- 締切済み
純鉄の転位密度
圧延した純鉄板材の転位密度が知りたいのですが,その方法として,エッチピットを考えています.どなたかすべての面で純鉄のエッチピットが検出できる転位検出用腐食液をご存知でしょうか?
- martensite
- お礼率25% (1/4)
- その他(学問・教育)
- 回答数3
- ありがとう数1
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- titanuser
- ベストアンサー率38% (16/42)
>>2です。 他にはX線からでも転位密度が測定できます。
- titanuser
- ベストアンサー率38% (16/42)
エッチピットやTEMではなかなか測定するのは困難だと思います。 一般的には電気抵抗から測定しますがそれでは何か都合の悪いことがあるのですか?
お礼
電気抵抗から転位密度が計測できるとは,知りませんでした.文献で方法を調べてみます
- triones
- ベストアンサー率48% (16/33)
この手の方法(エッチピット)で測れる転位密度は、 圧延材(圧下率にもよりますが)のものより遙かに 低いものにしか適用できないのではないでしょうか? (チト自信なし・・・)
補足
trionesさん回答ありがとうございます.おそらく転位密度は10の10乗程度だと思います.このくらいの量になるとエッチピットのよる計測はやはり厳しいのでしょうか.質問の補足をしますと,文献からFeの転位検出用の腐食液を選択し,腐食しましたが,特定の結晶面の転位しか腐食できず,異方性エッチングのようにエッチピットが現れる結晶面と表れない面がはっきりとわかれました.アルミのようにすべての結晶面でエッチピットが検出できると証明されている腐食液が知りたいのですが,そんな腐食液はないのでしょうか.もしエッチピットがだめならば,つぎの方法としてTEM観察を考えています.
関連するQ&A
- アルミニウムの圧延加工による加工硬化について
圧延により硬さが変化したのはなぜか?(塑性変形、すべり変形、転位、転位密度)の言語を必ず使うこと 焼きなましにより硬さが変化したのはなぜか?(回復、再結晶、転位、転位密度)の言語を必ず使うこと 詳しく教えてください お願いします
- ベストアンサー
- 物理学
- 重くて微小な試料の密度測定法
比重が約19でサイズが1mm立方以下の小さな試料の密度測定方法をご存知の方はいませんか?測定精度はできれば有効桁数3桁程度。 試料はいくつもあるのですが、ここの密度バラツキを調べたいので一個づつ測れる方法を探しています。 密度がもう少し小さければ、重液法をと検討したのですが適用できるような重液も無く困っています。
- 締切済み
- 科学
- ワインの留出液の密度
ワインの留出液の密度 高校二年なのですが科学の授業でワインの蒸留の実験を行いました そこで留出液の密度を出し、エタノールの質量%と密度の関係が書いてある表を見てエタノール濃度を求めるというものなのでしたが レポートにこれ以外の方法で濃度を調べる方法を書くという問があるのですが 方法を知っている方がおりましたら教えてください
- 締切済み
- 化学
- 製鉄の圧延ロールの加工
製鉄に関して素人です。 鉄鋼メーカーが厚板を加工する時に使う圧延機の「圧延ロール」に関する質問です。1.5m×3mほどの鉄板の厚板を製造する際、鉄板の一方の面のみに凹凸を入れることが可能か検討しています。イメージとしては、家庭の冷凍庫の製氷トレーを逆さにした様な凹凸を、鉄板の片方の表面に付けたいのです。そのため、圧延機のメーカーでは、その様な形状に合わせた溝を圧延ロールに加工することは可能でしょうか? 宜しくお願い致します。
- ベストアンサー
- 業界
- はすば歯車(ヘリカルギア)の転位について
はすば歯車の転位方法について質問があります。 通常の標準平歯車では、 1.転位係数の和を求めて 2.転位係数の和と歯数の和の関係図より 転位係数の和が実用範囲内であるか確認する。 3.範囲内であれば、 歯数と転位係数の関係図より 転位係数を決定する。 4.2で実用範囲内でなければ、 噛合い率、頂隙、歯先歯厚を確認する。 の手順で設計すると思いますが、 はすば歯車の場合も、同様の手順で行うのでしょうか? もし、同様の手順の場合、 転位係数の和と歯数の和の関係図 および 転位係数と歯数の関係図 また、 頂隙、歯先歯厚の計算式が 分かりません。 手順と関係図や計算式が分かるような資料を ご存知の方、ご教授お願いします。
- ベストアンサー
- 機械設計
- マグネシウム合金AZ31のミクロ組織観察
化学というより機械寄りの質問かもしれませんが、マグネシウム展伸材AZ31(Mg-Al-Zn系合金)のミクロ組織観察を行いたいと思っております。 これまでエッチングのため、鏡面に仕上げた観察面に次のような腐食液を使用したのですが、うまく反応させることができませんでした。 ・腐食液1(エチレングリコール75%、蒸留水24%、濃硝酸1%) ・腐食液2(濃硝酸20%、エタノール80%) 腐食液の温度管理に問題があるのでしょうか。もしご存知の方がいらっしゃったらご指導宜しくお願いします。
- 締切済み
- 化学
補足
電気抵抗で転位密度を計測した研究について調べてみました.京大の正脇先生が研究されているようですが,電気抵抗の増加とともに転位密度が上昇しているといるものでした.定量的に転位密度を測りたいのですが,titanuserさんが上げられているように,X線やTEMによって計測するしか方法はないのでしょうか