部門間販売の仕訳について

このQ&Aのポイント
  • 部門間販売の仕訳について教えてください。A部門が仕入れた製品をB部門またはA部門自身が使用した場合の仕訳についてお聞きしたいです。
  • A部門が仕入れた製品を使用する場合、消費税を含めた金額で取引するほうがわかりやすいですか?また、A部門自身が使用した場合にも販売価格にすることは問題ありませんか?
  • A部門とB部門の間での販売に関する仕訳について教えてください。A部門が仕入れた製品をB部門が使用した場合、またはA部門自身が使用した場合にどのような仕訳を行えば良いのか知りたいです。
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部門間販売の仕訳について

お世話になります。 部門間販売の仕訳について教えてください。 社内でA部門とB部門があって、A部門で仕入れた販売用の製品をB部門が使用した場合、またはA部門自身が使用した場合、今までは  借方              貸方 ○○費(消費税不課税)   仕入高(消費税不課税) としておりました。つまり消費税はA部門が仕入れたときは課税仕入で、それを使用したときは、消費税抜の金額部分の科目が変わった(仕入高から○○費へ)というような仕訳でした。そして販売価格ではなく仕入原価での移動ですのでA部門の利益にはならない形です。 しかし、今後は社内での使用においても販売価格でやりとりしたほうが良いという話になっております。(A部門の利益があがり、B部門もしくはA部門自身の費用が増える?) そこで、いくつかお聞きしたいのですが、 ・仕訳(勘定科目)は何を用いたらよいでしょうか?A部門は社内販売でも売上であげるのでしょうか?(その場合他社に売った売上と区別する科目を何か使うのでしょうか?) ・消費税を含めた金額(対外的なやり方と同じ)でやりとりしたほうが良い(わかりやすい)でしょうか? ・A部門自身が使用した場合も販売価格にするのは逆に問題ないんでしょうか? すいませんがアドバイスお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.1

部門間取引については、 (1)外部売上・仕入と同一の勘定科目を使用する方法と (2)社内売上・社内仕入の勘定科目を使用する方法 とが考えられます。 まず (1)外部売上・仕入と同一の勘定科目を使用する方法では、社内的な部門損益管理の場面では何も問題なく違和感も少ないはずです。しかし本決算では、社内売上・仕入を除く必要があり、これを個別に拾い出す作業が大変です。それに消費税区分は不課税ですからその管理にも相当手間がかかりそうです。 したがって (2)社内売上・社内仕入の勘定科目を使用する方法の方が簡明です。社内的な部門損益管理の場面では社内売上・社内仕入も外部売上・外部仕入と同列に取り扱えばよいのです。本決算では、単に社内売上・社内仕入を取り除くだけです。 ただし、社内取引された商品が期末在庫となっている場合は、社内仕入価格ではなく外部仕入価格で評価しなければなりません。 それから、社内売上・社内仕入の消費税区分については、不課税とすべきです。税込経理のようですから、外部取引とのバランスを考慮して、社内取引価格を消費税相当額を含んだ価格とする方法も考えられます。 なお、A部門自身が使用した場合の仕訳は現在の方法がベストではないでしょうか。

maidenno1
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 お礼が遅れてすいませんでした。 現在別科目(社内仕入社内売上)で処理する方向で話しを進めております。

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