内部被爆について

質問

こんにちは。
内部被爆についてです。
福島原発の放射能漏れとても怖いです。
実際今はまだ、人体にそれほど危険ではないレベルとの事ですが、それは外部被爆の事で体内に入ると内部被爆はずっと体内から被爆するので危険なのではないでしょうか？
今後、水や野菜、牛乳などの産地を気にしてしまいそうです。もちろん規模は違いますが実際チェルノブイリの事故の後、汚染された牛の牛乳を飲んだ子供に健康被害が出たらしいです。
物質原発から20キロ以内の場所にも酪農をされている所実際にあるようです。避難指示の範囲くらいは、政府は今後きちんと農作物の放射能汚染検査などして出荷規制などしてくれるのでしょうか？
放射能に汚染されたであろう作物についてもは汚染検査してほしいです。
大変気になります。特に保育園や小学校の給食が心配です。詳しい方、宜しくお願いします。

回答No.10

pixy503

今回の原発事故が今後どうなるかは分かりませんが、健康被害についてはチェルノブイリ原発事故から推定することができます。チェルノブイリからの報告と、福島との比較をしてみました。

チェルノブイリで認められた内部被爆による健康被害は以下である。

放射性のヨウ素，セシウムが放出された。
ヨウ素は甲状腺に、セシウムは筋肉に取り込まれる。
過去20年間で小児甲状腺がんがチェルノブイリ周辺地域で激増した。
患者は事故当時の年齢が15歳未満の児童に集中している。
20年間でこのグループの手術症例が5000例、死亡9例。
筋腫の増加は認められていない。
小児ならびに成人の一般住民には白血病の増加傾向はない。

福島原発事故によるに内部被爆障害は、以下の理由でチェルノブイリより少ないと推定される。

放出された放射性物質がチェルノブイリより少ない（推定で1/100程度）。
早期に住民の退避、農作物の出荷規制が行われた。
日本人の食事にはもともとヨウ素が多いため、放射性ヨウ素の甲状腺への取り込みが少ない。

放射性ヨウ素の半減期は約8日、セシウムは30年である。

今後の被害状況については、これからの調査にて明らかになるでしょう。例えば白血病ですが、福島原発近辺のある人が白血病になっても、それが放射線によるものかどうかは分かりません。日本では年間人口10万人当り 5.9人の患者が発生しています。集団を経年的に調査し、その発生率に統計上有意な増加があれば放射線の影響を考えるべきでしょう。チェルノブイリのデータからも、被爆20年以降の変化は分かりません。今のところ確実だと思われるのは、健康被害はあってもチェルノブイリよりかなり少ない程度でとどまるでしょう、ということくらいです。

参考URL：

http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/interna_heal_j/chernobyl-3.html

回答No.9

botamo7

http://www.youtube.com/watch?v=GDorB4NBnNg

http://www.youtube.com/watch?v=rmtagrqu13o

確信が持てます。政府、御用学者等の発言など塵の如くです。

回答No.8

NyanFunyan

琉球大学の矢ヶ崎克馬先生の「内部被曝についての考察」が詳しいです。

参考URL：

http://www.cadu-jp.org/data/yagasaki-file01.pdf

回答No.7

osietete4

きよしのブログ(http://ameblo.jp/govegetarian/entry-10498028599.html)さんに以下のようにかかれてます。

★半減期→放射線の量が半分になるまでにかかる時間のこと。

部位　放射性物質　★半減期
甲状腺＝ヨウ素131・・・　8日

皮膚　＝クリプトン85・・・ 10年

肺 ＝プルトニウム239・・・ 24000年

肝臓 ＝コバルト60・・・ 5年
セリウム144 ・・・284日

腎臓 ＝ルテニウム106・・・ 1年

膵臓 ＝ポロニウム210・・・ 138日

筋肉 ＝セシウム137・・・ 30年

生殖腺＝セシウム137・・・ 30年
　 プルトニウム239 ・・・24000年

骨 ＝ストロンチウム90・・・ 28年
＝ラジウム226・・・ 1620年
＝炭素14・・・ 5600年

福島3号機がちょっと心配ですね。http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-2590.html

内部被爆のことをまったくわかってない人や、それどころかニュースすらろくに見てない人も回答しているようです。
健康にかかわることなので、何も知らない人が適当に回答すべきではないと思います。

回答No.6

mi-e007

＞内部被爆はずっと体内から被爆するので危険なのではないでしょうか？
代謝されて体の外に出ます．また，その代謝を早めるための薬などもあります．
なので，ずっと被爆することはありません．
＞政府は今後きちんと農作物の放射能汚染検査などして出荷規制などしてくれるのでしょうか？
今回の地震が収まってから周辺の放射性物質の濃度，種類を調べてから決まることなので今の段階でどうとは言えません．

回答No.5

wwo

現在出回っている解説話を聞けば、唖然とするような誤魔化しがある。
この種の誤魔化しを労して反対する人たちを押さえ込んで各地に原発を作り続けていったわけだ。
今もまた、同種の誤魔化しを使って原発維持に躍起になってる。

よく言われてきたことですが、「放射能・放射性物質」と「放射線」は異なるものです。
福島原発のココにこれくらいの放射能が検知された。その健康被害はこれくらいだから軽微なので心配する必要は無いとわ… 　なんと恐ろしい説明なんだろうと思う。

Ｘシーベルトの放射線を検知した → そこにはその放射線量を発する放射性物質がある → その放射性物質を体内に取り込まずに、単なる外部被爆であるのなら、健康被害は微々たるものだから、即座にそこから立ち去る事 → 少し後に同じ場所を検査してみたら放射線量はずっと下がっているので安全になった…　　この説明の恐ろしさ。人を欺くカネ目当ての説明。

その場から消えた放射性物質は、別の場所に飛散している。
その別の場所で放射性物質から放射線が発散され、被爆する人が出る。
その被爆者は自分が被爆している事に気が付かない。
放射性物質がその場にとどまるのなら、、例えば家屋の中に封じ込められたり、人体内部に取り込まれたりしたのなら、数ヶ月間、場合によっては数年間、更には一生の間、その放射線を浴び続ける事になる。

例えば、福島第１原発で検知された１時間でＸ線検査３回分の被爆が発見されたとしたならば、
２４時間その場に居続ければＸ線検査72回分に単純計算ではなる。
１年間その場に居続けるのであれば２万６千３百回の分量、、、つまり26300回分のＸ線検査をしたことになる。

とま。
これが体内被曝の恐ろしさですね。

原発周囲で検知された放射能は、その場の線量が低下しているのならば、別の場所に核物質が移動している。
そこは誰かの家の中かも知れず、誰かの体内かもしれない。
だれがその貧乏クジを引くのか。。。。福島の人間が引けばいいのか？

電力を使っているのは東京のヤツラだろう。東京のヤツラにそのクジを引かせろ。受益者負担が当然ですわね。

ちなみに核物質に汚染された人間や動物や物資によって、核物質が日本中に拡散していきます。
拡散先では同じような体内被曝や超長時間の体外被曝が発生します。そして本人はそれに全く気が付きません。
これが恐らく日本中で発生するでしょう。
今の日本政府、そして原発側の学者連中、それと電力会社の態度では、到底それを防止できるとは考えられません。

恐るべきバカであるのか、恐ろしくもいじましいカネ目当ての算段であるのか。Ｘ線検査３回分だから大丈夫だ？　どこまで平和ボケしてるんだか。。どこまでカネ欲しさに目が眩んでいるのか。

回答No.4

coco1701

現状外部には放射能は漏れていない・・・放射能汚染はない
1号炉の外部放出は1000マイクロシーベルト相当だが大気に拡散するので影響はない
1号炉は海水の注入で沈静化しています
現在3号炉を1号炉の様に建屋爆発に成らないように対処している状態
被爆との報道があるが、人体に影響を与える程度ではないので現状は安心して良い
第3号炉の沈静化作業を見守って下さい

回答No.3

u-roncha4

専門家ではありませんが、個人的に関心があり調べてみました。

まず、現状としては、そこまで過敏になる必要はないかと思います。

といいますのも、現在の放射能レベルは人体に影響はないレベルですし、
公式な政府の見解、東京電力の見解からも、それは伺えます。
（そんなに危険なら、あんなに悠長に説明しませんし、体制も変わります）

また、現時点で、チェルノブイリの事故と今回の事態を比較するというのは、
全く意味がないかと思います。事故のレベルが違い過ぎます。

もちろん、今後の動向によっては、被ばくの危険性が高くなる可能性はあります。

しかしながら、例えば、最悪の事態として、原発が爆発（炉心部含め）した場合、
おそらくは広島や長崎の非ではない規模の惨事になるかと思いますので、
備えなどは意味がないかと考えます。

もし、備えるならば、風向きや気候等も考慮して、極端な話、国外避難等も考えなくてはいけないと思いますが、
現実的に考えて無理でしょう。

こういう事態においては、疑心暗鬼に陥らず、情報を取捨選択をすべきです。

個人的に、マスコミは事態を煽りすぎていると感じます。

被ばく被ばくと言っても、医学的には問題がないレベルなわけですし、
専門家を呼んで、意見を求めていますが、現場の状況が理解できない以上、
推測の域を出ない意見ですから、それを鵜呑みにするべきではありません。

食物についても、昔の狂牛病と同様で、過剰反応する必要はありません。

そもそも食物は厳重な検査を通過して、我々の食卓に並ぶのですから、
放射能の検査についても、今後厳重になるかと思います。

それに、我々は日常生活の中で、一定量の放射能を浴びています。

マスコミの情報に踊らされて、本来は安全な食品なのに、誤解のために、
それらを避けるのは、今後、風評被害となり、現地の方々にも非常に負担をかけます。

今私たちができるのは、
政府から要請があったように、停電に備え、無駄な電力を使用しないことではないでしょうか。

結局あれこれ考えても、東京電力の技術者の方々に頑張ってもらって、
最悪の事態を回避してもらうのを待つことしかできません。

とにかく、公式の見解を待ちましょう。

回答No.2

lv4u

>>実際今はまだ、人体にそれほど危険ではないレベルとの事ですが、それは外部被爆の事で体内に入ると内部被爆はずっと体内から被爆するので危険なのではないでしょうか？

１００ｋｍはなれた女川原発で、通常の７００倍の放射能を検出したそうです。女川原発は正常に停止しているそうなので福島原発の爆発による影響だと思われています。つまり、膨大な量の放射性物質が爆発により放出されたと推定されます。
人体に危険なレベルが漏れたと思えますね。そして内部被曝は当然ながら危険度は高いですね。

>>避難指示の範囲くらいは、政府は今後きちんと農作物の放射能汚染検査などして出荷規制などしてくれるのでしょうか？

今回のＴＶにおける対応速度とその発表内容を考えれば、あまり期待できないと思います。ただでさえ、今後は食料不足の可能性があるわけですから、放射能汚染の可能性がある食品とはいえ、食べないで餓死するってわけにはいきませんからね。

P.S.
日本のＴＶよりも、ＣＮＮを見ているほうが得られる情報が多いと感じます。

回答No.1

山田 太郎（@testman199）

今回の被爆の量はごく微量なものです
ほとんどの場合には東京－NYの飛行機内で受ける程度以下の放射能です。
特に心配する必要はないと思われます