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ピレン誘導体の論文

論文を読んでいるのですが自分なりに調べてみても以下の部分の内容がよく理解できません。すみませんが手助けお願いします。全体としては、ピレン誘導体(1,1-ジピレンがDP、1,4-ジピレニルベンゼンがDPBと呼ばれています)をOLEDの発光層に用いて、特性を調べるという内容です。ピレン単体を用いるよりも効率などが良いと書かれています。 ・Based on the molecular modeling, the two pyrene moieties in DP and DPB are twisted, preventing the close packing of π-electron clouds that disrupt intermolecular interactions, and suppressing the ploblematic recrystallization. This fact would reduce the self-aggregation and improve the morphological stability of the thin film of OLEDs, and thus reduces the self-quenching effect of photoluminescence (PL).

みんなの回答

  • swisszh
  • ベストアンサー率64% (242/377)
回答No.1

1) 直訳よりもう少しわかるように試してみましょう。 2) 分子モデルを使用して考えると、DP と DPB 混合物のピレン部分は、ねじれていて、 パイー電子雲 で で きるclose packing を さまたげると考えられる。 ( パイーelectron clouds は分子間相互作用をさま たげる ) さらに、 DPとDPB 混合物のピレン部分のねじれは 問題となる再結晶を抑制するとも考えられる。 3) 上記の考察から、ピレン部分のねじれはピレン単体にみれるself-aggregation を減少させ、OLEDの 薄膜の形態の安定性を改良すると思われる、 ですからPLのself-quenching 効果も減少して OLEDの特性がよくなる

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