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カラムナリス、エロモナスの発症した水槽

カラムナリス病やエロモナス病が発生した水槽には、それらの病気を引き起こす病原菌が多く発生していると考えられますが、その水槽に薬(パラザンD、グリーンFゴールドリキッド)を投与し、一度、細菌の蔓延を抑え、病気を起こした不適切な管理を改めれば、その水槽は健全な(新たに熱帯魚を入れて、病気になるリスクが特に高くなるようなことのない)水槽になるのでしょうか? よろしくおねがいします。

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回答No.2

> 細菌の蔓延を抑え、病気を起こした不適切な管理を改めれば、その水槽は健全な・・・水槽になるのでしょうか? ・YES! 一度、水槽内の病原菌を減らし、その後は、大繁殖を許さない飼育方法の実践が一番です。 エロモナス菌は常在菌の代表で、ほとんど全ての水槽に存在する菌です。 カラムナリス菌は常在菌ではありませんが、水草、新しい魚や「特に貝類」を迎えると水槽内に入り込みます。 一般に病原菌はグラム陰性菌に分類される菌類です。 濾過バクテリアなどの優性菌(非病原菌)はグラム陽性菌に分類されます。 厄介な事実は、病原菌類であるグラム陰性菌と優性菌類のグラム陽性菌とは密接な関係があることです。 濾過バクテリアなどのグラム陽性菌が順調に繁殖定着するには、病原菌類であるグラム陰性菌が水槽内に存在する必要が有ります。 健全な水槽は病原菌類も少数存在する必要がある事を理解する必要が有ります。 魚を飼育すると言うことは、目に見えない細菌類(善玉、悪玉、日和見)をバランス良く飼育することと同意なのです。 グラム陰性菌が好む水槽環境は、、、 ・富栄養化した水槽水。 富栄養化する原因は、餌の与えすぎや、水替えをサボる、濾過器や底砂の清掃不足などです。 ・溶存酸素量が飽和時に比べて40%を下回ってもグラム陰性菌は繁殖力を増します。 ・硝酸塩が溜まった飼育水。 ・水草用の肥料成分が多すぎる飼育水。 グラム陰性菌を減らす、一番効果的な方法は、マメな水替えです。 白点病やイカリムシ、ウオジラミなどの寄生虫類もカラムナリスと同様の経路で水槽内にやって来ます。 水槽水中に漂う、寄生虫の幼生、細菌、バクテリアの総数を減らす設備としては、UV殺菌灯などがあります。 ただし、UV殺菌灯は発熱源でもあるため、20L以下の小型水槽には向かない設備です。 http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1173000000&itemId=15874

asanoshinpei
質問者

お礼

貝類・・・もっと早く知ってれば良かったです。病原菌の存在も、必要であるということを知って驚きました。 毎度、分かりやすい回答に感謝いたします。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • syuitilwo
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回答No.1

カラムナリスやエロモナスが発生した水槽は水質が相当悪化していると思われます。 パラザンDなどは劇薬の類の為、他の生物にもダメージになりかねません。 ※小生はエロモナスが発祥した生体を救った経験がありません となるとやはり水質改善の為に「清掃&水換え」をマメに行い生体にとって良い環境を 整えてやる事が一番だと思います。 因みに水質が悪化した原因を考えて対策をとらなければ意味がありません。 一定の水量しか確保できない水槽には自ずと「その中で飼育出来る生体の数」が決まってきます。 余裕の少ない限界ギリギリまで生体を飼育していた場合、ソコの更に生体を追加する事は自爆を意味します。 また、フィルターの能力が追いついて無い場合もありますので、エアポンプ式の補助フィルターを追加したり、B-4等の良質なバクテリアを投入したりするのも手です。 エビは水質に非常に敏感ですので、魚が病気になる前にエビは全滅します。 シクリッド類とは混泳は難しいですが、エビを飼育してエビ達が☆になり始めたらそれは イエローカード状態ですので水質管理を改める目安になります。 ヤマトヌマエビなんかは安価でコケ掃除もしてくれますのでお勧めです

asanoshinpei
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 エビを死なせない良い水槽を目指して、がんばります☆

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