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電磁石のボビン(ストロー)の役割について

コイルは、エナメル線を、ストロー等の絶縁性の筒で作成されたボビンに らせん状に巻くことで、作成されます。 http://gakusyu.shizuoka-c.ed.jp/science/syougakkou/buturi/denjisyakunohataraki/DSC014771.jpg このボビンの有無で、電磁石の強さが変わったような記憶があるのですが、 これ本当ですか? あと、ボビンの役割は、コイルを直接鉄心に巻くよりも巻きやすく、 鉄心を抜くこともできるようにするなどといった、「手間」の問題以外になにかありますか? よろしくお願いします。

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回答No.1

 絶縁の保持と理解しています。  コイルに巻くエナメル線の絶縁被覆であるエナメルやホルマルは曲げに弱く, 曲げによりクラック(ヒビ)が入り易いのです。安いエナメルだと,割れて剥がれ 落ちる物もあります。  特にコイルの巻きはじめは巻く半径が小さいため,大きな力でより多く曲げる ことになり,被膜破損の可能性が高まります。結果,絶縁性の筒がないと,そこ でショートし,磁力が計算通り得られないためです。  写真のコイルは教材用のようですから,鉄心の有無と磁力強度について容易に 示すことができますね。

Kokorochaniuna
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 記憶だと、くっつけられる鉄の重さに 目に見えて違う結果が出たような気がするのですが、 電流量などを定量的に計っていなかったので、いったい何が原因なのかと 悩んでおりました。 定電圧電源等で、流れる電流量等も計ってみたいと思います。

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