• ベストアンサー

下痢の仕組み

よく下痢をするのですが、下痢は一体どのようなメカニズムでそうなるんでしょうか? 油の濃い物、乳製品、酸味や辛味の強いもの、を食べた後に下痢をします。 油ぎっしりのラーメンの大大盛りを食べました。直後10分位でおなかに違和感を感じ。その5分後位に下痢をしました。20分前のラーメンが下痢になってでるわけないですよね?今までおなかにあった内容物が急に下痢に変わるんですか? そして、そこで下痢をだしたとして、20分前に食べたラーメンはどのくらいで下痢としてでるのでしょうか? たとえばあさ8:00に、おにぎりを1つ食べたとしてそれが大便となってでるのは何時間後なんですか? そして油濃いものを食べて、1時間後に下痢がでることが多いんですが、どういう事で1時間以内に下痢になってしまうんでしょうか。

みんなが選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Wallking2
  • ベストアンサー率75% (135/178)
回答No.3

 下痢にもいろいろあるのですが、貴方の場合について、説明しておきましょう。  貴方の下痢は、自律神経の正常な反応によるものだと思います。  生物の神経は消化器官の形成と共に発生しました。食物を消化吸収するために、これをコントロールする為に神経は発生したのです。その一部に脳が出来ましたが、消化器官は自律神経といって、生物が頭で考えて動かす神経ではなく、身体の調子に合わせて、自動的に動く神経の支配下にあります。  つまり、胃や腸が感覚器官となって、それらが調子よく働くように自動運転されている訳です。  油ぎっしりの大大盛りラーメンは胃にとって大変な負担なので、異常事態が発生したことを知らせる信号が消化器官全体に発せられますので、それぞれの機関がそのさいに実施すべきマニュアルにしたがって、小腸大腸の中身は下方に、放出されます。 すると、いま腸の中で消化途中のもの、まだ水分をたっぷり含んだものを、とりあえず出しておくということになりますので、これが下痢になります。  食べ物が、便となって排出されまで、健康ならば24時間から48時間と考えて良いかと思います。胃の中で、ご飯類であれば、2~3時間かかりますので、今食べた物が下痢になる訳ではありません。  さて、胃の内容物は、より出口に近い上方に向けて、排出されます。これが嘔吐です。嘔吐のためには、脳の視床下部にある嘔吐中枢からの指令が必要なので、下痢と嘔吐は必ずしも同時ではないようで、より脳の意識に支配されている嘔吐が押さえ込まれたり、逆に早く反応したりすることがあります。  貴方のような場合、一時間ぐらいで下痢になる人は多いと思います。これはある程度の時間は消化器官が努力をするので、これは手に負えない食べ物だと言うことが判断されるまで一定の時間が必要だと言うことだと思います。  果物の様なものは、一時間ぐらいで胃を通過可能ですが、おにぎりなら2~3時間、天ぷら4時間、バターのような油は12時間と言われていますから、背油ギトギトラーメンは、貴方の胃腸にとって、これは仕事を続けられない負担なのでしょう。社長が美味しい儲け仕事を取ってきても、社員がこなせない状態では、社員は仕事を投げ出すしかありません。  そんなものを食べるなら、今やっている仕事は全部放り出してしまおうというのが、貴方の下痢です。(^o^)わははは・・・  わたしも、油ギトギトのラーメンは好きだったのですが、普通盛を下痢をしないで食べられたのは、30まででしたね。普通の人は若い健康体でも、大大盛は無理だと思いますよ。

その他の回答 (2)

  • albert8
  • ベストアンサー率61% (1658/2703)
回答No.2

下痢は体から毒(精神的な毒もあります)を排泄する防衛反応です。毒性が強ければ強いほど生命の危機ですので反応も急激で激烈になります。 一番早いのは口にした時点で毒を感じてペッペと吐き出す反応です。次は口や食道を抜けて胃に入った時点の毒性の感知ですがこれは嘔吐によって排泄します。それでも全て吐き出せずに腸に送り込まれてしまった毒や胃を通過できた毒もやはり体には不都合だと判断すれば体は無理やりに腸の蠕動運動を起して下痢をさせることになります。それに一時間かかったということだと思います。 生体にすれば毒はできるだけ早く体外へ排泄しないと生命を脅かされます。毒性が強ければ強いほど一刻を争いますので腹痛、胃痛、嘔吐、下痢など反応は激烈になるのは仕方のないことです。

  • tos-1974
  • ベストアンサー率32% (185/577)
回答No.1

一番大事なのは、便を必ずチェックすることです。 急激な下痢であれば、ほぼ消化されず、食べたものが殆どそのまま出ます。 おっしゃるとおり刺激物・難消化性の食事などが下痢の原因になっている可能性は高いです。 刺激物が与えられると、胃と小腸と大腸が活発に動きだします。 胃では摂取物を早く小腸に送り込み、小腸は栄養吸収をする作業を止め、時には水分を出して大腸に便を送る作業に移ります。大腸では便の水分吸収作業を止め、早めに体外に出そうとします。 これが下痢症状全般のメカニズムです。 恐らくご質問者さまの症状でしたら、直近の24時間中に食べた物の消化作業が止まり、 水分が吸収されず(時には水分を分泌して)排出してるだけでしょうね。 日本人の口から出口までの長さは大体10メートルほどです。 これだけの長さがありますので、日常生活上は食事の摂り方だけに気をつければOKです。 日本人の排出までの時間は24時間が基準みたいです。 ですからまず1時間で排出されることはまず無いでしょう。 急激な下痢(重症な場合は)は、まず吐き気が伴いやすいですね。 また蠕動運動が激しくなるので、相当な腹痛を感じると思います(うずくまる痛さです)。 その後、次第に感覚が麻痺する場合があります。 腹痛で横になってたら、便意は感じてないのに気が付いたら便が出てるといった症状もあります。 消化器系疾患の可能性を排除するためにもURL先をご参考にされてください。 (下痢の発生メカニズムと対処法・体質チェックなどです) http://geri.sblo.jp/ http://takeda-kenko.jp/navi/navi.php?key=geri

関連するQ&A

専門家に質問してみよう