• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:屋内と屋外で放射線の被曝量の違いは?)

屋内と屋外で放射線の被曝量の違いは?

naznaz1111の回答

回答No.2

放射線のみで考えると難しいので、放射線と放射線源で考えてみましょう。 放射線源は、放射線を発する物質です。 ある程度の距離がある場合、実際に原発から放射線が発せられるわけでなく、 放射線源が家の近くまで来て、そこで放射線を発します。 放射線源は、言ってみれば、金属の固体です。(気体や液体もなくはないですが) ですから、遮るのは簡単です。 屋外だと花粉が飛んでますが、部屋に入ると花粉は少なくなりますよね。 このイメージです。 次に、放射線ですが、こいつはいろいろな種類があります。 α線は紙一枚、β線はプラスチック板1cmで遮蔽できると言われています。 ですから、屋内にいれば、外の放射線は防御できるでしょう。 一方、γ線や中性子線は防御が難しい放射線です。 これは、屋内にいても遮蔽は難しいでしょうね。 ただし、人体に対する影響は、α線がもっとも強いです。 もっとも怖いのは、放射線源が体内に入った場合ですね。 体内では遮蔽してくれるものがないので、直接被曝します。 また、半減期の長いものだと、骨などに取り込まれると、長い間被曝し続けることになります。 (ストロンチウム90など) これを防ぐ観点から行けば、家の中に放射線源を入れない構造が重要になります。 隙間の多い木造住宅より、密閉度の高いマンションの方がいいと思います。 もちろん、換気扇や窓のサッシなどを目張りしておくことも必要でしょう。 また、屋内でも、マスクなどをしておくとさらに良いはずです。

m0gum0gu
質問者

お礼

ありがとうございます。 質問文の書き方がよくなかったかもしれませんが、 放射線の種類や透過能力についての定性的な知識はあります。 屋内に居る場合と屋外にいる場合の被曝量の違いを定量的に知りたいと思っています。 そのようなデータはお持ちではないでしょうか?

関連するQ&A

  • 自分の被曝総量はどうやって確認すればいいのか

    原発の近くでは建物の中にいればと言われ 放射能に汚染された野菜や水や魚や牛乳は大量に摂取しなければと言われ 風で流されてきたらマスクをしてなるべく肌を露出しなければと言われてるけど 実際問題少しずつ被曝してるんだよね? それぞれは僅かでも今までの被曝を足していった総量が問題なんだよね? 重要な総量はどうやって確認すればいいのかな?

  • 食品の放射能と測定方法

    放射線にはアルファ線、ベータ線、ガンマ線などあるようです。 アルファ線は透過力が弱いので外部被曝は人体に悪影響は無いが、電離作用が強力なので放射性物質を体内に取り入れてしまった内部被曝は危険だそうです。 通常の事態であればアルファ線を発する放射性物質を吸い込んだり食べたりすることもなく、アルファ線自体も空気分子に衝突して消滅する(?)ので、簡易型の放射線計測器ではアルファ線を感知しないものも多いようです。 さてそこで、政府発表の放射線量というの三線(α線、β線、γ線)で計測しているのでしょうか、それとも二線(β線、γ線)で計測しているのでしょうか? 原子力事故の現場においては、二線の放射線量こそが最も重要だと思いますが、放射能汚染された食品を食べて引き起こされる内部被曝においてはα線量を無視できないのではないかと心配しています。 それとも、β線、γ線量の大きい食物を避けていれば、α線も避けることができるのでしょうか?

  • 放射能って何ですか?

    原発問題でニュースでは様々な解説がされていますが今ひとつよくわからないのが、放射能と放射線と放射性物質の違いです。原発周辺で外出を控えて自宅待機させられている人たちがいるように、放射性物質というのは花粉みたいに外で人体に付着したり呼吸器系から体内に入ったりする微粒子のようなものなのでしょうか?放射線は紫外線みたいにガラス窓越しにも室内に入って来るのでしょうか?放射能汚染と被曝は同意語でしょうか?

  • 被曝の評価

    現在福島市で生活しています。ある事情で線量計が貸与になり、被曝量を積算することになりました。 会社はコンクリート建屋のせいか、線量の増加は見られません。10~12時間ぐらいいて1マイクロシーベルト上がるかどうかといった感じです。 一方、住まいの木造アパートに戻ると、数時間分の平均を計算して大体「1時間あたり0.6マイクロシーベルト」ぐらい線量計の値が増えています(3/31~4/2)。 現在福島県のHPで福島市の線量を見ると2.5~2.6マイクロシーベルト/時ぐらいになっています。屋内退避が有効という指導がありますが、木造家屋だとやはりガンマ線が防げないで線量計の数値が増加するのでしょうか。また、この線量の増加具合について、今後数ヶ月被曝を続けるとしてがんになるリスク評価はどういった程度になるものでしょうか。

  • 外部被曝と内部被曝の測定

    「東電の女性社員、基準3倍超す被曝 原発屋外で作業」 の報道から、同じ疑問を持った方がいらっしゃるので同じタイトルとしました。 http://www.asahi.com/national/update/0427/TKY201104270212.html 「17.55ミリシーベルトを被曝(ひばく)した」とありますが、 被ばく後の被ばく蓄積量の測定が可能で、それを行った結果なのでしょうか? 「ほこりを吸ったとみられる」 「現場を離れた3月22日までに、個人線量計の数値は2.06ミリシーベルト」 これらと「17.55ミリシーベルトを被ばくした」 という内容が、「内部被ばく」「外部被ばく」という言葉を含めて全く理解できていません。 また、個人線量計で100ミリシーベルト/hを示す環境に1時間居た結果、必ず100ミリシーベルトを被ばくするのでしょうか? そして、その結果がそれ相当の値として計測できるのでしょうか? また、100ミリシーベルト/h相当の埃とかの放射線物質を体内に吸い取り込んだ場合、100ミリシーベルト/hを示す環境に1時間居た場合と同じ被ばく量なのでしょうか? 対外に排出されたり減衰していくとしたら、どの程度なのでしょうか? 被ばく量は減っていくのでしょうか? 「今後50年間で13.6ミリシーベルトに相当する内部被曝がわかった」 これはどういう意味なのでしょうか? 日本語としておかしいような気もします。

  • 放射線は遮蔽すれば大丈夫なんですか?

    素人なのでよく分からないのですが、先程、NHKで放射線には4種類あり、α・β・γ線と中性子線があり、中性子線は今回臨界に達していないので出ていない。残りの3種類で一番強いγ線も金属の板で遮蔽できるので、屋内にいれば問題なく、余り神経質にならないで欲しいというような事を言っていたと思うのですが、会社の先輩が、体内に放射性物質を吸い込んだら関係なく、危険だと言っていました。どちらが正しいのでしょうか?

  • 外部被曝と内部被曝の測定

    以下のような朝日新聞の記事がありますが 素人には良く判りません ある人がある期間中にどれだけ被曝したかを測定するのは携行している線量計等で計っているのでしょうか?(外部被曝?) それともその人の体を血液検査か何かで測定したらその人がある期間中にどれだけ被曝したかがわかるのでしょうか?(内部被曝?) もしそうならそれは体内で蓄積していくもので、減ることなく増え続けるのでしょうか? それとも被曝し、消滅した結果の現在量(?)のようなものを把握するのでしょうか? なんだか、疑問ばっかり出てきて全然理解できません。 http://www.asahi.com/national/update/0427/TKY201104270212.html 東電の女性社員、基準3倍超す被曝 原発屋外で作業 2011年4月27日13時0分  東京電力は27日、東日本大震災発生時に福島第一原発にいた50代の女性社員が、原子炉等規制法などの基準の3倍を超える17.55ミリシーベルトを被曝(ひばく)したと発表した。法の定める限度を超えたのは男女を通じ初めて。女性は屋外で、原子炉への海水注入や放水に当たった消防の案内などをしていた。医師の診断では、健康への影響は見られないという。経済産業省原子力安全・保安院は27日、東電に対し口頭で注意した。  東電によると、女性は水素爆発直後、マスクを外す際などに放射能を含んだほこりを吸ったとみられる。現場を離れた3月22日までに、個人線量計の数値は2.06ミリシーベルト、免震重要棟での滞在で1.89ミリシーベルトを浴びていた。  その後、今後50年間で13.6ミリシーベルトに相当する内部被曝がわかった。内部被曝は、体内に吸い込んだ放射性物質による被曝のことで、50年分を、事故発生時に浴びたとして換算する。  原子炉等規制法や労働安全衛生法は、作業員の被曝量について、緊急時でなければ5年間で100ミリシーベルト以内に抑えるよう求めている。ただし、妊娠する可能性がある女性は男性より細やかな管理がされており、3カ月でこの20分の1にあたる5ミリシーベルト以内に抑える必要がある。  今回の事故を受け、男性作業員の線量限度は「5年間で100ミリシーベルト」が「5年間で250ミリシーベルト」に引き上げられたが、妊娠する可能性のある女性の基準は据え置かれていた。  第一原発には当時、ほかに10~50代の18人の女性職員がいた。16人は限度を下回っていたが、残る2人は被曝量が高く、確認を急いでいる。東電福島事務所は「女性はもっと早く撤退させるべきだった。判断ミスで、反省している」とした。保安院は今後、東電に原因究明と再発防止策の策定を求めるという。(東山正宜、小宮山亮磨)

  • 放射線と人体

    カテゴリー違いでしたら申し訳御座いません。 いつもお世話になっております。 当方福島県在住の者です。 専門の方の話では専門用語ばかりでよく解らなかったので質問させて頂きます。 生活をしている以上、私たちは普段から放射線は浴びていますよね。 更に日常口にしている食べ物からも多少なりと体内に入っていると聞きました。 ということは 「放射線とは花粉症と同様に浴びたり体内に入ったりの許容量があって、その許容量を超えて被曝した時に人体に影響を及ぼす。 逆に言うなら僅かな量であれば体内に入ったとしても人体に問題はない。」 という認識で合っていますでしょうか? 御存知の方いらっしゃいましたら、御回答頂けると幸いです。

  • 放射能汚染食品による内部被曝の許容基準

    福島原発による周辺地域での牛乳やホウレンソウの放射能汚染は極めて微量で健康上問題がないと政府やテレビでの専門家は説明しています。ホウレンソウから検出されたヨウ素で、1キロあたり1万5020ベクレルで、シーベルトに換算した場合、0・24ミリシーベルト。ホウレンソウから検出されたセシウム524ベクレルを、シーベルトに換算すると0・0068ミリシーベルト。ところで放射能汚染微粒子を線源から出る放射線密度は距離の二乗に反比例すると<ヘリコプターで注水する場合の高度と放射線量の関係>を危険度の点で説明しています。ならば放射能汚染微粒子を線源とする放射能も、微粒子に接する人体細胞は大きく、遠い細胞ほど影響は小さいと言えるはず。ならば微粒子といえども接する細胞はダメージを高密度で受けるのではと思う。そうすると少しでも汚染された食品は食べない方がいいとなります。体内に取り込んだ場合は外部と違い、内部被曝は期間が長いということに加え、この点も説明がいる気がします。このあたり、どう理解すればよいのでしょうか?

  • 被曝可能性が不安でたまりません

    30代社会人(職場は東京都)です。 22日の火曜日と25日の金曜日、出勤で短時間(5~6分と1~2分)ながら小雨の中を歩いてしまいました。 手袋・帽子・マスクや雨合羽で極力防御し、直接皮膚に当たったものは少なかったと思いますが、 たとえば22日には傘などをそのまま座席近くに置いておくなど、不用意な行動をとってしまいました。 マスクはしていたものの、当日は大量のヨウ素・セシウムが雨中に含まれていたということで、吸い込んでしまったのではと不安でたまりません。 従来からしていた屋外でのマスクに加え、22日以降は職場でもマスクをしていますが、普通の花粉症用マスクのため放射性物質を防護できていないのではないかと気になり、昨日から2枚重ねのマスクにしています。 また、口に入る水は先週末から、ほぼすべてミネラルウォーターにしています。 しかし、対策が遅きに失したのではと後悔しているところです。 できればこの分野に詳しい方にお伺いしたいのですが、現時点で、私の被曝可能性はどの程度でしょうか。(他の一般の方より多いでしょうか) また、これから気をつけることで、今までの判断ミスをある程度取り返すことは可能でしょうか。 「気にする必要はない」などの一般論でなく、ある程度客観的なご意見をお願いします。