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ネット上に馬鹿が増えたのはなぜか

tabaresuの回答

  • tabaresu
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回答No.17

どうでしょうか?別にそうとも思いませんが??? 例えば西洋のようなキリスト教文化圏では、倫理の源流はキリスト教にあると思います。たとえキリスト教など普段意識することのない人々であったとしても、宗教を否定する科学的合理主義者であっても殆どの人は一緒じゃないかな? たとえば科学的合理主義者であっても,死期が近づけば「死ねばどうなる」なんてことが、ふと心をかすめることはあるでしょうね。科学と言っても「何故生命は未来に命を繋ごうとするのか?」といった問いに対する答えを持ってるわけではないですからね。その時心に浮かぶイメージはやはり文化伝統の中で刷り込まれたキリスト教的死後の世界観であることが多いと思いますよ。 たとえばある海外サイトで、「死後、異教の墓に入れるか?」という討論がありました。普段宗教なんて否定している連中が多いのに、「やはり異教の墓はいやだ。」という意見がほとんどでした。理由としては心に描く死後の世界のイメージが一つの理由だと思います。 西洋人は源流をキリスト教的倫理に沿った発言を普段からしているだけでしょ。その倫理観がほんとうに正しいかどうか、自分で考え検証している人は少ないでしょうね。つまり実際には日本人同様、馬鹿も多いのでしょうね。 キリスト教文化圏の人間は神の目を意識しているのですから、ネット上で匿名の意見を書く場合でも、キリスト教的倫理の枠を守る人が多い。つまり「神様はお見通し」だから匿名だろうと記名だろうと関係ない。 では「日本はどんな社会か?」といえば、「世間の目に背かないこと。」が倫理なんでしょうね。匿名という世界では、「世間の目」というタガがはずれる。 これは何も子供に限ったことではないでしょう??? 個人情報保護法という悪法で守られれば平気で頭のよいはずの官僚なんかも不正を働く。世間にバレなきゃいいわけです。まあ官僚の不正なんて日本型社会に限ったことでもないけど...。 ネット社会なんて、「こんな差別的なことを言ってみた。」そしたら、同調者が 集まった。そうやって新たな似たもの同士の「世間」が築かれる場でもあるから。 もともと自分でものを考えないバカなんて山のようにいたんでしょうね。 ただ世間の目の監視下では表面化しなかっただけじゃないですか? 現代の現象は匿名性社会の歪みと理解しています。 なぜ日本でスカイプやフェースブックが流行らないのか? 私も外国の友人と話すためにスカイプに加入して気づいたんですが、匿名ではダメなんですね。キリスト教文化圏のような神の目の監視下に倫理の存在する場では、匿名、実名はさほど大きな意味をなさない。しかし日本では実名は世間の目にさらされ、「匿名世間からの吊し上げを食らう」可能性もある。家族構成まで調べ上げ、子供の写真まで掲載するような卑劣な手段を使って。 もちろんキリスト教文化を肯定し、日本文化を否定するような意図は私にはありません。しょせんコインの裏表と思ってますし、互いに良い部分も弱点もある。 私はこの質問も多くの人々の答えも好きじゃないなあ。 おかしいと思えば言えばいいじゃないか。 なんか自分は安全な場所から批判だけしてるような評論家くさくない?? これも「私たちは賢くてわかってる。」と思った同士が共感を得るための「村」ですよ。 私の意見なんてしょっちゅう論理矛盾を起こすし、まあ後で見れば赤面するような無茶苦茶な事を言ってることもある。でもおかしな発言について指摘され、納得がいけば改める。高所から見下ろして、ソツのない評論家的な意見を書いてるぐらいなら、多少の思い込みや論理矛盾はあってももっと思ったこと言ってもいいんじゃないの? 学会に論文を提出するわけじゃあるまいし。 「近頃の若いものは」論議は紀元前から言われてたことで、そんな事言ったって何も変わらない。

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