- ベストアンサー
戦国時代の「六雄」の読み方
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
戦国の七雄から秦を除いた国々のことを指す熟語であれば、普通「りくゆう」と読みます。 同じ意味で「六国」という熟語もありますが、これも「りっこく」と漢音読みをします。 念のため学研の『新版漢字源』を参照したところ、「ろくゆう」という読み方も記載されていましたが、 「この字典の使い方」に、「熟語の読み方が二つ以上ある場合は、一般的な読み方を先にした」とあり、 「りくゆう」のほうが先になっていました。 ただし、熟語としての「六国」の項には「りっこく」の読み方だけで、「ろっこく」はありませんでした。
その他の回答 (1)
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
- ベストアンサー率20% (605/2887)
私もご回答を待っていたのですが、なかなか投稿がありませんね。 中国、特に昔の戦国時代でどう発音したかはとてもわかるものではないですよね。 中国の、或いは日本の専門家がどう読むか。というご回答になるんでしょうね。 無知を省みずご参考になれば。 “三軍”、“六軍”という場合は“さん軍”、“りく軍”ですね。 天子に近い軍は“六軍”ですよね。 ご質問が三つの雄国、勇者というのであれば、やはり単に数助詞として“ろく雄”かと存じますが。 六番目ということでも“ろく雄”かと存じます。知人に六雄さんが居ましたが、これは“むつお”さんでした。
お礼
ご回答ありがとうございます。 仰る通り、「この時代ではこう読む」「この場合に限ってはこう読む」などの 専門的なルールがあるかもしれないと思い、質問させていただきました。 質問の「六雄」は、戦国七雄のうちの六ヵ国を指しており、 七雄から一雄を引いて六雄ということで、もともとは数助詞だったと思います。 しかし、現代では「六雄=秦を除く六ヵ国」とする場合が多いようですので、 どちらかと言うと熟語として捉えるべきなのかと迷っております。 そうするとどうなるか、というところで止まってしまったのですが…… 六軍だと、「六つの軍」として捉えるか「全軍」の代名詞として捉えるかで 読み方が違ったりするのでしょうか。 数助詞等の考え方は、わかりやすくて大変参考になりました。 ご丁寧に教えていただき、ありがとうございました。 “むつお”さんは強そうで素敵なお名前ですね。 今見かけると“ろくゆう”さんと読んでしまいそうですが(笑)
関連するQ&A
- 戦国時代は軍師はいない?
歴史化カテゴリーの松永久秀と明智秀満の違いから、新しい論点は発展したので、投稿します。戦国時代には軍師はいないという説があるようです。日本でなく中国に舞台を移します。日本で中国の軍師というと諸葛孔明が有名ですね。日本の戦国時代に「三国志」という書物は存在したのでしょうか?秀吉が竹中半兵衛を「三顧の礼」で迎えたという逸話は有名ですね。また、中国の兵法書の「孫子」は日本に輸入されていたのでしょうか?「孫子」を書いた呉王闔閭に遣えた孫武の作とされますが、孫臏(そんぴん)の作とも考えられていると本で読んだことがあります。少なくとも、大河ドラマを見る限るは、戦国時代の大名の子どもを勉学は「論語」の子曰くという勉強をしているシーンが思い浮かび、時代考証が正しければ、日本の戦国時代には「論語」はあったと考えられます。とすれば、「三国志」「孫子」などの書物もあり、国を治めるために、中国に倣って戦に軍師というものの存在が必要で作ろうと考えたのではないかと思われます。日本人だけでなく在日中国人がこの投稿を見ていたら回答してくれることは歓迎です。
- ベストアンサー
- 歴史
- 戦国時代にうちこわしはなかった?
江戸時代は百姓一揆に伴った米屋の打ち壊しなどがあったと聞いているんですが、 戦国時代にはこういったことがなかったんでしょうか? 江戸時代の百姓に比べ、戦国時代の百姓は武装していて武力もありましたし、 戦国時代は慢性的な飢餓状態であったと聞きました。 となれば、戦国時代に凶作や不作などが起きると、飢餓状態から 食料を持っている米屋を襲うということもありえたと思うのですが、 そういう文献にあたったことがありません(私の調査不足が大いにありえますが…) もし米屋などを襲わなかったとしたら、戦国時代の百姓が飢餓状態をどうやって乗り切ったのか、ぜひ知りたいです。 何分、歴史の初心者ですので、なにか色々、こちらの歴史認識に誤りがあるかもしれません。 その点もご指摘くださればありがたいです。
- 締切済み
- 歴史
- 中国の三国時代と日本の戦国時代の戦い方の違いを教えてください。
中国の三国時代と日本の戦国時代の戦い方の違いを教えてください。 マニアックなところでも全然おkです。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- その他(学問・教育)
- 戦国時代を生き抜く知恵
戦国時代のことを、「何となくボーっと」考えているうちに、戦国時代というのは、 1 優秀な部下が欲しい 2 優秀な部下に寝首をかかれたくない この2つの原則が、「戦国時代を支配していた」(今の時代も同じかな(*^_^*))のではないかと考えたのですが、もちろん他にもあると思います。 それで、戦国時代を考える上で、「戦国時代を生き抜く知恵」というのにはどんなものがあったのだろうか???という疑問が湧いてきました。 あなたの一番印象に残っている「戦国時代を生き抜く知恵(こんなのがあったよ)」というのを教えて下さい。 BAは選ばないで、締め切りますが、それでもよろしければ、沢山、沢山教えて下さい。
- 締切済み
- 歴史
- 戦国時代を題材にした漫画についてなんですが
戦国時代を題材にした漫画についてなんですが 蒼天航路や横山三国志等、中国の三国志を舞台にした漫画は読んだ事があるのですが 日本の戦国時代を舞台にした漫画などはあるのでしょうか? もし、おすすめの漫画等ありましたら宜しければ教えてください。
- ベストアンサー
- 書籍・文庫
- 戦国時代に行けるとしたら‥。
歴史大好きな私は 戦国時代に行けるとしたら 本能寺の変を 安全な所から見てみたいと思っています。明智光秀は本当に謀反者なのか 直接聞いてみたいです。 黒幕説、新説が出てきている昨今 確かめたいです。無理ですが‥。 あなたなら 戦国時代で何をみたい 確かめたい、聞きたいと思いますか?
- 締切済み
- アンケート
- 戦国時代のおすすめ小説を教えてください。
私は歴史小説といったら幕末時代の物しか読んだことがありません。 人から「戦国時代の方がおもしろいよ」と言われても、自分の中で「戦国よりも絶対幕末の方がおもしろい」と勝手に決めつけておりました。 このたび、戦国を読んでみようと思い、質問させていただきました。 私は、恥ずかしながら今まで戦国時代の小説を読んだことがないだけでなく、知識もあまりありません。 そんな戦国初心者が一番最初に読む小説でおすすめの物があれば教えてください。 希望は、徳川家康のことが好きになれるような小説が良いですが、他の人物でもおすすめの物があればなんでも良いです。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 書籍・文庫
お礼
ご回答ありがとうございます。 「りくゆう」の方が一般的なんですね。 手元の辞書に載っていなかったので悩んでいたのですが、 他の辞書に載っているということで安心いたしました。 「字典の使い方」までご確認いただき、ありがとうございます。 どうしても読み方を知りたかったのでとても助かりました。