となるという考え方もありではないかと思うのです。 2×5の場合は、Aさんに2個、Bさんに2個 …… Eさんに2個配る、ですが。 5×2の場合は、A~Eさんにまず1個配り、もう一度A~Eさんに1個配る というイメージですね。 ですから5×2が不正解になるというのは疑問が残ります。 話が変わりますが 2×5の順番でないとダメというのは指導要綱?に明記されているのでしょうか? であれば、そのように教えざるを得ないというのには納得できるのですが…… あと、もう一つ質問です、例えば ○○○○○ ○○○○○ 「上の○の数をかけ算の式を書いて表しなさい」という問題の場合には どちらの順序で書いても正解になるのでしょうか?

  • tosa-bash
  • ベストアンサー率48% (117/239)
回答No.6

小学校に30年ほど勤めています。 >子供が5人います。お菓子を2個ずつ配ると、お菓子は全部で何個になりますか? のような問題では、日本では「2×5=10」と表すのが一般的ですが、例えば英語圏では「5×2=10」と表すのが普通のはずです。 理由は、言葉での表現の順番に合っているからです。この問題のケースでは「お菓子2個が5セット必要→2個が5つ(2の5倍)」と言葉では表現できます。だから、その順番通り「2×5=10」なのです。 英語では「five times two is ten」ですから「5×2=10」になります。オリンピックなどの国際競技会の400mリレーも「4×100」ですね。日本語的には「100×4」なのですが…。 ただ、文科省には「理数教育の国際的な通用性」という視点もあります。もしかしたら、何年か後には英語圏に合わせて「5×2」になるかもしれません。私的には「そうならないこと」を祈っています。

siffon9
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 No.7様の欄をお借りして皆様へのお返事とさせていただきました。

回答No.5

2×5は、「2」と「×5」であって、「2×」と「5」ではないですよね。 2の「5倍」なんです。 つまり、2個のおかしが(分身するように)5倍に増える、というイメージ。 でも5×2なら、 5人の子どもが2倍に増えてしまうでしょう? そういう理屈じゃあないでしょうか。 算数のテクニックとして、便宜的に、公式を教えるように、 「何個、なら○個の方を先に書くんだよ」などとも教えますが、 本当に理解してほしいところは、上記のようなイメージです。 算数を受験だけではなく、実生活で使えるように、 ただテストの点数をとるためだけのテクニックよりも、 なぜそのような式になるのかという、数学的思考を小学校では大切にしているのだと思います。 実際、小学校のテストでは、式で5点、答えで5点というように配点がされていて、 「答えだけ合っていればいい」というわけではありません。 (教師のやり方という個人レベルではなく、教科書を作っている文部科学省、つまり国の方針が)

siffon9
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 No.7様の欄をお借りして皆様へのお返事とさせていただきました。

  • acha51
  • ベストアンサー率41% (436/1042)
回答No.4

私見ですが 採点者の能力がないのか、時間がないという言い訳によるのか ”本質を教えず、一本道のことしか正解にしない” という今の教育システムの欠点だと思います。 極論すれば 2+2+2+2+2 でも5+5でも正解です

siffon9
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 No.7様の欄をお借りして皆様へのお返事とさせていただきました。

関連するQ&A

  • 数学というより、小学生の算数問題です。お願いします。

    (このカテゴリでいいのかな?) タイトルどおり、小学生の算数です。 (x-1)÷2-(x+2)÷3=(x+7)÷6 で合っていますか? お恥ずかしいのですが、数学はもとより算数でさえほど遠い生活を送っており、大昔のことすぎてわかりません。

  • この歳でかけ算・わり算があやふや

    最初に、質問内容は算数なのにカテゴリを数学にしたことをお許しください。 僕は現在高校1年生の者です。 最近数学の問題を解いていると恥ずかしながらも思うことがあります。 それは、小学生レベルの足し算・引き算・掛け算・割り算の四則演算があやふやになってきているということです。 25×34などは筆算を使ってできるのですが、25×1006とか、筆算のさいに25に0をかけるとなるとやり方が思い出せずにつまづいたりします(でも、1006×25ならできます) あとは小数点・分数を含む掛け算とか、同じく小数点・分数を含む割り算などです。 中学時代や高校入学したて(半年前)の頃はいつもどおり難なくできたのですが、最近はどうやるんだっけ?と忘れた状態になり自信を持って筆算できません。 そこで、その解消方法や四則演算の筆算のやり方などが書かれてある小学生向けの参考書などを教えていただきたいのです。 僕自身Amazonで探してみましたが、『小4の算数』など学年別に分かれていました。僕が小学生のときは1年生で足し引き算、2年生で掛け算、3年生で割り算・・・など四則演算を学年で分割(?)してしまっていたので、もし仮に「小4の算数」を購入したとしても割り算しか演習できないのでは、と思ってしまいます。 しかもゆとり教育のせいで当時○学年で習っていた単元はどの学年へ移ったのかさえもわからないので参考書を選ぶのにも困ってしまいます。 どなたか、教えていただきたいですm(_ _)m

  • 掛け算の式の書き方について

    小学校2年生の息子がいます。 今日、算数のテストを持って帰ってきました。 その中の問題に以下のようなものがありました。 問1 花飾りを1人が4こずつ作ります。    9人で作ると花飾りは全部で何個作れますか? 答1 (式)4×9=36個 (答)36個 この問題は式も答えも○でした。 問2 長いすが4つあります。1つの長いすに5人ずつ    座ります。全部で何人座れますか? 答2 (式)4×5=20人 (答)20人 この問題は、答えは○でしたが、式が×で 式のところには「5×4=20」と書いてありました。 なぜ問1の式は○で問2の式は×なのでしょうか。 問1で「9×4=36」と書くと×になってしまうのでしょうか。  

  • 単純な掛け算ですが。4×5=?

    小学生2年生の子供を持つ会社の上司の話です。 ある日その上司の子供が算数のテストで「4個入りのみかんの箱が5つあります。全部で幾つになるでしょう?」・・といった質問の解答を得意になって「5x4=20」と書いたそうです。 4x5でなく5x4と書きました。その結果間違いとしてバツを貰ったそうですが その子の親である上司が答案用紙をみて納得がいかない様子でした。 私としてはこの式が間違ってる気もするし、担任も細かいな~とも思ってしまいます。皆さんはこの担任がバツを与えたことに対し納得がいきますか? 皆さんの意見を聞かせてください。

  • 0を使ったかけざんの教え方を教えてください。

    よろしくお願いします。 小学3年生の息子が0を使った掛け算で躓いてしまったようなので教えたいと思います。 息子はかなりのぼんやりで、 3×10っていーくつ?と聞くと 「ん?3×10…? えー…ちょっとまってね?」 と真剣に3×9ではなく、3×5や3×6に3を足し始めます。 多分それは彼の覚え方と言うか、応用の利かない思考のせいで、 例えば3×1が3はすんなり出てきても、 3×8は3×7まで言わないとポンと答えが出ないらしく、 答えるのに時間がかかってしまうからだと思うのです。 本音を言えば、その辺もどうにか…と思うのですが、 時間を掛ければ答えられるので、いっぺんに全部なんて贅沢はいいません。 現状は理解すらできていない0に重きを置きたいです。 だって×10なんて最後に0をくっつけるだけなのに! そんなメンドクサく足し算とかしないでもいいのに! ×0なんて相手の数が100万だったとしたって答えは0なのに! と、もどかしい気持ちになります… 下のように教えたのですが、いまいち理解できないらしく、ぼんやりとしてます。 自分でどのように勉強したのか、遥か昔の事なのですっからかんに忘れてしまいました。 こうしたら解りやすい、子供もすんなりと理解できた。 また、これじゃあ解りづらいからこうしたらいいよ、など、 何でも構いません、教えてください。お願いします。 用意した教材は1円玉、10円玉、100円玉です。 _________________________________ <<0×□=0の考え方>> 【 】【 】【 】【 】【 】 中に0円入った【 】が5この時、全部で何円になりますか? 式 0円×5こ=0円 <<1×□=□の考え方>> 【1】【1】【1】【1】【1】 中に1円入った【 】が5この時、全部で何円になりますか? 式 1円×5こ=5円 <<10×□=□0の考え方>> 【10】【10】【10】【10】【10】 中に10円入った【 】が5この時、全部で何円になりますか? 式 10円×5こ=10円 <<100×□=□00の考え方>> 【100】【100】【100】【100】【100】 中に100円入った【 】が5この時、全部で何円になりますか? 式 100円×5こ=500円

  • 小学校の数学の問題です。方程式を使わずに解くには

    ●問題 ある本を3割引で買ったので、本来より60円安く買えました 本の割引前の値段はいくらだったでしょうか? 自分は小学生の時算数が苦手で、 下のような中学生で習う方程式を作って説明するしかできなくて困っています 元の値段をxとして、 x*0.3=60 x=200 小学生の範囲、方程式を使わないで考える場合どのように説明したらよいでしょうか? よろしくお願いします

  • 小学校と中学校で学習内容を線引きする理由

    少し前回の内容を質問を変えて投稿しました。 ↓前回 算数と数学に分ける理由 http://okwave.jp/qa/q8308196.html 元々は「算数と数学に分ける理由」だったはずが、何故か「中学高校の数学は数学と呼べるのか?」という質問にすり替わってしまったので、もう一度質問します。 自分がお礼や補足でそっち方面に話しを持っていったのがいけなかったんですけどね。 算数と数学の学習内容って、小学校と中学校でよく行ったり来たりしますよね。 小学校の算数の内容が中学校の数学に移行したり、中学校の数学の内容が小学校の算数の内容に移行したりといったことがよくあると思います。 そのとき、算数と数学で名称を分けるのは非常に不都合な気がするのです。 例えば、「この内容を中学校の数学に移行したいけど、算数っぽい内容だしなぁ~、移行しづらいなぁ~」とか「この内容を小学校の算数に入れたいけど、数学っぽい内容だしなぁ~、移行しづらいなぁ~」とか、小学校と中学校でニュアンスの違う科目名を設けると、その科目分けが移行作業の邪魔になるのではないか、そう思えてくるのです。 前回の質問では「算数と数学は違う」と答える方が多かったですが、多くの方が別物と感じるからこそ、なおさら科目分けはまずいように思えます。 算数と数学の学習内容に隔たりがあればあるほど、小学校の算数を中学校の数学に移行しづらくなり、中学校の数学を小学校の算数に移行しづらくなると思います。 当時の2002年度学習指導要領では、小4で「分数の意味・表し方」,小5で「同分母分数の加法・減法」,小6で「異分母分数の加法・減法」を学習していましたが、この流れなら「分数の乗法・除法」は中1に移行するのが自然なはずなのに、何故か小6で扱っていました。 もしかしたら、中学校の科目名が「数学」だったから中学校に移行出来なかったのではないか、そう思えてくるのです。 中学校で「数学」って名称を使っていると、「中学校からは学問として初歩から学ぶ」というイメージがありますが、もしそこへ「分数の乗法・除法」という単元だけが中1でボツンとあったら、取って付けたような印象を受けてしまいます。 算数と数学の科目分けが、移行作業の邪魔をしたのではないかと考えてしまうのです。 それなら、いっそのこと算数と数学の境界線を取っ払った方が移行作業の妨げにならずに済む気がするのです。 これは算数・数学に限ったことではありません。 それ以外の科目でも、やはり小学校と中学校で学習内容を線引きしたら移行作業の妨げになると私は思います。 小学校と中学校の学習内容に線引きがなされているのが算数・数学ぐらいなので、前回は「算数と数学に分ける理由」という質問にしたのですが、何故か皆さん「算数とはこういうものだ!!」「数学とはこういうものだ!!」という観点から科目分けする理由を説明してくるのですよ。 極端な例を出すと、例えば「国語」と「社会」を結合して「国社」という科目名にしても、「理科」と「音楽」を結合して「理音」という科目名にしても、移行作業の妨げにならないのであれば問題ありません。 何故なら「学習内容の違いによる科目分け」は問題視していないですから。 ですので「算数とはこういうものだ!!」「数学とはこういうものだ!!」という話しをしても意味は無いのです。 私が聞きたいのは、何故移行作業の妨げになってまで科目名を変えるのかということです。 勿論、文部科学省に問い合わせるのが一番確実なのでしょうけど、憶測でも良いので自分の納得が行く答えが欲しいのです。お願いします。 ちなみに、前回の質問はある程度質問の意図を汲み取ってくれたNo.8さんをベストアンサーにしましたね。 No.8さん以外は、算数と数学の違いを取り上げて分ける理由を説明しようとするんだもの。 私がお礼や補足でそういう話しをしたのも原因かもしれないが・・・

  • 離散数学を小学校で教える場合の指導案について教えてください。

    大学の講義で離散数学について学びましたが、正直いまいちわかりません。今までの数学とはちょっと違うということと、考えるだけでは分からずひらめきが大事なんだと自分では理解してしまいました。 その講義で小学校で離散数学を教える際に、どのような問題をだし、その問題を教える授業の指導案を書くという課題が出されました。 離散数学がよくわからないものですから、小学生にどのような問題を出せばよいかあまりわかりません。小学校の算数の指導案もほぼ書いたことがないため、自分にはとても厳しい課題です。 小学校の先生であったり、離散数学に詳しい方であったり、教えてくださることができる方よろしくお願いします。

  • 小3の算数の問題です。

    小3の子供の算数のテストでこんな問題がありました。 はこが9つあります。このはこには、お菓子が3こずつ入っています。おかしは全部で何個あるでしょう。 (しき)         こたえ 家の子供のこたえは しき 9×3=27    こたえ 27こ でしたが、しきだけ×をもらい点数が引かれました。 先生が言うには、3×9が正解で3こずつが9はこと、考えて式を書くのだと、教えられてきました。 なんだか、親としては何が間違いなの?といった感じです。先生が言うこともわからないではないですが、別に不正解でもないでしょう?、問題からして制約があるわけではないので、子供の式もあっていると思います。本来教え方としては、先生の回答がベストで子供の回答がグット程度の事と思いますが、やっぱり先生の式が数学的には正解なのでしょうか? どうも、納得ができないのですが・・わかりやすくご回答願います。子供に教えてあげたいので・・・。

  • 算数と中学数学を教えるために

    小学校算数と中学数学の指導をたのまれました。英語は教えることはプロですが、算数・数学は教えたことがなく、文系だし卒業以来触れてないので、いったんは断ったのですが、教える腕(?)を見込まれて、何とかお願いしたいと言われました。それで、ある程度自分で思い出してみて、大丈夫そうだったら引き受けようかと思うのですが、全体的な中学数学、小学算数の知識を短期(とりあえず4-5日間)で取り戻すためには、どんな参考書を見ればよいでしょう?コンパクトにまとまっていて、説明がわかりやすいものがいいのですが…。