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青と緑の区別がつかない

60代前半の母のことです。 最近、母が濃い緑と濃い青の区別がつかないことが判明しました。数年使っている濃青色の皿と濃緑色の皿をほとんど同じ色だとずっと思っていたそうです。私と父は、その2枚の皿をまったく違った色だと認識しています(色の濃さは確かに同じくらいなんですが)。 もっと薄い青と緑なら、区別がつくようです。 赤と緑の区別がつかない色覚異常はよく聞きますが、青と緑の区別がつかないというのは聞いたことがありません。 最近になって判明したことなので、子供のころからそうなのか、年を取ってからそうなったのかはわかりません。今まで気づかなかったくらいなので日常生活に不便はなく、本人も気にしていないようです。 色覚異常というのは遺伝するものだと聞きますが、だとしたら、私にも将来、同じ症状が出る可能性があるのでしょうか? また、加齢と共に症状が進行していったりということはあるのでしょうか?

  • ryo_f
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  • ベストアンサー
  • may54
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回答No.1

年齢を重ねると、水晶体が黄色ににごってきます。 これは老化にともなうものだと聞きました。 お年を召した方の視界は、黄色っぽいサングラスを通してみたような感じになっていると思います。(大学で自分が老人になったときはどうなるかという実験をしたときに、黄色のゴーグルをつけました。) 黄色のフィルターを通して青と緑のものを見ると、区別をつけるのは難しいですよね。 ご心配であれば眼科に行かれるのがすっきりしていいと思います。下のHPによると、40歳を過ぎたら年に一回は、眼科に行って検診を受けるように勧められています。

参考URL:
http://eye.pfizer.co.jp/
ryo_f
質問者

お礼

色覚異常ではなく、老齢による視力低下が原因である可能性が高そうですね。 (そういえば父は母と同い年ですが、年齢の割には視力がよいです) 遺伝というわけでも、何か別の病気の前触れというわけでもなさそうなので、ひとまず安心しました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • sonorin
  • ベストアンサー率52% (351/671)
回答No.3

色覚異常については参考URLをご覧ください。 網膜には色を識別する能力に関係する細胞が3種類存在し、それぞれが最も強く認識する色から、赤錐体・青錐体・緑錐体に区別されます。先天性の色覚異常は、これらの錐体の欠如、あるいは機能不良と考えられています。 色覚異常と言っても色々あって、最も重篤なのは錐体が全くないもので、色自体識別できませんし、視力も非常に悪いです。 この次に錐体が1種類のみの錐体1色覚、錐体が2種類のみの2色型色覚(色盲)、また3種類とも錐体を持つものの、ある特定の錐体の色の弁別能力が落ちる異常三色覚(色弱)があります。 錐体1色覚は珍しいです。 色盲と色弱は、その欠落する錐体から、それぞれ第一異常(「赤」が欠落)、第二異常(「緑」が欠落)、第三異常(「青」が欠落)に分類されます。 この中で第三異常は比較的珍しいです。 よくあるのは第一・第二異常でいわゆる「赤緑異常」と言われるものです。 しかし、皆が一通りの枠にはまったような見え方をしている訳でもありません。 先天性の場合、色覚異常を自覚していることがなく、また両眼で差はありません。 物心付いたときから、お母様がそのような見え方だというならば、先天性色覚異常と考えられます。色盲か色弱かは、眼科で詳しく検査しなければ分かりません。(おそらく色弱と思われますが) しかし、だからといって生活の中で仕事に支障があるなどの不都合がなければ、特に問題ありません。 色覚異常の人は色の識別は難しくても、明度(コントラスト)などで区別されている場合が多いです。ただ、人によっては、靴下の色を左右間違えて掃く、洋服を買うときにとんでもない色を選んでしまうなどの失敗で、外出が億劫になってしまう方もおられます。しかし、そういった方々も色の間違いを起こさないように色々と工夫をして生活していらっしゃいます。 しかし、色覚異常は後天的な場合、眼科的治療もしくは神経科的治療が必要な場合があります。 後天性の場合は、ほとんどが片眼性で両眼で色の見え方に差があり、放っておくとどんどんと進行する場合があります。 この場合には視力も落ちますし、視野に異常がある場合もありますので、異常を自覚される方がほとんどです。こういったこともありますので、一度眼科で調べてみると良いかも知れません。 先天性の場合は遺伝します。遺伝の様式は参考URLに載っていますので、そちらを参照してください。

参考URL:
http://www.wakaba-hp.or.jp/eye/eyesick_f/eyesick_13.html
ryo_f
質問者

お礼

本人も家族も長年気づかなかったくらいなので、幸い日常生活にはまったく支障ありません。 もしも、今後症状が進行するようでしたら、精密検査を薦めてみます。 大変詳しい解説をありがとうございました。URLも参考にさせていただきます。

回答No.2

詳しい内容・病気の事はわかりませんので、参考程度にお聞き下さい。 私の友人も、緑と青の区別がつきません(特に濃い色) ゲームの「UNO」の青と緑がわからないんです。 その友人は、鳥目というか夕方~夜になるになると、ほとんど目が見えなくなるようで 外を歩く時(電気がギラギラついているような所は良いのですが)友人の肩に手を添えて 歩きます。 昔から眼科に通っているようです。 これ位しかわからずすみません!

ryo_f
質問者

お礼

老齢でなくても青と緑の区別がつかない人はいるのですね。 母の場合は老齢が原因のようなので、その方とは違うようですが、お話は参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

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