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数列 極限 基本定理

数列 極限 基本定理 lim「x→a」f(x)=α,lim「x→a」g(x)=βのとき、 (1)lim[x→a](f(x)±g(x))=α±β (2)lim[x→a](f(x)・(x))=αβ (3)lim[x→a](kf(x))=kα (4)lim[x→a](f(x)/g(x))=α/β とあります。 注意として、x→aをx→∞,-∞,a+0,a-0,とあるのですが、 a+0は+0のことで、a-0は-0のことでしょうか? a+0とa-0の意味を教えて頂けませんでしょうか? また、x→aをx→-aとはおけないのでしょうか? ご回答よろしくお願い致します。

  • RY0U
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  • ei10
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回答No.1

こんにちは。 >a+0とa-0の意味を教えて頂けませんでしょうか? これは、右側極限、左側極限のことで、 右側(aという値から見て+の方)から、極限をとる場合と、 左側(aという値から見て-の方)から、極限をとる場合を指しています。 +、-の意味は、数直線を思い出してください。数直線では、 必ず、右側が正、左側が負になります。そのため、 右側左側は、正の方から、負の方からという意味になります。 たとえば、a=5だとします。 x→a+0は、10、9、8、7、6、・・・5.5、5.4、5.3、5.1・・・・5.001・・・ という感じで5に近づくことで、 x→a-0は、逆に-2、-1、0、1、2、3、4・・・4.5、4.6、4.7、4.8、4.9、・・・・4.9999 という感じで5に近づくことを意味します。 x→∞,-∞は見たまんま、正の無限大へと、負の無限大へという意味です。 >x→aをx→-aとはおけないのでしょうか? lim「x→a」f(x)=α,lim「x→a」g(x)=βのとき、 (1)lim[x→a](f(x)±g(x))=α±β (2)lim[x→a](f(x)・g(x))=αβ (3)lim[x→a](kf(x))=kα (4)lim[x→a](f(x)/g(x))=α/β 元の文はこれですが、これは、論理構造的に lim「x→a」f(x)=α,lim「x→a」g(x)=β ならば、 (1)lim[x→a](f(x)±g(x))=α±β (2)lim[x→a](f(x)・g(x))=αβ (3)lim[x→a](kf(x))=kα (4)lim[x→a](f(x)/g(x))=α/β ということを意味しています。 つまり、もしx→aをx→-aと置くならば、仮定の部分が違いますので、 もちろん結論も変わります。 ええと、質問はもしかして x→a+0をx→-aとはおけないのでしょうか? というこでしょうか? それならば、そう置いてはいけません。 a+0は向きを表していて、 -aになると、それ自体が数字になってしまいます。 意味が変わってきます。 あ、ちなみにa=0のときは、少し特殊で、 0-0や、0+0とは書きません。 単に、-0や+0と書きます。 なぜ、右側とか左側とか考えなければいけないんだろ? と思っていると思います。 それは、きっとこれから扱うグラフが、今までとは違い、 途中で切れていたり(定義域が存在しない)、とがっていたり(微分不可能) だったりするからです。そのため、右側、左側を調べなければ、ならないのです。

RY0U
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 質問の仕方が悪かった様なので、再度質問させて頂きます。再度ご回答頂けるとありがたいです。

RY0U
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 >a+0とa-0の意味を教えて頂けませんでしょうか? 左極限と右極限でしたか、微分可能であるか(関数が連続であるか)を調べる時にやってました。 思い出しました。すいません。 今回の質問はx→aをx→∞,x→-∞,とおけるのに、 x→+0,x→-0,x→-aとおけないかという内容です。 x→∞,x→-∞,とおける理由とx→+0,x→-0,x→-aとおけない理由を教えて頂けないでしょうか?

その他の回答 (1)

  • ei10
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回答No.2

すみません、書き間違いです! ええと、質問はもしかして x→a+0をx→-aとはおけないのでしょうか? というこでしょうか? それならば、そう置いてはいけません。 a+0は向きを表していて、 -aになると、それ自体が数字になってしまいます。 意味が変わってきます。 のところ、 ええと、質問はもしかして x→a-0をx→-aとはおけないのでしょうか? というこでしょうか? それならば、そう置いてはいけません。 a-0は向きを表していて、 -aになると、それ自体が数字になってしまいます。 意味が変わってきます。

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