解決済みの質問
質問者の方はまだお若いのかな。「モラトリアム」という言葉は、かつて流行語だったので、ある年齢以上の人にとっては、ほとんど直感的に理解できます。その小説の作者の方も何気なく「モラトリアム」という言葉を使ったのでしょう。
「モラトリアム」とは、、「年齢的には大人だけれど、大人になりたくない気分。大人になるための心理的な葛藤を先延ばしにしている人(青年)やその状態」を指します。
日本では、20年ほど前に出版された、小此木 啓吾氏の「モラトリアム人間の時代」という本で有名になりました。
私の学生時代には、この本が結構広く読まれていましたし、その頃この「モラトリアム」という言葉も一種の流行語として、一般に広まったと記憶しています。
経済的には独立していても、精神的に大人じゃない人っていうのは、最近じゃちっとも珍しくはなくなってしまったのですが、20年くらい前には「本来大人になるべき年齢なのに、精神的に大人になりたがらない若者たち」っていうのが、社会的にクローズアップされてたんですね。
投稿日時 - 2003-11-24 11:29:02
お礼
流行語だったのですか。では仰る様に何気なく使ったんでしょうね。
「経済的には独立しているが精神的に大人ではない」人が増加しているのも大きな問題の一つでしょう。
「モラトリアム人間の時代」と言う本は古書店などで探して置いていれば読んでみたいと思います。
有難う御座いました。
投稿日時 - 2003-11-26 01:30:25
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ベストアンサー以外の回答(1件中 1~1件目)
「大人になるのを留保する青年の期間」のことです。ようするに社会に出て自分でお金を稼ぐ前に、自分や世の中についてああだこうだと考えたり悩んだりしてみたい期間、というような意味です。心理学の専門家ではないので厳密には違うかもしれませんが、国語的にはだいたいそんな感じです。
で、ご質問の用例ですが、正直、これだけだと難しいかも…。実際の小説などでしたら、具体的に作品名など教えてもらえると回答もしやすいと思うのですが、私が感じた印象で回答しますね。
ドッペルゲンガーは幻覚みたいなものですよね、本当にいるかは分からない。「ある人物」は自分でドッペルゲンガーが見つかったとか、見失ったとかいっているだけ(だと思う)。
それを客観視する「もう一人の人物」は「ある人物」に、「お前はドッペルゲンガー探しをさも重要事のように言うが、単に現実逃避の言い訳で、ドッペルゲンガー探しをしているだけだろう」といいたいのだと思います。
あくまでも私はそう感じたというだけですが…。他の人の意見も聞いてみましょう。
投稿日時 - 2003-11-24 02:21:15
お礼
済みません。作品名は大分前に読んだ者なので覚えていないんです。
ただその解釈としてはそのような感じなのでしょうかね。
意味を辞書で引いてみるとなんかかなりグダグダ書いていて分かり難かったんです。
有難う御座いました。
投稿日時 - 2003-11-26 01:24:36