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力学の摩擦力と振動を扱う際のダッシュポッド
力学では動摩擦係数は速度に関係しないと教えられますが、同じ教科書でも振動を扱う段になるとダッシュポッドが登場して摩擦は速度に比例する粘性摩擦になり、普通の動摩擦が登場しなくなります。これはどうしてなのでしょうか?振動が問題になるような条件では摩擦力は粘性摩擦のように速度に比例すると考える方が現実に近いのでしょうか?それとも摩擦が速度に関係せず速度の符号だけに関係すると考えると解析的に解けないため便宜上速度に比例すると考えて近似しているのでしょうか?
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