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ドルトンの分圧の法則について

体積って、分子の圧力で決まるのですか? 教えてください! もしそうならドルトンの分圧の法則で、成分気体の分圧の和は、混合気体の気圧になるということなので、各成分気体の体積より混合気体の体積の方が大きくなるってことですよね? なんか、知識に乏しくてすいません(;ω;) 言葉の表現方法も間違っていたら指摘、お願いしたします!

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  • yokkun831
  • ベストアンサー率74% (674/908)
回答No.1

分圧というのは,同じ体積でその気体だけ存在するときの圧力です。 AとBという気体の混合気体があったとき,気体の圧力は分子の衝突によって生じるのですから,Aの分子衝突の寄与分がAの分圧,Bの分子衝突の寄与分がBの分圧です。したがって, 混合気体=A + B があったとき, 混合気体の気圧=Aの分圧 + Bの分圧 となるのは当然ですね? たとえば,乾燥空気1Lの気圧が1気圧だったとして, 窒素N2の分圧が0.8気圧というのは,窒素だけ取り出して1Lにしたとき0.8気圧, 酸素O2の分圧が0.2気圧というのは,酸素だけ取り出して1Lにしたとき0.2気圧ということです。 結局のところ,分子数比によって分圧はきまるということです。 一方,乾燥空気が体積比でN2:O2=4:1であるというのは,いずれも同じ気圧で比較していることに注意してください。

inthe1988s
質問者

お礼

ありがとうございます( ^ω^ ) 勉強になりました♪

その他の回答 (1)

  • rnakamra
  • ベストアンサー率59% (761/1282)
回答No.2

気体の体積はその入れ物の大きさで決まります。 入れ物の大きさが可変であるときは、気体の温度と周りの圧力で決まります。 混合気体の分圧比は、混ぜ合わせる前の気体の体積比で決まります。混合後の体積比ではありません。混合すると各々の気体の体積はその容器の体積と等しくなります。 気体を混合するとそれぞれの分子が完全に混ざり合い、単独の気体の体積に分離することは出来なくなります。

inthe1988s
質問者

お礼

「気体を混合するとそれぞれの分子が完全に混ざり合い、単独の気体の体積に分離することは出来なくなります」っということは、つまり何を言っているのでしょうか? すいません(;ω;) あと、「混合すると、各々の気体の体積はその容器の体積と等しくなります」ってことは 様々な気体を混合しても、その混合気体の体積は、変わらないってことでしょうか? つまり、1+1=1みたいな・・・

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