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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:地震 一般人の物資の寄付について)

地震における一般人の物資寄付について

noname#128841の回答

noname#128841
noname#128841
回答No.5

質問者の方の協力したいお気持ち、よく分かります。大阪に住む30歳代の者です。これは私の考えですが、結論から先に言いますと、個人で学生であるならば、今はとにかくインターネットやテレビ等で確実な現場の情報収集に徹することと、被災地に無理にアクセスしようと下手に動かずに、親や学校へ、協力したい意思を伝えて指示を仰ぐことです。現場は混乱を極めているはずなので、今、不用意に動くことは逆に迷惑かもしれません。近隣の公共機関(市役所など)で、ボランティアの募集や、実際に何が必要な物資かの情報が得られるかもしれません。想像で物をいうような無責任な意見も多いので、どれが正しい情報かの見極めも必要です。 テレビやインターネットのニュースによれば、震源地付近は現在、道路も鉄道もライフラインも寸断されているため、最も必要であろう情報もおそらく少なく、自分や家族の安全確保に必死で、余震や今後に対する、とてつもない恐怖や不安に襲われ、物理的にも精神的にも極限状態であろうと、私は察しています。日本政府が自衛隊や海上保安庁等沢山の人員や救援物資を現地へ送り始め、国内外のあらゆる機関へ協力要請するなど最大限の努力を尽くしています。世界でも日本の今回の大地震への関心は高く、あらゆる国の代表や機関が『要請があればすぐに応援の準備がある』という類の声明を出してくれています。企業も人員物資の協力のために動き始めています。震源地付近では今も余震が続き、津波も1日以上警戒が必要だそうです。現状の報道がテレビ・ネットで続いているので、冷静にそれらの情報収集に徹して、何らかの具体的な要請があればすぐに動けるように、自宅で自分ができる範囲の準備をする事が、今は重要だと思います。現金も確かに役に立つはずですが、学生ならば無理はせずに、額は少なくても、公的機関が募る義援金などに寄付するだけでも充分かと思います。 私の実体験を申しますと、阪神大震災当時は高校生で、自分の住む地域は災害が少なかったため、学校で募集していた救援物資仕分けのボランティアに参加しました。近所の大きな公営体育館に行くと、あらゆる地域の団体や個人から、様々なサイズのダンボール箱等で救援物資が毎日のように届けられ、大人と一緒に同世代位の人が沢山いて、係りの方から、一つ一つ種類分けをする具体的な作業を指示されました。箱の外側に『食料』『衣料』など、すでに分類されたものは流されて(届けられて)いき、『物資』や無記述など中身が分からないものの封を開けて、それぞれを『食料』『衣類』『雑貨』など細かく分類分けをしました。中には激励のお手紙が入っているものも多くあり、係りの方に渡しましたが、それらが現地に届けられたかどうかは不明です。私がしていた作業は1年近く続き、だんだんと物資も必要人数も減っていきました。当時は子供なのでよく分からずに、指示通りに動いていましたが、今考えると、それらの物資は、被災地の方にとってはありがたい半面、現実には即役に立ちそうなものもあれば、食料や飲料で生もの(腐る可能性のあるもの)とか、汚れた衣類などの使えないものも沢山あり、必要・不要を手前で仕分けたこの作業は、結構重要だったのだろうと思います。

szrchimon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 物資の寄付にしてもボランティアにしても、確かに落ち着いてから行動しないと「ミイラ取りがミイラ」という感じになりますね…… 全く考えていませんでした。 回答者様のいう通り、少し悔しい気もしますが今は明確な情報を掴むためにも待ちたいと思います。 まだ私の知っている限りでは公的な機関が募金を募っているという情報も聞きませんし…… 阪神淡路大震災の被災経験があったということで…… 私自身はまだ産まれてもいなかったですし、今回の地震も愛知県では少し揺れただけなので、自分の知っている町が押し流されていく、炎に包まれるという経験がありません。回答者様の地域は被害の比較的軽かった場所と言えど心の傷は未経験者が想像できないほどに大きく深いと思います。 この質問でそのような傷に触れてしまっていたら申し訳ありません。 お礼遅れてごめんなさい。 回答ありがとうございました。

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