二次元ベクトルが平面空間を生成する定義

このQ&Aのポイント
  • 二次元ベクトルが平面空間を生成する定義について説明します。
  • v1=(1,-2) v2=(-2,4)はR×Rを生成しないことを証明する方法を教えてください。
  • c1とc2についての説明をお願いします。
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二次元ベクトルが平面空間を生成する定義

c1とc2はRを変域とする。xはR×Rを変域とする変数とする。 「すべてのxについて『あるc1とc2について x=c1v1+c2v2』」 が成り立つとき、v1,v2はR×Rを生成する。 質問なんですが、 1、 v1=(1,-2) v2=(-2,4)はR×Rを生成しないことを証明する場合、 x=c1(1,-2)+ c2(-2,4)=(c1-2c2,-2c1+4c2)=(x1,x2) c1とc2の連立方程式 c1-2c2=x1 かつ -2c1+4c2=x2 を満たすc1、c2は存在しない。 で解答は合ってますか? 2、 また、c1,c2についてなんですが、 これはc=(c1,c2)∈R×Rを分解したものなんでしょうか? 宜しくお願いします。

  • sfsf4
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質問者が選んだベストアンサー

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  • alice_44
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回答No.2

そうです。 そのような「あるx」が存在することを示すには、 x の実例をひとつ、挙げて見せればよいのです。

sfsf4
質問者

お礼

回答有り難うございます。 理解できました。

その他の回答 (1)

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.1

1. 確かに、そのような c1, c2 が存在しない場合があることを示せばよいのですが、 質問文中では、c1, c2 が存在しないという結果を主張しているだけで、 なぜ存在しないと言えるのか、その理由を何も書いていません。証明とは呼べませんね。 c1, c2 は、常に存在しないのではなく、存在しない場合もあるだけですから、 c1, c2 が存在しないような x の実例をひとつ挙げてしまえば、証明したことになります。 x = (1,0) とか、どうですか? c1, c2 が存在するかどうか、調べてみてください。 2. 「分解したもの」という表現は、意味がよく解りませんが、 べクトル x を基底 { v1, v2 } の上で成分表示すると (c1,c2) となる …という意味で言っているのであれば、そのとおりです。 ただし、数行上で x = (x1,x2) と書いている成分表示とは、基底が異なっていますから、 (x1,x2) = (c1,c2) という訳ではありません。 x = x1 (1,0) + x2 (0,1) = c1 v1 + c2 v2 だということです。 その点を誤解していなければ、大丈夫でしょう。

sfsf4
質問者

お礼

解答有り難うございます。 1についてなんですが、つまり否定命題 「あるxについて『すべてのc1とc2について x≠c1v1+c2v2』」 が正しいことを証明することに等しいのでしょうか?

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