中小企業診断士か行政書士か

質問

去年の4月から営業からの異動で総務で働いている者です。仕事の内容は株主総会の運営と証券取引所対応、IR、子会社の組織再編、訴訟対応と多岐にわたっています。法学部卒ではなかったので、とりあえず法律の勉強としてビジネス法務2級という資格を昨年取得しました。
今年も資格取得を通じて勉強しようと思い何を目標にすべきか考えています。IRでは会計も必要になるのですが、こちらもさっぱりです。
書店で調べたところ、行政書士か中小企業診断士がいいかなと思っているのですが、両方を一度には難しそうなので、どちらかからスタートしようと思っています。そこで、先に勉強するならどちらの資格の方がいいでしょうか。
また、これ以外に総務関係で優先して取得（勉強）すべき資格があれば教えてください。よろしくお願いします。

回答No.2

Sonoba · ベストアンサー

昔の私みたいな状態ですね。

　難しいのは中小企業診断士だと思いますが、私の知る範囲で受かっている４人は、みんな持っているだけで活用していません。
　その一人は、「税理士とセットでないと開業は難しい」と言っていました。

　行政書士も難関資格になってしまいましたが、開業されている方でも、企業法務系の内容には弱い人が多いようなので、私は行政書士の方をお勧めします。

　その前に、ＩＲ用に、証券アナリストか、せめてＦＡＳＳを受験して弱いところを知るとか、そっちの方が先だと思いますよ。

回答No.1

noname#145046

まず、「行政書士」試験合格イコール「行政書士」ではありません。

あくまでも、「行政書士」試験合格は、行政書士になることができる資格を得ただけです。

この時点では、「行政書士」を名乗ることはできません。
また、行政書士になるには、最終的に「行政書士」会に登録することが必要となっています。これは法律で定められています。

原則的には、一般企業で勤務している状態だと「行政書士」会に登録できません。行政書士の業務上知り得た情報の守秘義務の保護のためです。