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ポーランド語(文法)に関して

trgovecの回答

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.1

1 lato の形容詞形として letni があります。-iej という語尾が示すように軟変化です。-y は硬変化なので -ej となるはずです。 2 ponad「以上」は 600 だけに係っていると思います。ta ponad 600-letnia uczelnia (this over 600-year-old college) 全体の生格が前の muzeum に係っています(the museum of this 600 year-old-college)。 3 muzeum は mieścić się「ある・is found/located・находится」の主語ではないでしょうか。gdzie はロシア語の где「どこに」と同じですから関係副詞として後続する節を先行詞の Collegium Maius に結びつけていると思います。 Collegium Maius, gdzie obecnie mieści się muzeum tej ponad 600-letniej uczelni = Collegium Maius, where is now located the museum of this over 600-year-old college あいにく当方、西スラブ系はほとんど学習したことがなく、ロシア語に一旦自動翻訳したものをもとに回答しましたので、ponad のあとの 600 が実際何格になっているかなど分からない点もありますのでご容赦ください。

noname#236437
質問者

お礼

この度はどうも有難う御座いました。大変参考になりました。頂いた回答を質問者が評価するのは不遜な感じがしますし、甲乙つけがたいので評価なしの締切りとします。

noname#236437
質問者

補足

早速ご回答くださってありがとうございます。 letniの事、正しく軟変化ですのでletnyと還元した時点で間違っていた訳ですね。辞書にはletniの見出しはあったのですが訳語に「年」の意味が載っていなかったのも相俟って見逃してしまったようです。 ponad 600-letniejに就いてですが、本文の注釈に読みが書いてあり「sześciusetletniej」とあります。当方もtrgovec様のご解説と同様に考えたのですが、600ではなく600-letniejをひとかたまりに考えていました。ponadが600だけに係ると考えるのが妥当ですね。ハイフンが付いているのも意味深長です。 そこで600の読み「sześciuset」を考えてみますと、男性人間形で  主格・対格sześciuset   その他の格sześciuset 非男性人間形で  主格・対格sześćset*   その他の格sześciuset となりますが、600が対格ですと男性人間形ということになると思いますが、この場合、男人形を取る理由がわかりません。ただ、数詞に関しては複雑に過ぎて、まだ理解しきれていないので見落としている点があるのでしょう。 3、は関係代名詞と関係副詞を混同していました。gdzieを見て主格か対格だと勝手に思い込んだのが浅はかでした。muzeumが主格で何の問題もないです。全くお恥ずかしい限りです、穴があったら入りたい程に。 >あいにく当方、西スラブ系はほとんど学習したことがなく、 いえいえ、そんなことはありません。大変参考になりました。怠惰な性質で独学するとダラダラ長いばかりで、ややもすると初めの方の文法事項は綺麗に忘却している事が屡々です。手間をかけてご回答頂き感謝しております。また、質問することもあろうかと思いますが、気が向かれましたらまたご指南頂ければ幸いに存じます。

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