- ベストアンサー
燃料枯渇
詳しい人にはとてもばかばかしい質問だと思いますが、 石油燃料って原油の枯渇が確実なわけですからいずれなくなるわけじゃないですか。 車なんかは電気自動車が普及するだろうことはもう間違いないと思うんですけど、 飛行機はどうするんですかね。 旅客機も、戦闘機や輸送機など軍事関係、 あと、ロケットとか、 あの手の燃料って原油と関係ないんですか。 もし関係あるなら原油枯渇とともに軍事バランスなんかも めちゃくちゃになってしまうんじゃないんですか。 あと、ビジネスマンとかも飛行機で移動できなくなるし、 そうなったら経済もがたがたですけど、 どうなるんですか。
- gesunokanguri
- お礼率89% (367/412)
- 自然環境・エネルギー
- 回答数4
- ありがとう数5
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 石油燃料って原油の枯渇が確実なわけですからいずれなくなるわけじゃないですか。 ・はい。 研究者の多くは、石油は有限資源だとコメントしています。 (石油枯渇年数の世界平均は79.1年) http://www2.pf-x.net/~informant/toukei/worldoilgas.htm > 飛行機はどうするんですかね。 ・どうしても石油が必要な航空機などは、代用石油「CTL(Coal to liquids)やGTL(Gas to liquids)」にて対応することになります。 CTLは石炭液化燃料、GTLはガス液化燃料。 特に、石炭は世界中に膨大な埋蔵量(約500年)があります。 石炭やガスを、化学反応により組成変換し石油に近い性状の液体燃料を作ります。 CTL,GTLとも、製造コストが石油よりも高くつくため、現時点ですぐに石油に変わることはありません。 石油の採掘量が減少してくれば、価格も上昇してきます。 石油の価格次第で、CTL,GTLが石油に変わる液体燃料となる見込みです。 http://www.sasol.co.jp/sasol_asia/frontend/navigation.jsp?navid=3&rootid=3 http://oilgas-info.jogmec.go.jp/pdf/3/3291/0906_out_coal_to_gas_liquids.pdf
その他の回答 (3)
石油の埋蔵量は、自然科学的見地からいうと、不明と言うのが正しい。 第一次オイルショックの時、あと30年で枯渇すると言われたが、現在では、あと40年は持つと言われている。 探査採掘技術の向上と、石油の価格上昇から、採掘可能な埋蔵量は減ってはいない。 石油の埋蔵量、と言うより可採量は科学技術の発達とコストパフォーマンス、社会的状況など複合的な要素で決定するので、枯渇するのか、いつ枯渇するのか、ははっきりと予測することは不可能である。 他のエネルギー源が開発されれば、消費量自体減るので、さらに枯渇時期は先に伸びる。 石油は、燃料だけでなく、有機化学製品全般の原料でもあるので、石油がなくなれば、ゴムもプラスチックも化繊製品も化学薬品も姿を消す。現代文明自体が崩壊するであろう。
お礼
本当にありがとうございました。
- yoshi20a
- ベストアンサー率20% (470/2291)
燃料の枯渇は数十年前から問題として挙げられています。 特に原油については、このまま使い続けると、数十年でなくなると言われています。が、油田が新たに見つかったりして、その予測も若干延びたりしています。 代買え燃料としては、天然ガス、メタンハイドレート、水素、バイオエネルギー、太陽エネルギーなどが挙げられ、研究、開発されていますが、どれも実用化されていないのが現状ですね?この辺の実用化が先か、原油の枯渇が先かは、我々が生きている間に答えがでるかはわかりませんが、質問者さんのおっしゃるとおり、経済的にもかなり大きな影響があると思います。 もはや、原子力も頼ってはいけないエネルギーになりつつありますからねぇ。。。 原油、大事に使いましょうね。
お礼
本当にありがとうございました。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6196)
>石油燃料って原油の枯渇が確実なわけですから 確実ではありません 原油の起源の説は3つあります 1.生物由来説(有機成因論) この場合は枯渇が確実です しかし他に 2.無機成因論 3.石油分解菌説 の場合枯渇はしません でも、そもそも原油はダメでも石油を作ればいいわけですかから、理論的に枯渇はありえません。 石油を作る藻(オーランチキトリウム等)などがありますから、枯渇はありえません 問題なのはコストの面だけです
お礼
マジですか。 そうすると将来めちゃくちゃ高くなった燃料を奪い合って、 戦争始めたりして、それでまた燃料使って、 本末転倒になっちゃいますね。 本当にありがとうございました。
関連するQ&A
- 原油が枯渇したら航空機は飛ばない?
現在商用の航空機の燃料は原油からしか精製できないと思うのですが、もし原油が枯渇すれば航空機は飛ばないことになりはしないでしょうか。それとも植物性のアルコール系燃料とかでジェット機を飛ばすことができるものでしょうか。あるいは、液体水素と酸素などのロケット燃料で旅客機を飛ばすことになるのでしょうか。
- ベストアンサー
- 科学
- 飛行機などの燃料の今後
原油の産出量は減少して、価格が今後はもっと上昇すると思われます。 自動車は次第に燃料電池などに移行できそうなので大丈夫でしょうが、 飛行機、船舶、ディーゼルカー(鉄道)、ロケットなどの燃料はどうなるのでしょう? どうやっても燃料の価格上昇(というか、実質的な枯渇)は避けられないと思うんですが。
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
- 化石燃料、完全枯渇、人類は生存出来ますか?
現代社会において、車、飛行機、船と言う移動手段の道具は、無くてはならないものですし、私は、もしかすると、それらが無ければ、現代人は生存できないのでは?と思ってます。 しかも、これらは、全て、化石燃料エネルギーによって、動いています。 現在、代替エネルギーと呼ばれる、太陽光、原子力、風などなど、、発電所としては、多少の差こそあれ、実用化されています。 しかし、代替エネルギー単独で使用の移動手段道具としては、極端な例外を除いて、実用化されていないようです。 もっと言えば、その発電所を建設するのに、かなりの化石燃料を使用していますね。 もっとも原子力旅客飛行機など、私は、実用化されても、乗りたくないですが。。。 化石燃料が枯渇すれば、温暖化問題は、解決しそうですが、現代人は、生存できないのでは?と思うのですが、どうでしょうか? それとも、人類は、化石エネルギー発見以前の暮らしに戻るのでしょうか? 化石燃料は、さすがに私の寿命中では、枯渇しない気がしますが、遠くない将来、枯渇するのは確実ですし、子孫の事を考えるのも必要かと思いまして、質問してみました。
- ベストアンサー
- 環境学・生態学
- 飛行機の次世代燃料
飛行機って、ガソリンが燃料ですよね。(間違っていたらすみません) 車や発電所は、化石燃料枯渇問題、環境問題などから、化石燃料に依存しないための研究、たとえばハイブリッド、原子力、風力などに力を入れているようですが、飛行機はガソリン(化石燃料)以外のものを燃料とした研究が行われているのでしょうか? 現在、世界中で飛行機がいっぱい飛んでいますが、化石燃料が枯渇すると言われ四半世紀、いつまで飛行機を利用できるのか心配です。 速度、燃費向上についての研究・記事は目にしたことがあるのですが、ガソリン代替燃料は全然聞いたことがないのでおたずねします。
- ベストアンサー
- その他(学問・教育)
- 飛行機の飛び方と燃料消費
以前、ある新聞で、羽田空港付近に設定されている米軍の領域が撤廃され、それによって、現在、羽田空港を離陸した旅客機は急上昇をしているが、しなくて良くなるため燃料消費量も少なくなる。といった記事が載っていました。 これは同じ距離を飛ぶにしても、飛行高度によって、また高度に達するまでの角度によって、飛行機の燃料消費は変わってくるということでしょうか。
- ベストアンサー
- その他(趣味・娯楽・エンターテイメント)
- 飛行機国内線では燃料サーチャージがかからない理由は?
飛行機において、国際線を利用する際、航空券の代金とは別に燃料サーチャージ代がかかるようです。 しかし、国内線の場合はかからないようです。 国際線だろうと、国内線だろうと燃料代のもととなる原油コストは同一と思われるのですが、 なぜ国内線のみ燃料サーチャージ代がないのでしょうか? また、国内線は原油高によるコスト増をどこで吸収しているのでしょうか?
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
お礼
ありがとうございます。 飛行機がなくなることはないんですね。 僕は一度も飛行機に乗ったことがないので、 死ぬまでには乗ってみたかったので安心しました。 おじいさんになって、年金暮らしになったら、 世界中を旅してみたいのです。 本当にありがとうございました。