歳相応のスタイル

質問

私はあまり気にしていないのですが、先日地元の自治会館で子供たちへの絵本の読み聞かせや
紙芝居のボランティアをやった帰り、喫茶店で仲間の奥様方とお茶をしました。
その時、これからの季節の服装に困るという話題が出て、ある人が、「やはり歳相応の恰好を・・・」と
言われたのです。つまり、30になれば30らしい、40になれば40らしいスタイルということなんでしょうね。
この歳相応のスタイルとはどのような意味があるのでしょうか、やはり皆さんあまり若い人が着る
服は着たくないという意味なんでしょうか？そのくせ、何時までも若く見られたいといいます。
何か矛盾していますよね。皆さん方はどのように考えられますか？

回答No.8

petittin

こんばんは。またお目にかかりましたね。
30代で20代にみえることはないと言い切っている方もいらっしゃいますが、
私は30代になりましたが、未だに本当に20代前半、大学生と間違えられます。
大学生からも、３年生ですか？とか聞かれることが多いです。
私は大学の頃購入した服を今でも大切に着ています。

年齢に相応しいではなく、ご自身に相応しい恰好をすべきだと思います。
私の伯母も60手前ですが、今でも洋服はいろんな場所で購入します。
バーバリーのような落ち着いたものも買えば、私と同じ20代の方が買うようなお店でも一緒に買います。
そして、とても上手く着こなしています。とってもオシャレなんです。
ジャケットとパンツが素敵だったので、どこで購入したのか？と聞けば、ジャケットはそごうのミセスっぽいお店。
素敵なデニムのパンツは？と聞くとディーゼル。
コーディネートによって、こんなにも違うテイストのお店の洋服を楽しめるんですね。
伯母も若く見えます。でも、これは若く見られたいからしている恰好ではなく、
自分の好きな洋服、コーディネートなんです。
自分に似合う服を選べば、とても魅力的に見えますよ。相乗効果で若くも見えるかもしれません。
でも、歳を重ねて似合う物が変わってきたとは言っていました。
これを理解していれば、いつまでも自分に似合うオシャレができるのだなと実感致しました。

私が若く見えるのも、普通の30歳が着る服ではなく、大学の頃から着ていたカジュアルな恰好だからなのかもしれません。
でも、年齢を言えば本当に驚かれますし、恰好だけではなさそうです。（童顔なので）

若い人が着る服は自分には似合わないと思い込む、そのような考えは人生にもプラスにはならないと思います。
自信の持てない人は淋しいですよ。
でも、老け込むのは嫌、だから高級な化粧品やらエステなどで顔を若くみられようとする・・・。
そんな考えをしている人に魅力的な人はいないはずです。

歳相応のスタイル。そんな概念に捕われていては、オシャレは楽しめません。人生も楽しません。
そもそも、30代のスタイル、40代のスタイルとはなんでしょう。その方に問うてみたいですね。
その方の体型にあったスタイルですかね？伯母も歳を重ね少し痩せたので、選ぶものが変わったと言います。
こういったことでしょうか？
長くなりましたが、ご自身に似合っている恰好であれば、幾つであろうとどんなファッションをされてもいいと思います。
既成概念に縛られて、オシャレできないほうが、余計老け込み魅力を無くしてしまうと思います。

お礼

＞既成概念に縛られて、オシャレできないほうが、余計老け込み魅力を無くしてしまうと思います。
非常に重みのあるご意見だと思います。回答ありがとうございました。