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蛍光強度

 試料の濃度に比例して蛍光強度が上がる(低濃度で!)のはLambert-Beerの法則によりわかるんですが、強度が上がる過程については全くわかりません。 濃度を高くすると、どうなることで蛍光強度が上がるのか教えて下さい!  あと、DNAにエチジウムブロマイドを加えた溶液の蛍光スペクトルについて参考になるものあったら教えて下さい!  よろしくお願いしますm(_ _)m

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noname#21649
noname#21649
回答No.1

>強度が上がる過程 の意味がわからないのです。質問の意味が解釈できません。 もともとラン゛ートの式は非線型であり低濃度で1次式に近似して使っているから(=直線に近似できる部分だけを濃度測定に使っている)比例するのですが。 蛍光は励起した起動から元の起動に電子が落ちるときに発する光です(励起した分子1分子から光が1個でる)。濃度が高くなると.蛍光が発する分子数も増えますのである程度は比例します。ところが.この光のもつエネルギーは励起させるために必要なエネルギーを持っていますので.もし.こうろ上に電子があればこうしとぶつかって電子が励起します。この存在確率の関係である程度以上から増加が抑制されます。 DNAの蛍光は測定したことがないのでわかりません。

norimotsu
質問者

お礼

自分でも質問の内容があやふやなのが分かってましたが、分かりやすい解答ありがとうございました☆

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