「やっぱり原発だな」という可能性はある?

このQ&Aのポイント
  • 事故に関連して、原発廃止の動きが活発になっていますね。
  • 近い将来、「自然にやさしい発電」で全ての電力を賄う日がやってくるように思います。
  • もしこれら「自然にやさしい発電」で日本が必要とする電力を供給する事がどうしても出来ない場合、また原発に戻るという可能性はあるのでしょうか?
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「やっぱり原発だな」という可能性はある?

事故に関連して、原発廃止の動きが活発になっていますね。 被害の大きさを考えると当然だと思います。 で、原発に代わる発電方法としてソーラーや風力が脚光を浴びています。 また世界有数の火山国という事で地熱発電も注目されていると思います。 何年かかるか分かりませんが、近い将来、「自然にやさしい発電」 で全ての電力を賄う日がやってくるように思います。 火力や水力も自然破壊が激しいので、これも時間の問題だからです。 そこで感じたのですが、もしこれら 「自然にやさしい発電」 で日本が必要とする電力を供給する事がどうしても出来ない場合、色々試行錯誤した結果、また原発に戻るという可能性はあるのでしょうか? 消費電力の少ない新製品が続々と誕生して、総需要量は抑制されるとは思いますが、極端な話、産業界に含めてそれが半分になるって事があり得るのか? という疑問を持ってしまいます。 「自然にやさしい発電」 で全て賄えれば問題無いのですが、それが不可能となった場合、日本はどうなるのか? という事ですね。 1. どんな事があろうとも、再び原発という選択肢は絶対ない。 従って、供給量が不足する事態となった場合、逆に国家のスケールや国民生活のレベルをそれに合わせるしか無い。 2. 国を電力に合わせるなんて飛んでも無い話だ。 電力がどうしても不足するのなら、再度、原発という選択肢を考えるべき。 3. その他の選択肢。 今後、日本の電力はどうなると考えられるでしょうか?

  • 政治
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質問者が選んだベストアンサー

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  • madao50
  • ベストアンサー率35% (5/14)
回答No.19

 予算や事業を策定する時には、実績をベースにするのが通常です。期待を織り交ぜると、どこぞの地方空港のように悲惨な結果を招いてしまいます。核融合や海中ウランの回収は稼動実績がないため除外したわけですが、この場では堅苦しかったかもしれません。 海水ウラン捕集システムは、平成21年の原子力委員会の定例会で報告され、私も注目していた技術です。他のレアメタルの回収にも道筋がつけられたら、「資源ナショナリズム」に風穴を開けられるかもしれないと期待もしました。しかし記事を読み進めると、いくつかの不自然な点に気がつきました。海水ウラン捕集設計の概要は、1本60mの捕集材を173万本用意し、8m間隔で60日間海に係留する。外観は牡蠣やワカメの養殖場のようなイメージのようです。これを年5回繰り返すことで年間1200tのウランが捕集できるというものです。ウラン1kgの捕集材コストは、捕集材を8回利用した場合で32000円と見込まれています。1200tのウランを得るためにはおよそ400億円程度の捕集材コストがかかる計算になります。規模としてはおよそ1000平方km、適地としては沖縄が考えられているようです。 ここまでの記述を見て疑問が浮かび上がりました。台風の通り道のような場所で捕集材も流されず、船が安全に操業できる日が300日もあるのかと言う事です。それと1000tクラスの作業船を数百隻規模で定期傭船契約しなくてはなりませんが、そのコストは?船員の人件費は?漁業補償の必要は?これらの要素を加えて行くと、数字はどんどん膨れ上がって来ます。2010年のイエローケーキの国際価格は1200tあたり124億円ですが、この価格差を埋めるためにはさらに革新的な費用削減が必要となるでしょう。遠い将来にこの価格差を解決する方法が見つかるかもしれませんが、将来の話しをするのならもっと安全で「受け」の良い発電方法が確立されているかもしれません。実現化されていない「将来」の話では議論になりにくいのです。再生可能エネルギーは現にビジネスとして成り立っているものが多数ありますので、海水ウランや核融合よりは現実的なものとして判断しました。世界では欧米を中心に電力市場の自由化が進んでいます。電力会社から送電網を切り離し、電源を分散させ、再生可能エネルギーの導入を促進しています。

inmarsat
質問者

お礼

何度もお答え頂き、有難うございました。 海水からウランを捕集する具体的な作業案も既にあったのですね。 あとはコスト的に合うかどうかという問題ですね。 今回の大震災を機に、将来の電力確保という大きな問題がクローズアップされましたが、表現が適切かどうか分かりませんが、日本にとって「災い転じて福となす」という結果になれば良いなと感じました。 大変、勉強になりました。有難うございました。

その他の回答 (18)

  • ww8
  • ベストアンサー率30% (65/215)
回答No.8

完全にマトを外してますよ。 原発の存続に関しての意志決定権限は原発の地元にあるのであって、その他、どこにあるものでもない。 その他:原発を作らせてくれ。運転させてくれ。 地元:オーケーだよ、カネくれ。或いは、カネが不足だな、そんなハシタ金じゃOKできない。 ↑ ただこの問題。 そこには原発や電力や社会に関する崇高な理念も無く、信条も無い。 原発建設が行なわれるかどうか、再稼動させるかどうかの決定権は地元に在る。← 分かってます? これまでの原発建設は「地元の同意があるように見せかけて」進められて来た。 だから建設できていたのであって、しかし今はその手が通用しにくくなってきている。 だから新規建設が滞りがちになってる。 そこを打ち破るのが、カネ。 カネを地元にどれだけつぎ込むかで、勝敗が付く。 まぁ例えば原発の地元に一人当たり年間1000万円を給付するとしたら、そこには原発は立つだろう。 だが年間1000円じゃ絶対立たない。 そもそもまともな原発反対派は、地元からずっと遠く離れた原発については、反対も賛成もなく、どちらかと言えば賛成の方向なんだよ。 何故かと言えば、自分のところに原発が立ったり運転したりする可能性が減るだろうから。 プルサーマルについても、自分のところはダメだが他ならいいんですよ。 MOX燃料の使い道が増えて、自分のところで使用する圧力が減るから。 というわけで、質問者さんの原発論は「話にならんの」。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 > 原発建設が行なわれるかどうか、再稼動させるかどうかの決定権は地元に在る ・・・ これは新聞などで、「検査後の再稼動に地元の了解が必要」という説明を聞いた事があります。 という事は、地元が反対すれば相手が政府でも東電でも関係なく原発の稼動は不可能という事になりますね。 今の反原発の流れを考えると、徐々に原発の数を減らせていき、その代わり自然エネルギーの活用という道に進むと思うのですが、問題は何十年かして、それをいくら努力しても電力が不足した場合ですね。 この場合、1.のように「自然エネルギーでは無理だった」として、国民全体で電力の増強を諦める事ができるのか? という問題にぶち当たります。 もしかすると、その時には国民投票で決めるしか無いような感じもします。

回答No.7

 2でしょうね、でないと日本は滅びます。これ以上経済活動が縮小すれば、一気に崩壊しかねない。  また、火力で補って足りたとしても、発電コストの上昇から電気料金の値上げは当然起きます。中部電力も、そして東京電力も賠償問題とは無関係に電気料金は値上げせざるを得ません。更に、Co2の排出が大幅に増えれば、海外から大量に排出権を購入しなければならなくなる。  原子力は理想的なエネルギーとは言い難い、それでも原子力人頼らざるを得ないのが現状です。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 >原子力は理想的なエネルギーとは言い難い、それでも原子力人頼らざるを得ないのが現状です・・ やっぱりそうなりますね。 今回の事故で、一旦トラブルとどれだけの被害になるのか、やっと分かったわけですが、では原子力に変わる発電方法? と質問して、キチンと納得できる回答に出会った事がありません。 ほとんどが太陽光、風力、それに地熱の開発を主張しているのですが、素朴の疑問で、それが本当に可能なら、なぜ欧米諸国はどこも原子力を推進する動きが活発になっているのか? という事を感じます。 欧米人だって原発で事故が起きればどんな事になるか、チェルノブイリで身に染みて感じているはずです。 それでも原発推進が活発になっているわけですから、日本もあと10年くらいしてから、「やっぱり原子力かあ」という結論になりはしないかと考えています。

  • andy_kun
  • ベストアンサー率23% (64/274)
回答No.6

#3、#4です。 >原子力には全くの素人なのですが、危険がより少ない発電方法があるのですね。 >となれば、今後の発電はそちらの方へ進みそうでしょうか。 #3はそう言う意味ではないです。 日本で使用する電力量全てを「自然にやさしい発電」 でまかなう時代になったら、供給電力量が足りなくなっても、核分裂を利用した原発には戻らないだろうというだけです。 決して原発より危険が少ない発電方法が現状あるわけではありません。 期待できるのは核融合を発電に利用することですが、現状ではハードルが高すぎるし今の原発よりも少ないとはいえ、放射性物質も出ますから…。 代替ができる発電方法が確立されるまでは、安全に運用できるようにしながら原発を使っていくしかないでしょう。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 すみません、勘違いしていたようですね。

回答No.5

おそらく2じゃないかな? というのも、まず全部の原発削減するって話じゃなくって徐々になくしていくけど経過的には原発を使い続けるってことだと思うからです。だからたりなくなるであろう電力は現状のまま原発にたよるってことになるかと。=たりない分は原発ってことかなって。 ただ、現状原発なしって本当にできるんですかね?原発つかってないドイツだってフランスの原発からの電気の輸入だし・・・(自国で原発持ってなければいいって話じゃないでしょうから) かといって安価な原子力から変えることでの電気料金値上げには反対な人がほとんどなんだろうし・・・製造業で持ってる日本で電力代が他国と比べて高くなっていくことはますます日本経済へのダメージもでかいんだろうなって思うし・・・ 安くて自然に優しい電力ってのがあれば一番なんだろうけど・・・難しいですね。 そういえば今回の事故でこれまでエコでクリーンといわれていたオール電化が原発に支えられたエコでクリーンだったってことになっちゃいましたね。 原発やめても今ある火力発電稼働すれば賄えるなんて意見も聞きましたが、CO2はもはや考えなくていいという訳なんでしょうかね? 短期的にどうこう考えても意味ないことでしょうね。自然に優しい発電に切り替わるには長期的なスパンで考えるしかなさそうだなって思ってます。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 う~む、将来、安定した自然エネルギー源が開発されるまでは、やっぱり原発というのが最も現実的な選択肢になるわけですね。 もし原発に代わる、安定し、そして安全なエネルギー源が考えられるのなら、とっくの昔にどこかの先進国がその道を歩んでいたでしょうし、おっしゃるように脱原発を目指したドイツでも結局はフランスから原子力で発電した電力をお金で買っていただけの事なので、「ドイツは卑怯だなあ」と感じた事があります。 でも当面の間は原子力に変わる発電方法を模索するでしょうが、どうしてもダメな場合、再度原子力に戻るのかな? それとも違う国に生まれ変わるのかな? と今でも疑問に感じています。

  • andy_kun
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回答No.4

#3です。 ちなみに#1の計算があってるとしても、福島第1原発全ての原子炉の出力よりも少ないからね。 太陽光だけで原発の代わりをするのは無理!!

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 なるほど、太陽光だけじゃ全然足りないわけですね。 でも、原子炉の発電量って凄いのですね。

  • andy_kun
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回答No.3

#1は典型的な原発廃止論者のまやかしだよね。 原発の代わりに太陽光発電にするとして、夜や曇りで発電ができないときはどうする? それも含めての稼働率だというなら5割は多く見積もりすぎ。 条件の良い場所でせいぜい平均20%くらいしか稼動できない。 原発推進論者のまやかしと同じくらい反対論者のまやかしもみっともないよ。 供給電力が足りなくなった場合には、少なくとも核分裂を使った今の原子力発電に戻ることは無いでしょう。 だから3かな?

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 3.の他の選択肢ですね。 原子力には全くの素人なのですが、危険がより少ない発電方法があるのですね。 となれば、今後の発電はそちらの方へ進みそうでしょうか。 たしかに今は感情論が先走って冷静な議論が行なわれていないのですが、今後は自然エネルギーの割合を増やすとしても、基本的には原発に依存する国に変わりはないでしょうか。

  • ShowMeHow
  • ベストアンサー率28% (1424/5027)
回答No.2

論理的な話をするなら後30年くらいは安全な原発で、と考えるべき。 蓄電の技術とか太陽光発電の効率に伴い、移行は常にオプションに とっておくべきだけど、太陽光にお金をかけると、日本経済に回る ような仕組みをきっちり作んないとうまくいかないね。 補助金は 税金だからね。 結局第3国で作ったパネルに多額の補助金を出すという ことが日本経済にどういう影響を及ぼすかを考えてほしいね。 ま、今は理論じゃなくて感情論が優先されるから、どうにもならない だろうけどね。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 なるほど、自然エネルギーだけの発電が可能になるのは、まだ数十年先の話になりそうですね。 やはり、その間は原発に依存しないといけないのでしょうね。 私は自分では中立の立場になっていると思うのですが、発電を大きく依存している原発に関しては感情論だけで議論を進めると国家が滅びるように感じます。 廃止なら廃止で、じゃどうやって後の発電を賄うのか? を冷静に、しかも、夢物語じゃなく現実的に議論してほしいものです。

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.1

一体、この国は原発という、施設に幾らお金を投入しているのですか 青森の再処理施設も5兆円も、だしても、動いていないそうです。 冷静に考えれば、これまでに、原発にかけた、何十兆円ものお金を、もし、すべて、 全国の新築の家に、すべて、ソーラーをつける、補助費を、9割もつければ、 これからの新築の家、全てにつけることも、不可能ではないでしょう。 それだけの、無駄なお金が動いている。でも、原発を作れば、官僚も、役所も、地元も、業者も 地震学者も、厚労省も、保安院も、通産省も、建設省も、皆さんがお金を得ることが出来る。 でも、ソーラーにばら撒いても、だれも、徳がない、このことが、一番の問題だと思います。 電力が足りる、足りないの論理、意味がない。足りない情報を作れば言い、足りる時は足りる為の 情報を作ればよいことです。 ただ、国民、一人一人が、政治家を選ぶとき、fukusima原発責任をとうこと、とわなければ、 なにごとも、変わらないのでは?。これから、原発に掛けるべきお金を、他に掛ければ、 良いだけの話です。単純に考えて5兆円、ソーラーで、100万円で、1キロの発電キットと考えると 1000万円で、10キロ、1億円で100キロ、10億で、1000キロ、100億で、1万キロ、1000億円で、10万キロ、1兆で、100万キロのキットが作れる、5兆円かけたら、500万キロのキットですよ。 5兆円となれば、もうすこし、安くなるでしょうから、実際、6-700万キロワットのソーラー発電キットが作れる、太陽光ですから、その5割が稼動すると考えれば、3-400万キロワットは発電できるのです。 と、私は思います。10年はクリーンに発電し続けることでしょう、このことこそが大切なのでは。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 私が疑問に感じていたのは、はたして「自然にやさしい発電」だけで日本の電力需要が賄えるのか? という事だったのですが、数兆円の予算でそれが可能になるわけですね。 となれば、今後の日本は大きく舵を変えねばなりませんね。 ただその一方、まだ疑問が解消されないのが、それだけの予算を投入して原発に依存しないで全ての電力を供給している国が先進国の中であるのかどうかです。 アメリカもロシアも中国も新規建設を計画しているとか。 ドイツは一時、脱原発の方向に進みましたが、不足分は隣の原発大国フランスから原子力で発電した電力をお金で買っていたわけですから、これは脱原発とは言えないでしょうね。 またベトナムの原発計画を日本が契約したと聞いています。 となると、今後の日本は世界で唯一自然エネルギーだけの発電を模索する国となるような感じがします。 でも技術大国ですから、是非頑張ってほしいものです。

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