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イギリスに関するおすすめ本知りませんか?

論文を書くために、イギリスの気候や国民性に関する情報を必要としています。 図書館や学術論文などで検索して探しているものの、なかなか良い文献に出会えません。 海外旅行のための本などではなく、論文の参考文献になるような本を求めています。 これはオススメという本や論文があれば、教えて下さい。 よろしくお願いします。

  • Comia
  • お礼率75% (15/20)
  • 英語
  • 回答数4
  • ありがとう数1

みんなの回答

  • d0609d
  • ベストアンサー率50% (3/6)
回答No.4

UKについての概説書みたいなものでよければ、今大学で読んでいるものを紹介します。 James O'Driscoll. Britain for learners of English. Oxford University Press. http://www.amazon.co.jp/Britain-Students-Book-Learners-English/dp/0194306445/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1313219119&sr=8-1#_ また、私がロンドンの語学学校の先生から勧められた本がこちらです。 Kate Fox. Watching the English. Nicholas Brealey Publishing. http://www.amazon.co.uk/Watching-English-Hidden-Rules-Behaviour/dp/0340818867 この本は最後に参考文献があるので、そこからまた新たに探すということも可能ですよ。 乱文失礼いたしました。

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.3

 文面からは「イギリスの何に関しての論文」を書こうとしてるのかが問題意識として今ひとつ伝わってこないので明確にはお答えしかねます。「国民性」といっても必ずしも明確な定義がなされているわけではないので(=研究者によりその定義内容は異なる)、質問者様が独自に分析視角を設ける必要があると考えられます。  例えば1つのテーマとして「イギリスと近代デモクラシーの関係」ならば政治学の分野としては古典的な丸山眞男や神島二郎、現在では山口二郎の論考があります。  新自由主義を旗印にしたサッチャーからメージャーそしてブレア政権の下で行われた「教育改革」がイギリス社会にどのような亀裂をもたらし、それに伴う修復作業が今もなお続いていることに観られるように「教育に対しての国家の関与の問題」では堀尾輝久をはじめとする教育学の研究者には様々な検証があります。  「国民性」という抽象的な括りに具体的な中身を与えるためには「どのような視角から分析するか」が論文の質に影響を与えると考えられます。例えば「イギリスに於ける若年労働者の雇用状況」からイギリス人の社会福祉政策に関する物の考え方を炙り出すこともできます。  アメリカのレーガン政権と歩調を合わせる形をとったサッチャー・メージャー政権に対しイギリス国民が選んだブレア政権の意味は何だったのか。「9.11」に素早く反応したことが国民の政治意識を十分に反映したモノであったのか、等々の点で一読をお奨めするのは山口二郎氏の『ブレア時代のイギリス』です。他にも井上達夫氏の『普遍の再生』やジャーナリストの藤村信氏の『古いアメリカ新しいヨーロッパ』などもあります。優れたジャーナリストは同時に優れた歴史家でもあります。  入門的な書物としては丸山眞男の『日本の思想』。高校の現代文の教材としてはつとに有名なタイトルでもあります。政治文化をささら型とタコツボ型に分類するなどの視点で知られています。本書は講演録の様な形で纏められていますので、「歩きながら考える」や「面とペルソナ」など取っ掛かり易いところから読み始めても興味が惹かれます。或いは意表を突いて夏目漱石の「私の個人主義」辺りも面白いかもしれませんね。漱石はイギリス留学により皮膚感覚でのイギリスを捉え、それを文学に結実させていきました。この意味で福沢諭吉の『脱亜論』も明治時代にプチ欧米化を志向した日本の姿から逆にイギリス人の対外意識を探り出す材料になるでしょう。      

回答No.2

回答になりませんが Japan-guide.com のフレンドフォーラムには 日本文化を知りたい人が無数にいます。 イギリスの人もいますので、その人たちに 直接訊いたり、イギリス在住の日本人に訊いてみるのも よろしいのではないでしょうか。 更には、そうした人たちの芋蔓式の人脈を活用させてもらいながら 訊いてゆけば王室図書館、王立図書館、大英帝国図書館、各大学の図書館などの 情報&データを含めて、最新の情報やデータを広く濃密に知ることが 可能ではないでしょうか。 以上、参考まで。

  • cbm51910
  • ベストアンサー率60% (460/762)
回答No.1

30年以上前に書かれたものですが、イギリスの国民性に関して多少なりとも参考になると思います。 森嶋通夫 著 イギリスと日本―その教育と経済 (岩波新書 黄版 29) http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%81%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E2%80%95%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%95%99%E8%82%B2%E3%81%A8%E7%B5%8C%E6%B8%88-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%BB%84%E7%89%88-29-%E6%A3%AE%E5%B6%8B/dp/4004200296/ref=sr_1_9?s=books&ie=UTF8&qid=1309533490&sr=1-9

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