「個人向け国債」と「銀行預金」の安全性について

このQ&Aのポイント
  • 「個人向け国債」と「銀行預金」の安全性について間違いないのか疑問に感じています。
  • 「個人向け国債」の元本は保証されているが、「国債暴落」の危険性もあるため注意が必要です。
  • 「銀行預金」は預金保険機構の範囲内で元本が保証されていますが、国債の暴落による影響も考慮する必要があります。
回答を見る
  • ベストアンサー

「個人向け国債」と「銀行預金」の安全性について

「個人向け国債」が発売されていますが、一方で「国債暴落」の危険性の声も聞こえてきます。 基本的な話ですが、「個人向け国債」の元本は保証されているのでしょうか。国の借金が増加し、万一、国の信用がなくなっても、元本が保証されているのであれば、「個人向け国債」の暴落はない(元本割れはない)と思うのですが、間違いでしょうか。 また、「銀行預金」は預金保険機構の範囲内であれば、元本は保証されています。しかし、国の信用がなくなり国債が暴落するような時があるとすれば、「銀行預金」の価値も(元本は保証されていても)減少するのではないかと想像されます。 となると、元本保証の観点から、「個人向け国債」と「銀行預金」のどちらが安全性が高いがわからなくなってしまいます。 初歩的な話で申し訳ありませんが、国が万一の状態になった場合を想定すれば、どちらが安全性が 高いかお教え願います。 どちらも安全性が同じようなものであれば、「個人向け国債」の方が、金利面から有利ですし、もし、「個人向け国債」の安全性に問題があるのなら、元本保証という意味では、預金保険機構の範囲内であれば、「銀行預金」が安全と思うのですが、判断に迷っています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#212174
noname#212174
回答No.2

「国債価格暴落」というのは「個人向け国債以外の」満期を迎えていない国債の流通市場でのお話です。 なお、たとえ暴落してもいわゆるデフォルト(債務不履行)が無ければ満期時の償還は額面どおりです。 『債券先物(10年物)』 http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0435 『財務省』>Q.満期より前に換金することは可能ですか? http://www.mof.go.jp/jgbs/faq/jgbs/qapurchase.htm 個人向け国債以外の国債の売却価格は、国債市場の状況によって変わりますので、売却時の価格の状況によっては、売却益が出ることもあれば売却損が出ることもあります。 『財務省』>個人向け国債Q&A http://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/main/qa/ A 元本や利子の支払いは、国が責任を持って行います 一方、預金保険機構は政府と日本銀行と民間金融機関全体がほぼ同じ割合で出資しています。 銀行が連鎖破綻でもすれば機構が破綻するおそれもありますが、政府・日銀がそれは避けるでしょう。(なんの根拠もありませんが。) 『預金保険機構』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%90%E9%87%91%E4%BF%9D%E9%99%BA%E6%A9%9F%E6%A7%8B いずれにしても、国債が暴落したり、銀行が連鎖破綻するような状況では円の価値も大きく下がっていることが予想されるので、問題は国債か預金かではなく「円」の将来ではないでしょうか? だからといって金や外貨を勧めるわけではありません。 人の意見で投資判断すると損したときに結果を受け入れるのが非常に困難になります。 ご自身で納得いく判断をされてください。

その他の回答 (1)

  • qazwsx21
  • ベストアンサー率32% (1286/3939)
回答No.1

>「個人向け国債」の暴落はない(元本割れはない) 個人向け国債は、債券市場で売買しないので、暴落はあり得ません。 他のことは、わかりませんが、これだけは確かです。

関連するQ&A

  • 「個人向国債」と「銀行預金」とちらが安全ですか

    定年退職者です、保有する有価証券のうち「個人向国債:5年,10年」 が70%あります、すべて保有後3年以上経過しています。 「国債」は国が元本を補償、「銀行預金」は預金保険機構が 1000万円/一銀行 保障されているといわれています。 最近国は大幅な赤字国債を発行するようです、大量な 「赤字国債を発行」を発行しても「国債」の元本は保障される のでしょうか。 リスクが大きくなれば「銀行預金」へシフトしてもよいと考えて いますが、定期預金に比べて利息が多いので躊躇しています。 このまま「国債」を持ち続けてもよいのでしょうか。 アドバイスよろしくお願いします。

  • 資金運用の安全性比較

    ここに、当面(すくなくとも数年間)使う予定のない資金が1000万円あります。 株式、投資信託、外貨預金など、プラスになるかマイナスになるか、素人には全く不明なリスキーな商品、或いは生命保険関連商品には全く興味がなく、結局、向こう10年程度を見渡したなかで、選択肢は、 (1)大手都銀の普通預金か定期預金(所詮利息に大差なし) (2)国債(10年もので変動利率、1年経過後は一部又は全部の解約が自由に可能) の2つに絞られました。 とにかく、私の条件は、「元本保証」が最優先です。 (1)は1000万円までは預金機構により元本は保証されるが利率は(2)より低い(多分)。一方、(2)は(1)より利率は高い(多分)が、国の財政状況によっては元本は保証の限りではない、とされています(国が潰れるなんて想像したくもありませんが)。 で、(1)と(2)のいずれを選択すべきか迷っているのですが、本件1000万円について、下記(a)(b)(c)のうち、どの見解が妥当でしょうか。 (a)元本を、なにがなんでも守りたいなら(1)にすべきである。今のご時世、(2)のリスクは十分「想定内」と考えておくべきである。その点(1)は、国がどうなろうが保護される。元本の安全性の観点からは(1)と(2)は今日(コンニチ)時点、明らかに"有意差"がある。 (b)国債(国)がおかしくなったら、同時に(1)の預金機構の保証もヘッタクレもなくなるであろうから、ちょっとでも利率のマシな国債を選択する方が得である。理論上、銀行預金1000万円の方が安全性は高いが、その差異は限りなく皆無に近いと考えてよい。選択に悩む必要はない。 (c)元本に関しては、国債の方が銀行預金より安全である。

  • 銀行で個人向け国債は薦められないと言われた

    私自身、いろんな情報を見て個人向け国債はどんなものかは知りました。 しかし、今日大手M銀行にて個人向け国債を買おうとしたらお勧めしないと言われた。 ひとつは中途換金する場合は元本割れする場合がある。 また、基本的に金利が上がると、債券は下がると言われているようで、 ゼロ金利政策が解除された今、これから金利が上がる方向にあるため、 国債は薦めませんよ、ということでした。 私自身、元本割れは無いと思っていたところで、銀行員からのこういった説明が あったので、今回は個人向け国債は買いませんでした。 説明は受けたものの、元本割れする理由がいまいち理解できませんでした。 個人向け国債で元本割れする場合(事象)というのは、どういった場合なのでしょうか?

  • 安全な預金

    安全な預金と言っても元本云々では無くて防犯についてです。 三菱東京UFJは静脈で管理してくれるそうなので、防犯の事を考えて定期に決めようかと思いましたが、利率の高い国債を勧められました。 年利1パーセントは魅力です。 でも防犯という意味で国債はどうなのでしょうか。保険証などの身分証と預かり証みたいな物を盗まれてしまったら終わりですよね。 それとも何か銀行に対策はあるのでしょうか。 御願いします。

  • 預金保険機構は安全なの?

    預金を預けている銀行が破綻しても預金保険機構に入っていれば、 1000万円とその利子は保証されると思いますが、 この預金保険機構自体が破綻してしまう可能性はないのでしょうか? 銀行間であまりにも定期金利に差があるため戸惑っています・・・。 機構が絶対安全なら金利が高い弱小銀行預けた方が方がいいですよね。 例えば日本振興銀行とか・・・。

  • 個人向け国債とは

    こちらで個人向け国債の事を教えて頂いたのですがまだその意味が理解できておらずまたまたお尋ねさせていただきたいのですが 1.個人向け国債とは 2百万くらいしたい場合は得なのか? 3.5年、10年など色々あるが長く預けた方が得なのか? 4.満期までに解約しなければ国が破綻という異常事態にならない限り必ず元本は保証されるのか 5.人気がある商品は売れきれると言われるが各銀行や郵便局等によって全く個人向け国債の内容が変わってくるのか? 6.個人向け国債を購入する際に必要な物は? などが主にわからないことです、またお知恵を頂ければと思います 宜しくお願い致します

  • 郵便局、個人向き国債、銀行預金などで

    郵便局、個人向き国債、銀行預金などで 貯蓄してます。○千万円。 インフレになるとよく聞きますが このままで良いでしょうか。 外貨とか金とか買っておいた方が安全ですか。

  • 「個人向け国債」をどう思われますか?

    個人向け国債が人気だそうですが、良い事ばかりでリスクが殆ど無いというのがどうも腑に落ちません。「政府が利子や元本の支払いを保証している」と言っても、国の財政が破たんしてしまえばそんな約束は守れない筈です。私には、一般市民のタンス預金を引き出すための姑息な手段と思えてなりません。皆様はどうお考えですか?

  • 個人向け国債 安全ですか

    個人向け国債のキャンペーンで1000万円預けると4万円がいただけて1年で解約が可能だと聞きました。ある証券会社ですが、これって安全ですか。元本割れがなく一年後に 確実に1000万円もどりますか。 国債の購入が初めてで基本的なこともよくわかっていない質問かもしれませんがよろしくお願いします。

  • 個人向け国債の信用リスク

    信用リスクについて質問させて下さい。 2年前、銀行で定期預金を500万円しようとした際、窓口の社員の方に、 しばらく使う予定が無いならば、利率が1.5%の(5年)個人向け国債を 検討しては?と薦められ購入しました。ほぼ全財産(笑) 私は、当時から疑問になっていた信用リスクを社員の方に聞きました。 もし国家の債務状況が逼迫した場合、預貯金はペイオフにより1行当たり1千万円は保証ですが、個人向け国債は国が補償すると意味合いが違います。なので戦時国債が紙くずになった経緯を考えると預貯金より信用性が低いのでは?と質問したのですが、社員の回答は日本の銀行は政府が発行する国債をかなり買っており、預貯金は間接的に国債を買っているのと同じ事だと。 なので国債の償還が出来なくなると、日本の国家の信用力は地に落ち預金保険機構(ペイオフ)もへったくりもないと。※紙幣も紙くず化 この話に私も納得したのですが、今回のアメリカ発の大恐慌を見る限り、正直びびっています。それに今年の個人向け国債の売れ行きが低迷してると何か聞いた様な? 今年の夏に(国債購入後)2年が経つのでいつでも途中解約できます。 解約して4回分の利息放棄して現金化にした方がいいのでしょうか? 可能性は限りなく低いと思いますが、たとえば日本は (1)国家破産(デフォルト)回避のためデノミをする。 (2)急激にインフレ政策をとる。 (3)預金封鎖 など・・・ 例えば普通預金にしておいて、物凄い円安方向に為替が傾いたり、 物価が急激に上昇したり国債の金利が上昇するなど、怪しげな兆候が見られたら、外貨に両替したり金貨や金地金を購入しリスクを回避できるのではないか?などなど考えてしまいます。 私の感覚は変なのでしょうか? ビビリ過ぎなのでしょうか? アドバイス宜しくお願いします。